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2022年10月5日 12:00

『ながたんと青と-いちかの料理帖-』WOWOWにて連続ドラマ化決定!

『ながたんと青と-いちかの料理帖-』連続ドラマ化 

【1005正午解禁】ながたんと青と_メインカット

©磯⾕友紀/講談社

 

⽉刊漫画雑誌「Kiss」で連載中の磯⾕友紀による『ながたんと⻘と-いちかの料理帖-』がWOWOWで連続ドラマ化、2023年春に全10話が放送・配信される。

物語の舞台は、戦後間もない京都。戦争で亡くなった夫から「ながたん(包丁)」を託された桑乃⽊いち⽇(くわのき・いちか)(34)は、ホテルの料理⼈として⽣きていくことを決めていたが――ひょんなことから経営不振の実家の料亭「桑乃⽊」を建て直すため、15歳年下の御曹司・⼭⼝周(やまぐち・あまね)(19)と政略結婚することに。しかし周は初対 ⾯のいち⽇に対しても遠慮せず「⻘と(唐⾟⼦)」のように⾟辣な⾔葉を放つ若者で…。⼥性料理⼈が珍しかった時代、“⼥が料亭の厨房に⽴つなんてもってのほか”と、料理⻑就任に消極的だったいち⽇と、いち⽇の料理の腕をいち早く認め、後押しする周。本作はそんな年の差夫婦が、共に未来を切り開いていく姿が描かれる。

また、2⼈の恋愛模様とともに⼤きな⾒どころとなるのが、いち⽇が料亭の娘としてこだわる<出汁>と、ホテルの料理⼈として培った<洋⾷の技術>を融合した創作メニュー。ドラマの料理監修にはNHK「きょうの料理」等で知られる料理研究家・⼤原千鶴が参加している。

さらに撮影は東映京都撮影所に本格的なセットを組みながら、原作の舞台である京都を中⼼に敢⾏。京都の美しく、どこか懐かしい映像美にも注⽬したい。

全話の監督を務めるのは、2021年の映画『サマーフィルムにのって』で⻑編映画デビューした松本壮史。同作で第13回TAMA映画祭・最優秀新進監督賞、第31回⽇本映画プロフェッショナル⼤賞・新⼈監督賞を受賞した新鋭・松本が、くるりや⽇向坂46ほか数々のMVで魅せてきた鮮やかな⾊彩感覚と、登場⼈物らの⻘春の 煌めきを丁寧に切り取る演出で、本作のいち⽇と周の関係性を魅⼒的に描き出す。なお、主⼈公のいち⽇、15歳年下の周役を含めキャスト陣は近⽇発表される。

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