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アミューズ若手アーティストによるオリジナルミュージカル『オーバーリング・ギフト』作・演出の風間由次郎×猪塚健太にインタビュー! 健太は柔軟剤<前編>

2017/5/10 06:20

取材:記事・写真/RanRanEntertainment

アミューズ若手アーティストによるオリジナルミュージカルプロジェクト『オーバーリング・ギフト』が2017615日(木)~25日(日)まで上演される。

作・演出を手掛けるのは、大旋風を巻き起こした『キンキーブーツ』、『ビッグ・フィッシュ』など着実にミュージカル作品に活躍の場を広げている風間由次郎。音楽には、オリジナルミュージカル『SONG WRITERS』にて主題歌をはじめ3曲を作曲したWEAVERの杉本雄治が初タッグを組む。
出演には、猪塚健太、加藤潤一、富田健太郎、溝口琢矢といった注目の若手俳優陣に加え、今後多くの公開映画が決定している若手女優の島ゆいか、数々のミュージカルに出演中の中村百花が出演。
今回、RanRanEntertainment(ランランエンタメ)では、初のオリジナル作品に挑む風間由次郎さんとキャストで劇団プレステージの看板俳優・猪塚健太さんにインタビューを実施。気心の知れた2人の爆笑トークをはじめ、作品へ込めた想いや意気込み、お互いの印象や子供の頃の話などたっぷりと語っていただいた。

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風間由次郎      猪塚健太

<インタビュー前編>『ずっと演劇をつくりたいと思っていた』

――この作品の構想はいつ頃から練られていたのでしょうか?本作を作ろうと思ったきっかけは?
風間:最初に構想を練り始めたのが二十歳くらいなので、もう10年前くらいなんです(笑)。
猪塚:めちゃくちゃ前だな。そんなに前だと(構想は)もう先祖みたいなものだね。そこから枝別れして今に至るみたいなものでしょ?
風間:そうかもしれないね。その先祖?(笑)みたいなものは10年前からあったのですが、ずっと構想を考えていて「こんな作品をやってみたいです」と産声をあげたのが去年の5月くらいで、今回の『オーバーリング・ギフト』という作品になりました。
猪塚:秘伝のタレを継ぎ足して、継ぎ足してきた結果、『オーバーリング・ギフト』というものが出来上がってきたんだよね。
風間:焼き鳥じゃないから!(笑)

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――(笑)。その“先祖”の原点は具体的に何だったのですか?
風間:本当に恥ずかしいのですが、二十歳ぐらいの時に書いていた日記みたいなものがスタートだったと思います。日記って、あまり人に見られたくない恥ずかしいものじゃないですか。
猪塚:オレもあるよ。小学生くらいの時の恥ずかしい日記(笑)。
風間:小学生で恥ずかしいなんてませてるな~(笑)。役者を目指していた時に、ずっと「演劇をつくりたい」と思っていたんです。でも、その当時は何をしたらいいのかもわかっていなくて、ただ自分が立つステージを自分で作ることができたらいいなと思い続けていました。
猪塚:すごいよね。芸歴でいったら10何年?そんな前からずっと書こうと思っていたなんて、本当にすごいと思うな。僕は自分で書こうなんて、今まで1ミリも思ったことがないので、由次郎が「昔から自分で作品を作りたいと思っていた」ということに、すごくリスペクトしますね。
風間:昔からミュージカルや演劇が好きで観に行くのですが、最初はステージの上に立つ機会がなく、自分が役者として「何故、僕はこの好きなステージの上に立てないんだろう?」とか「もっとタップダンスを磨かなければいけない」という想いがずっと心の中にあって……そういったことが積み重なって今の僕ができているのかなと。それまでの想いが1つになって今回、このミュージカルで一歩踏み出すことになったのだと思います。

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 ――今回、風間さんからオファーを受けた時はどんなお気持ちでしたか?
猪塚:由次郎が書いたものを演じることは、イベントで何回かやっていたので、完全に初めてという感覚ではなく、そんなに驚きはしなかったですね。むしろ、「ついにきたか!」という感じでした。詳しく聞いてみたら、由次郎がきちんと会社の上の人たちと話し合って自分のプロジェクトとして立ち上げられたということで。彼の作品に僕が必要だと話をしてくれて嬉しかったですし、少しでも力になりたいなと単純に思いました。

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――風間さんから直接、猪塚さんにお話をされたのですか?
風間:その時は作品の構想だけですが直接、話をしましたね。
猪塚:実は、ちらほら風の噂では聞いていたので「やるんだ~」と思っていたら、ある時、由次郎から「ちょっと飯に行こうよ」と誘われたんです。お互いにドキドキしながら「うーん何食べる?」と、素知らぬふりをしてオシャレなイタリアンで食事をしたんです。しかも、カウンターで2人横並びに座ってお酒を飲みながら(笑)。
風間:アハハハ~!(照れ笑い)。
猪塚:出るからには役者として責任を持たなければいけないと思うので、由次郎がどんなことを考えていて、何を目指しているのかを共有した上で、きちんと判断して返事をしないと失礼だと思いました。でも、由次郎がやることに対して、絶対に協力して成功させようという気持ちは最初からありましたね。

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――本作の役どころは?どんな姿を見せてくれるのでしょうか?
風間:この作品の世界は才能がリングによって管理されてしまった世界で、人々は政治家になれる才能やそれぞれいろんな才能を持っています。しかし、この才能には限りがあり、才能を持っている者と持っていない者に分かれていて、そこで持っていない人たちが自分たちの才能を探し求めていく……。といったストーリーです。健太(猪塚)の役は、とても活発に自分の才能を探し求める役どころで、彼が自分を見つめ直すような成長劇でもあります。
猪塚:幸せな子供はリングを持つことができるけど、格差によってリングをもらえない子供もいて、リングを持たない者たちが才能を見出していく……というような感じなのかな。

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――今回、楽曲はWEAVER(ウィーバー)の杉本雄治さんが担当されるとのことですが、何故、杉本さんに依頼されたのでしょうか?
風間: 僕は杉本さんが初めて楽曲を提供したミュージカル『SONG WRITERS』が大好きなんです。それである日、僕が出演していた『キンキーブーツ』を観に来ていた杉本さんとお会いする機会がありまして。プロデューサーの方を介して、そこで初めて挨拶をしたのですが、ミュージカルの音楽をやりたいという彼の想いと、演劇を作りたいという僕の想いが偶然にいいタイミングで合ったんです。これは巡り合わせだと思いましたね。さらに、僕と健太(猪塚)は、以前にWEAVERPVに出演していたんですよ(笑)。
猪塚:56年前くらいにWEAVERの『Shine』という曲のPVで2人とも踊っているんです(笑)。
風間:すでにその時に出会っていたんですよね。その時はお互い面識はなくて。まさか、こういう形で出会えるなんて思いもしなかったですね。その時も、センターで踊っていたのは、うちの猪塚健太でした。
猪塚:僕は、踊りの“お”の字も知らなかったんですけどね(笑)。(一同爆笑)

――センターであればダンスは得意とか?
猪塚:得意ではないのですが(笑)。得意かどうかもわからない、やったこともない時期に使っていただいて……。必死に踊っているところが観られると思います(笑)。興味のある方は一度ご覧になってください。


――お二人は気心の知れた仲だと思いますが、お互いの第一印象は覚えていますか?
猪塚:由次郎の第一印象はお高い感じがしたんですよ。“ちょっと自分は違うところにいますよ”オーラが出ていて(笑)。中々、打ち解けてくれないので僕も反発して心を許さないみたいなところがありましたね。例えば、S極とS極みたいな、近づけるとウァ~とはね返る感じ?だから、正直、初めはそんなにいい印象ではなかったんですよね(笑)。

――お二人が初めて会ったのはいつ頃ですか?
風間:オーディションの時かな?
猪塚:いつだろうな?たぶん由次郎は覚えてないと思うけど、宣材写真の撮影で会ったんだよね。ちょっとお高い印象が強かったので僕は良く覚えています(笑)。でも、最初にそう思ったぶん、知れば知るほど「こんないい部分もあるんだ!」と後はプラスしかなくて、今ではどれだけ離れていても強力な磁石のようにぐいっ!とくっ付く感じですね(笑)。
風間:S極とN極のように(笑)。健太の第一印象は、役者としてとても真面目だなと思いましたね。僕は、人を知るために時間がかかるタイプなので、お高く見られてしまいがちですが(笑)健太と初めて共演した時は、彼が女性の役だったんですよ。小劇場で、しかも男しかいない劇団なので、ヒロインもあえて男でやった舞台だったんです。

――女性の役ですか?
猪塚:最初に由次郎と共演したのが、劇団プレステージ旗揚げ公演『ペンシルビルWARS~眠らぬ街のアツい日~』(2010年)のクランベリーという女性役でした。

風間:キャバ嬢みたいな役だったよね(笑)。普通、男性がそのような役をやるとコメディタッチになってしまうところですが、彼はその役に対してものすごくまじめにやっていて、きちんと女性を演じているんですよ。そこが印象的でしたね。後は……イケメン来たな!これで劇団も人気でるな!心強いぞって思いましたね(笑)。

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――猪塚さんからみた演出家としての風間さんはいかがですか?
猪塚:演出家としてみるのは正直、これからなのでまだよくわからないんですけど。まず、全部受け入れることから始めようと思っているので、これから始まる稽古に向けて、風間由次郎という演出家がどう演出して、何を考えていて、どうしたいのかをきちんと見極めようとは思っています。その上で、ただの演出家と役者という関係ではなく、由次郎とはそれ以上の関係だと思っているので、僕も役者として、また長年やってきた間柄として、言えることは言っていこうと思いますし、作品のためになるなら提案もするだろうし、そこは上手くやっていけたらいいなと思っていますね。

――この舞台で風間さんから猪塚さんに求めることは?
風間:ミュージカルなので、今回は健太に苦労させてしまう部分もあるかと思います。先ほど言っていたイベントというのは、地球ゴージャスプロデュース公演Vol.14『The Love Bugs』に出させていただいた時に、2人でその公演の宣伝隊としてイベントをやったんですね。でも、「せっかくイベントをやるなら演劇をやりたいです」とお願いして、『The Love Bugs』のスピンオフのようなものをやらせていただいたんです。その時は、自分が演出家という想いで挑んでいたという感じではなかったのですが、自分も出るとなった時に相談できる相手として健太に観てもらうことができて、心強かった。そういったことは普通、演出家として恥ずかしいというか、人に見せたくないと思うのですが、僕は心強かったですね。そして、あまり頭でっかちにならないように、柔軟剤としていてくれればいいかな(笑)。

猪塚:誰がダウニーだよ(笑)。(一同爆笑)

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公演概要

アミューズ若手アーティストによるオリジナルミュージカルプロジェクト
『オーバーリング・ギフト』
615日(木)~625日(日)
DDD青山クロスシアター
作・演出:風間由次郎
音楽:杉本雄治「WEAVER

【キャスト】
猪塚健太、風間由次郎、加藤潤一、島ゆいか、富田健太郎、中村百花、溝口琢矢

【ストーリー】
リングには才能が入っている。
より優れた才能を求め、有能な子供を持つことがステータスとなった大人たちは、いかに特別なリングを子供につけられるかを競い合った。
…それは、愛が薄れゆく世界だった。
これは、そんな世界の片隅で、「愛」を知った子供たちが起こした小さな奇跡の物語。

「オーバーリング・ギフト」
official site http://www.amuse.co.jp/stages/org/

official twitter https://twitter.com/2017overingift

インタビュー後編:http://ranran-entame.com/dorama/47128.html

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