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2011年12月27日 02:18

パク・ジョンミン、酒井美紀主演ドラマ「八月のラヴソング」公開舞台挨拶

12月21日(水)五反田・ゆうぽうとホールにてファンミーティングに先立ち、パク・ジョンミン主演のLISMOドラマ「八月のラヴソング」が劇場公開決定の舞台挨拶が行われた。
このドラマは平凡なごく普通の女性と、人気絶頂のK-POPスターが運命的に出会い恋に落ちる・・・結婚5年目のOLで主婦でもある女性主人公・明日香に酒井美紀,そして本人役のK-POPスターにSS501のパク・ジョンミンを迎えての携帯版ドラマだが
夏公開と同時に絶大な人気になり今回、異例の劇場公開となった。舞台にまずジョンミンが登壇すると主題歌「君色」を熱唱。その後主演の酒井美紀と
監督の大谷健太郎を迎えてのトークとなった。日本語が堪能なジョンミンはすべて日本語で話してくれた。

舞台挨拶
酒井「こんにちは、酒井美紀です。今回は山田明日香という女性を演じさせていただいたのですが、皆様もうごらんになったかとは思うのですが普通の30代のレコード会社に勤めているのですけれどもK-POPのBIGなアーティストと恋に落ちるということでしたけれども、撮影は本当に短い時間でしたが夢のような世界を楽しみながら撮影しました。女性の皆様には常に恋をしていただきたいと思います。またこのあと劇場公開があるのでどうぞ見に来てください。よろしくお願いします。」

ジョンミン
「難しかったのは、本人の役だからこの中のパク・ジョンミンが本当のジョンミンなんだなと思われるから一番僕らしく演じたかったです。とても素敵な映画になったと思います。また皆さんどうぞ見に来てください。

大谷監督
「8月のラヴソング」という作品は当初携帯ドラマとして発表しましたが、大変ご好評いただきましてDVD化されまして、なおかつ映画館で上映されることになりまして、この作品のスタッフというのは日本の第一線で活躍されている方ばかりで本当に劇場で見ても見劣りしないくらいのクオリティで作りましたので携帯ドラマでもDVDでも楽しんでいただけているとは思いますが、我々の仕事の成果はスクリーンで見ていただけるとよくわかっていただけると思います。何度もみていらっしゃるかとは思いますが、是非劇場でご覧ください。」
MC 

「酒井さんにお尋ねします。このドラマは既婚女性と年下のK-POPアーティストが一夜限りの恋に落ちるというかなり衝撃的な内容だったのですが、かなり女性の方に受けたと聞きました。どういったところが受けたと思われますか?」
酒井 
 「はい、特に30代40代の方が見てくださったと聞きましたが、日常生活の中で結婚、育児などしているとちょっと自分のことがおろそかになってしまったりして流されがちになると思うのですが、このドラマを見て少し刺激になったのでは?と思います。」
MC
「ジョンミンさんはこれが日本のドラマ初主演ということですが、たくさんの方から応援を受けましたがどのように感じましたか?」
ジョンミン
「はい、初主演のドラマが映画館で上映されるのが凄く嬉しいし、もっと頑張らなきゃという気持ちになりますね。」
MC 
「監督にお聞きしますが、完成披露記者会見のときには韓流ブームにあやかりたいとおっしゃっていましたね、そして見事に女性の心をぐっと掴んだと思うのですが・・」
大谷監督
「はい、本当にあやかりたいと思っています。(笑)そして日本の女性の心を掴むストーリーを凄く考えたんですよ。脚本家は女性なのですが、例えば酒井さんがドレスに着替えてお店の前に出てくるシーンとかあるじゃないですか。ジョンミンがドキドキしてる?って言ってそのあと僕もドキドキしているよっていう台詞は私が考えたんですよ~。あと一言加えたらいいんじゃないかなと思いそれほど考えたんです。」

MC
「酒井さんは、どんなシーンが一番ドキドキしましたか?」
酒井
「やっぱりデートのシーンとか、キスシーンですかね・・やっぱり手をつなぐところはとても近く感じましたね・・」
MC
「ジョンミンさんはどうですか?」
ジョンミン
「僕は、初めて出会って倉庫で・・倉庫って場所もそうなんだけれど、その場所で君の目、君の唇・・・っていうときは距離が近くてドキドキしました。」
MC
「さてスターが偶然に普通の女性と出会って恋に落ちるというのは全ての女性の憧れだと思うのですがこういうシュチュエーションってジョンミンさん、あると思いますか?」
ジョンミン
「あるんじゃないですかね?特に酒井さんみたいに綺麗な女性だったらあるんじゃないかな?」
MC
「そうでないかたは、どうしましょう?例えば韓流スターと恋に落ちる秘訣は?」
ジョンミン
「僕はわからないですけれど(笑)心温かくしてくれたら感動します。」
MC
「監督から見てのお二人の魅力は?」
大谷監督
「最初はやっぱりご本人役というのは照れくさかったり、やりにくかったり、どこまでが素顔なのかどういうふうにすればいいのかなというのは僕もドキドキしていたんですがパク・ジョンミンという器の大きさを感じましたし作られたものでなく内面から出ていることや、第一級のエンターテイメントと仕事をしていると感じ安心できました。
酒井さんについては、かつてラブレターという映画のヒロインで僕も酒井さんのファンだったのですが、今回のカメラマンや録音スタッフなどもその映画の助手をやっていた方々なんですよ。なので憧れの方だったので嬉しかったです。」
MC
「酒井さんは明日香と同じく、結婚もしていて仕事もしていると思うのですが今回の役柄でご主人はやきもち妬きませんでしたか?」
酒井
「やきもちは妬いていなかったけれど、普段はああいうドレスとか着ませんので夫からすると少しびっくりしていたかもしれません。たまにはそういうのもいいのかしらね?」
MC
「ジョンミンさん、もうすぐクリスマスですがどんなふうに過ごしたりプレゼントは考えているのですか?」
ジョンミン
「それで、ここにきたんですね・・ファンの皆と過ごそうと思って。」
(会場から大反響の拍手)
「それからもうひとつあります・・」と言っていきなり舞台そでに行ってしまうジョンミンだが戻ってきた彼の手には大きな花束が!
ジョンミン
「僕の元に戻って!!」と酒井美紀に花束のサプライズプレゼント!
酒井
「ちょっと視線が痛い感じですが、感激です!」

MC
「では最後に作品の見所をお願いします。」
酒井
「はい、全てがみどころですが女性にはいい刺激があると思いますのでこれを機会に女性を磨いてドキドキ楽しんでください!」
ジョンミン
「皆さんが美紀ちゃんの役になりきってドキドキしてくれたらいいし、もっともっと輝いて欲しいと思います。」
大谷監督
「僕もDVDで週一くらいで見てるんです。人をはめようとして自分がはまるくらい
ここちよい作品です。」

HP:http://lismo-drama.jp
12月23日(金・祝)よりシネマート六本木、シネマート心斎橋にてロードショー

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