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2013年4月23日 03:30

東京国際ドラマ祭(韓国ドラマDAY)開催!キム・ジェウオンが登場!!

4月13日、東京・ユナイテッドシネマ豊洲において、東京国際ドラマ祭(韓国ドラマDAY)が開催され、特別ゲストに元祖キラースマイル キム・ジェウォンが登壇した。キム・ジェウォンはドラマ「ロマンス」で大ブレーク。除隊後復帰作に「私の声が聞こえる?」、今回のドラマ祭で紹介される「メイクイーン/MAY QUEEN」で2012年度末、MBC演技大賞連続ドラマ部門男性最優秀賞を受賞し今、人気実力とも兼ね備えた俳優のひとりとして注目を集めている。3東京国際ドラマ祭<韓国ドラ 「メイクイーン/MAY QUEEN」の第1話終了後、大歓声の中キム・ジェウォンが登場! 会場は一転、彼の華やかな雰囲気に包まれた。

昨年末に「メイクイーン」の撮影が終了した後は、どのように過ごしていましたか?

ゆっくりと過ごしました。最近、音楽鑑賞にはまりスピーカーやアンプに凝って音楽を聴いています。特にセリーヌ・ディオンをよく聴いています。

Q:「メイクィーン」出演の決め手は?

監督や脚本家に進められて決めました。

Q:「メイクィーン」では茶目っ気たっぷりの明るい役柄でしたが、演じるにあたって気を付けたことは?

一番は、一生懸命演技をしようと思ったことです。最近思うことは、すべてのことに感謝をすることですね。どれほど良い才能を持っていても、それを披露する舞台を提供してもらわなければそれを披露できません。今回このような舞台を提供して頂き、とても感謝し、一生懸命演技しました。2東京国際ドラマ祭<韓国ドラQ:茶目っ気があり、明るいこの役はキム・ジェゥオンさんの素に近い気がしますが?

明日、死ぬかもしれないし地球が滅びるかもしれません。だから毎日を明るく楽しく生きていこうと思っています。役の暗い面や悲しさを、お見せするよりも明るく楽しい面をお見せることに集中しました。

Q:その考え方のせいだと思いますが、「君といると楽しいね」と言われることはありませんか? 

一緒にいて楽しいことが一番だと思います。ドラマ、演劇など芸能界のものは、日常生活で辛かった時に観ることでヒーリングタイムになると思います。楽しい時間を過ごすことで、エネルギーをチャージし日常生活に戻っていくということが大切だと思います。

Q:ドラマの中で船の専門用語や英語の場面が多かったのですが、苦労しましたか?

とても大変でした。子供時代に先生や親から「勉強しなさい」と言われましたが、それは大事なことだと感じました。でも感じてはいましたが、実際勉強をするというのは難しいですね。僕には関係ないことだと思っていましたから。英語のことは、思い出したくもありません。アメリカの難しい大学を卒業したという設定だったので、とても大変でした。日本に留学した、という設定にしておけばよかったと思いました。(笑)

Q:ドラマの撮影地はウルサンで、撮影現場の隣の宿を借りて生活したということですが、なぜ行ったり来たりしなかったのですか?

まずは、距離が遠いということです。またアパートでみんな一緒に生活しながら、台本を勉強したりしていました。ですから、チームワークはとても良かったです。このドラマに限らず、厳しいといわれている監督さんでも僕と一緒にお仕事をすると、いつもとても良い雰囲気になります。

Q:いつも良い雰囲気になるというのは、キム・ジェウォンさんの人徳ではないのですか?

小さいころから周りの方々に愛されていて、自分の持っている才能よりも高く評価されるところがあり皆様に感謝しています。自分は演技をきちんと勉強したことは無かったですが、多くの方に可愛がられて、主演をずっと演じられたのは、自分が持っている福だと思っています。足りないところは沢山ありますが、自分が発展していく姿を皆さんも喜んでくださっているのでとても感謝しています。東京国際ドラマ祭<韓国ドラQ演技をすることでやりがいを感じるときは?

俳優になったのは偶然でしたが、とても恵まれていたので、俳優は運命だと思っています。また、演技することでいろいろな役をすることができ、その間に休みもあり旅行に行ったりできるのでとてもいい職業だとおもいます。

Q:今後の活動予定は?

様々な作品にコンタクトをとっていますが、新しい作品を選ぶのはむずかしくなっています。皆さんもご存知のように、テキストでも入門は簡単ですが、中級、上級は難しいですよね。私もデビューして10年、入門はもう終わりです。ですから選ぶのは難しいのです。ただ、たとえそのドラマがヒットしなくても、俳優にとって演技することは勉強になります。監督や脚本よりも、自分にとってその作品に出演する事で、どのような事が学べるのかとうことに重点をおいていきたいと思っています。それからファンのみなさんのために、5月頃から撮影に入ろうと思っています。(笑)

 この後、会場を訪れたファンへのプレゼントの抽選がおこなわれ、3人にサイン入りポラロイド写真が手渡された。また、東京国際ドラマ祭を記念して、ケーキカットが行われた。キム・ジェウォンはケーキをカットする際にお茶目に迷う仕草をし、会場の笑いを誘っていた。

 5月にはファンミーティングをソウルで開催予定。「ファンミーティングで楽しい時間を過ごしましょう。」とキラースマイルでアピール!

「皆さんお幸せに、楽しいことが沢山あることを望んでおります。メイクィーンもたくさん愛してください!」の言葉と共に会場を後にした。

 毎日を楽しく明るく生きていけば、周りも良い雰囲気になるというキム・ジェウォンの前向きな生き方を強く印象づけたイベントであった。

今回が初の開催となった東京国際ドラマ祭「韓国ドラマDAY」は、好評のうちに幕を下ろした。5月26 日(日)には同ドラマ祭の「海外ドラマDAY」をユナイテッド・シネマ豊洲にて開催予定となっている。

 

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