2月12日、ソウルのロッテカードアートセンターにて、ボーイグループ[防弾(バンタン)少年団]のミニアルバム[Skool Luv Affair(スクールラブアフェアー)]発売を記念したショーケースが開かれ、国内外のマスコミ関係者たちが訪れた。 [2013Melon MUSIC AWARDS],[第28回ゴールデンディスク]、[第23回high1(ハイワン)ソウル歌謡大賞]の3つの新人賞を総なめした防弾少年団は、この日ミニアルバムのタイトル曲[Boy In Luv(ボーイインラブ)]のステージとMV、収録曲[JUMP]をマスコミ関係者の前で初めて公開した。
ショーケースはリーダーのRap Monster(ラップモンスター)とSUGA(シュガ)がプロデュースした[Boy In Luv(ボーイインラブ)]のパワフルなステージから始まった。このタイトル曲のテーマは学校内で生まれる10代の愛。今まで発表した二つのアルバム[2 COOL 4 SKOOL] と[O!RUL8,2?(Oh! Are you late, too?)] の中のシングル[No more dream]と [N.O] を通して青少年たちが夢や幸せは何かや、千篇一律な思考を強調した学校をテーマにした曲を披露してきたが、今回がその[学校3部作]の完結版ともいえる。一人の女性に向けて全力疾走する男の気持ちを強いビートに乗せて表現した。
(RAP MONSTER) ラップモンスター
(SUGA)シュガ
(V)ヴィー
(JIN)ジン
(J-HOPE)ジェイホープ
(JUNG KOOK)ジョングク
(JIMIN)ジミン
その後行われたトークでは、[Boy In Luv(ボーイインラブ)]のポイントとなる振り付けをメンバーのV(ヴィ)が披露したり、アルバムに収められた写真とMVの撮影では、寒さに耐えながら撮影したり、途中で体調を壊して病院に運ばれたりなど様々なエピソードを伝えた。
また記者会見では新しいアルバムへの意気込みや、曲作りに関しては20代のメンバーが10代のメンバーや周囲の意見を聞いたり、自身の経験などを生かしながら作業していること、またタイトル曲が映画[オオカミの誘惑]のような10代だけができる恋愛の感情を歌詞やパフォーマンスに生かしたことも伝えた。
防弾少年団はこの日のショーケースにてマスコミからも好評を受けた新しいミニアルバムを引っさげて翌日2月12日から韓国国内にて活動を開始する予定だ。