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2014年11月10日 11:44

『本当に良い時代~カン・ドンヒとその家族の物語~』プレミアムイベント、レポート!

2014.11.07 取材:記事/RanRan Entertainment

写真提供/A・R・A

 

 

11月7日(金)渋谷公会堂にて、今年韓国のKBSテレビの大ヒットドラマ、『本当に良い時代』の出演者、2PMオク・テギョンとお母さん役のヨン・ユジュン、双子の子役ホン・ファリちゃん、チェ・グォンス君の4人のイベントが開催された。『本当に良い時代』は釜山の近くの慶州の静かな町で、厳しい生活の中で本当の家族の意味を振り返る50話の長編ホームドラマだ。7日現在、34話まで放映されている。

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双子の男女の可愛い子役が最初の進行役を務め、「18歳の貧しい時に家を出て、検事になって家に帰ってきたカン・ドンソク(イ・ソジン)とその家族の物語で、けんか早く、拳と力で生きていく男の中の男が私たちの父です」とテギョンを紹介した。アッパはどこかな…と言って、1階の通路からテギョンが登場!

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この日はテギョンのファンミーティングといってもいいほどテギョンファンが集まった中、長身でイケメンのテギョンがグレーのダブルの背広で颯爽と、「皆さんこんにちは!2PMのテギョンです!」と現れると、緑のペンライトが一斉に揺れてとてもきれいだった。

お母さん役のヨン・ユジュンさんは黒のワンピースで、華やかに登場!「こんばんは!2PMのテギョンさんのお陰で皆さまにお会い出来て嬉しいです。このドラマにどっぷり、」しっかりはまってください!」と挨拶した。TVでのいつも昔ながらの根性あるお母さん役で見ている庶民的な姿と違って、とてもエレガントで、女優オーラが漂い、大女優の気品と存在感がみなぎっていた。

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お母さんは小学校も卒業していない無学で、ぶっきらぼうなだが、夫の妾や妾の子(テギョン役)まで暖かい気持ちで受け止めているので最後には家族がひとつになることができるこのドラマの要になっている。

MC:テギョンさんは純粋で男気があるが、暴れん坊で手を焼かした息子役ですが、等身大のテギョンさんは?

ユジュン:まったく正反対です。撮影中一度も怒ったところを見たことがありません。数ヶ月立ったところで、ほんとうはおバカさんなのではないかと思ったぐらいです(爆笑)。

テギョン:(すかさず) バカじゃあないです(笑)。長い出演は初めてで、ユジュン先生は大先輩なので、ボクから声をかけづらかったが、先生から声をかけてくださったので、ありがたかったです。

MC:テギョンさんのアッパ振りはどうでしたか?

ファリちゃん:私から見たアッパはドラマとは違って、いたずらっ子で親切でした!(ナルホド)

グォンス君:無知で荒っぽい役とは違って、ほんとうのお父さんのように一緒にご飯を食べたり、ご馳走もしてくれました!

MC:褒められてますね!暖かい家族ぶりが伝わってきます。ワケあり家族で、ダンナが出て行ったのにも関わらず、家族を立派に支える生き様をどう思いますか?

ユジュン:私なら家を出ていったかも!私たちの上の世代は大きな心で家族を包みこんでいる。私も一生懸命やっているうちに、私でもあのようにやっていたのではないかと思うようになりました。

MC:歴史的な街、慶州が舞台で、方言で演技するドラマのようなので、ご苦労されたことは?

テギョン:方言に慣れていなかったので気を使いました。研究を重ねての演技です。子供たちの方言が上手かったです。

グォンス君は家が釜山にあり、そのまま演じることが出来た。今回も釜山から飛行機で来たそうだ。ファリちゃんの転がるようになめらかな方言は、ソウル在住だが、母親が釜山出身で、父親が野球選手で釜山に4年住んでいたことがあるそうだ。

ユジュン:私の役は忠清道から嫁いできたので、途中で方言が変わって混乱した。子供たちの方言が上手く、逆に大人になるほど方言が下手でした(笑)。

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ここで4人のサイン入の色紙の抽選があり、4人が選ばれた。するとテギョンは「でと、でと、おめでと!」を連発し、MCに「テギョンさんて2枚目で本当にステキな方ですけど、変わったところがある方ですね。異次元の人みたい!」とさっそく言われていた。テギョンを知るファンにはこれぐらいで不思議なって言われるのが不思議なぐらい数々のエピソードを熟知してきたから、ちっとも不思議ではない。

このイベントの開催を祝って、2PMとイ・ソジンからお祝いのメッセージの画像が流れた。

ファリちゃんのロック曲に合わせたダンスとグォンス君の2PMの最新曲『Go Crazy』に合わせたダンスの披露で、途中からテギョンも加わった。テギョンは2PMの昨年の東京ドーム公演のために書いた自作曲『I LOVE U, U LOVE ME』を披露、この日もう一つ今年のアリーナツアーでの自作曲『it’s only you』と2曲歌い、2人のダンサーと踊った。

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次のコーナーでは『演技デート!マリ先生を探せ!』、子役の2人が1階と2階からそれぞれテギョンの恋人役のマリ先生を探してきた。二人共テギョンとハグつきのラブシーンを共演できて、幸せそうだった。一人はシンガポールからこの日のためにわざわざやってきたそうで、会場もその熱意にびっくり!テギョンは女性の好みのタイプを聞かれ、「好き嫌いなく食べ、一生懸命生きている人!」と言っていた。

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そして最後のコーナーではドラマの名場面の再現が行われた。ステージの両サイドに部屋のセットとテントが置かれ、真ん中で画像が流れ、画像とリアルの演技で交互に劇中のシーンが再現された。会場に詰めかけたファンはドラマを全部見ている人もいれば、このイベントをきっかけに見てみようという人もいて、とにかく長編ドラマなので、ドラマの全編を徹したハイライトに焦点をあてて、分かりやすく筋が通っていた。

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テギョン:皆さま来て下さってありがとうございました。本当に楽しかったです。でもソロとして俳優としてのステージに上がるのは何となく恥ずかしい。明日は2PMとしてのステージを準備しているので、明日も是非来て下さい!

テギョンはTOEIC満点を取る秀才、歌も演技にも引っ張りだこで、今後の活動が多いに期待される!『本当に良い時代』で私たちも多いに『本当に良い日』を過ごすことができた。

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