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2015年5月11日 15:41

Fly to the Skyのファニとブライアンがディナーショーで日本ファンと超接近!第二部公演レポート

2015.04.29 取材:記事/RanRan Entertainment

写真提供/株式会社アービング

2015年4月29日(祝)ホテル日航東京にてFly to the Sky(フライトゥ ザ スカイ)の二人がディナーショーを開催。昼、夜2回の公演を行い、久しぶりのグループでの歌声を聴こうと大勢のファンが集まった。豪華な食事、トーク、ミニコンサート、プレゼント、団体写真撮影会、握手会など盛りだくさんの内容となったイベントの夜の部の模様をレポートしました!

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2014年、韓国にて5年ぶりに9thアルバム「CONTINUUM」を発表。ソウルでのコンサートのチケットは10分ほどで完売し、相変わらずの人気を誇るFly to the Skyの二人。日本でも2014年の11月にファンミーティングを行い、完全復活を遂げたことは記憶に新しい。今回はディナーショーという特別な企画。わざわざ韓国からもファンが駆けつけるほどのプレミアムなイベントとなった。

会場ではゴージャスなディナーを各テーブルで堪能したファンが、いまかいまかと二人の登場を心待ちにしている中、灯が落ち、ステージ後方にあるスクリーンにビデオが流れた。ファニとブライアンの「今日はディナーショーに来てくださってありがとうございます。どうぞ楽しんでください。」というコメントが映し出される中、いよいよ二人が登場!

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ピアノの流れるようなメロディが聴こえ、お馴染みの楽曲「カスムアパド」を歌唱しながらFly to the Skyが姿を表すと大きな歓声で迎えられた。ファニはレンガ色のチェックのスーツ、ブライアンはグレーのぴったりとしたジャケットにパンツを合わせた衣装。続けて「ニモクソリ」を熱唱。ブライアンの澄んだ歌声と、ファニの力強い張りのあるボーカルはやはり、この二人ならではのマッチングだと感じさせられる歌声に会場の皆が酔いしれた。

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「こんにちは!皆さんお会いできて嬉しいです!」と二人から挨拶があると更に大きな歓声。

二回公演ということで、昼公演の感想について「よくよく考えたら、お昼だったのでランチショーでしたね。(笑)さっきよりノリノリでなければいけないと思いましたが、皆がいるだけで僕はノリノリです。」(ブライアン)

「昼のイベントもとても楽しかったけれど、このように久しぶりに皆さんと一緒のイベントの時間を持つことができて嬉しく思います。今回は夜の部ということで、もっと楽しく遊べたらと思います。遠く韓国からも来てくださっていますが、声が大きいので日本のファンの皆さんも、もっとたくさん応援してノリノリで楽しんでください!」(ファニ)

―昼公演と夜公演の衣装の違いについて、自分の意見は出されましたか―

ファニ:今回はディナーショーということで雰囲気がありながら、いいものをとお願いしましたが、なんだか目がチカチカしますよね(とチェックの柄を気にするファニ)これは赤でなく朱色です。

ブライアン:僕は普段から個人的に明るい色が好きです。でも洋服を選ぶ時間があまり無かったので、僕のこの太い腕と、太い太ももに合うようなスーツを探してくださいとお願いしました。でも韓国にはあまり無かったのです。その合う服の中を全部持ってきて貰ってその中から選びました。

Q&Aコーナー(ファンから事前に集めた質問に答える)

―このように家を空ける時にワンちゃんはどうなさっているのですか。―

ブライアン:一日くらいなら家においていきますが、4日くらいになったときには、犬用の信頼のおけるホテルに預けています。今頃、他のワンちゃんと楽しく遊んでいるのではないでしょうか。

ファニ:今、僕は犬を飼っていません。

―毎日している運動は何ですか。腹筋運動の一日のベスト記録は何回ですか。-

ブライアン:最近僕はクロスビットという運動をよくやっています。腹筋については数えたことはないので、よくわかりません。今は徐々に太っていってるかもしれません。運動する時間が無いので、それによってストレスを感じることもあるので、また運動を再会する予定です。次にお会いするときは、もう少し洋服の選択もできるようになっていると思います。

―もし私がファニさんとデートできるなら、一緒に運動をしたいです。お二人はどんなデートが好きですか。-

ファニ:運動はやっぱり一人でしたいです・・(笑)女性はやはり、太るということに非常に敏感じゃないですか。ですから、彼女に対して意見を言うと下手をするとビンタを食らっちゃいそう。(笑)デートは楽しむことなので、運動でなく一緒に歩くとか、旅行するとかそういうことをしたいです。肩を抱く感じがいいかな?(とブライアンの肩を抱くファニ)

ブライアン:映画で見るような美しい感じかな。料理をする男として有名でしょ?だから作料理を作ってあげたいですね。つまみ食いをしている彼女が口に何かついているよ、と言ってキスするとか。夕飯を食べ終わって、ソファで二人でくつろぐ姿をアメリカではスプーリングって言います。(スプーンの形)そうしてくつろぎながら、キスをしてあげたり女性がして貰いたいことを全てしてあげて、素敵な夜を過ごしたいです。(会場から、わ~!と歓声があがると)今、この場にいらっしゃる女性の皆さんが、帰る道でブライアンのような男性がいたらいいな、と思って欲しいです!

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―お二人の夢は何ですか―

ブライアン:ひとつだけを選ぶことはできません。今も夢の中を歩いているのですが、僕がやりたいと思っていること全てを成し遂げることです。

ファニ:もっと多くの方々に僕らFTSのことについて知って欲しいです。

ここで、各テーブルごとに団体記念撮影が行われ、その後イベントは後半へと突入。

ジャケット写真やPV、そして昨年の復活コンサート「2014Continuum Concert」のメイキング映像が映し出された。

そして会場後方の左と右の各扉が開き、ファニとブライアンが後方に設置された特別ステージで「Day By Day」を熱唱。ライブハウスのように、その小さなステージまでファンがつめかけ、至近距離での特別なステージにファン達も感無量の様子。ファンに囲まれた二人も調子が上がり、更に伸びやかなボーカルで「Sea Of Love」を披露。ブライアン「とても気分が良かったです。」ファニ「まさにこの瞬間、ファンに愛されているんだなと実感しました。」とコメントし、二人もリラックスしたムード。

次はサイコロトークと題して、テーマが書かれたサイコロを二人が振って、出た目に対して自由に二人に話してもらうというコーナー。

ブライアンが最初に出した目は「エピソード」

ファニ:「実際に生放送で、音源が飛んでしまって放送事故が起きました。忘れることができない思い出です。一番を歌い終わったのに巻き戻されてしまって、今度は急に最後に行ってしまったんです。収拾がつかなくて、本当に死んでしまいたいくらいでした。(笑)それからソロで歌っているときに、どんどんステージが沈んでしまって、笑いながら歌っていたこともありました。」

ブライアン:「ファニ君の話は知らなかったです。僕が話すのもファニ君の話しになるのですが、僕らのファーストアルバム『Fly to the Sky』で活動しているときにカメラリハーサルをしていて、僕たちは最初2階で歌っていたんです。一番を歌い終わったその時の導線が僕が前で、ファニ君が後ろで僕が振り返って一緒に、という導線だったのですよ。ところが後ろを見るとファニ君がいないのです。こんなことがあったら、もう(番組に)出してもらえないのではないかと心配したのです。すると急に音楽が静かになったので、下のほうを見てみたらファニ君が下に落ちていたんです。実は空間があり、そこからファニ君が落下していたのです。実は、スタッフさんもファニ君の下敷きになっていました。その時、いったいファニは何を考えていたのか?僕は知りたいです!」

ファニ:「皆さん、笑いながら聞いているようですし、ブライアンも笑っていますが、僕は死と現実の間をさまよっていました。下敷きになったスタッフの方が今現在どうしているかはわからないです。記憶によると、足に怪我を負って医務室に行ったと思います。それからは2階に行って、どこに落下地点があるのか確認するようにしました。」

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ファニが出した目「メンバー」

お互いを見て、変わったところと変わらないところをコメント

ブライアン:「ファニについて、新人のころから今を思うと、とても素直になったなと思います。若いころの韓国の男性は、強くてタフなイメージでなければいけないという感じじゃないですか。でも16年経って、ファニは理解力もあってオープンマインドになった。女性に対する態度も変わりましたね。」

ファニ:「そうですね、昔も悪いわけじゃなかったけれど、ソフトになりました。ブライアンはあまり変わった面はないです。今も昔もムードメーカーの役割を果たしてくれます。落ち込んだ人がいたりすると元気づけてくれたりします。でも昔に比べると、少し鋭くなったかな?と思います。音楽活動だけでなく、事業もしているのでデリケートにはなったかな。一度怒ると凄く怖い。(笑)そして歌を歌うときには、必ず、僕がいるかどうかということを確認してから歌って欲しいです。どこかに落ちていないかなと確認してからですよ。(笑)

2回目ブライアンの目は「ライブ」

ライブ前に必ずすることは?

ファニ:「僕はコンサート前日は必ず7~8時間は寝るようにしています。そしてダイエット期間であっても必ず朝食をしっかり食べます。その後は食べずに少しおなかが空いたかな?という感じでライブに出ます。身体が重たくなると踊れないからです。今日はたくさん食べました。踊りが無いので・・・ご飯の量で声のパワーが変わります。」

ブライアン:「僕もたくさん寝るように努力します。放送やイベントで1曲ぐらい歌うときも、喉をほぐしてから歌いますが、コンサートのときは更にほぐして行きます。起きてシャワーを浴びて、そのスチームを飲み込んでトークトライという方法で喉をほぐします。」

ファニ:「コンサート当日、二人の挨拶はぶるぶる~っと唇を振るわせるのが挨拶です。」

ブライアン:「僕達はキスもそうやるんですよ。(笑)」

最後の目は「音楽」

ファニ:「歌手にとっては皆同じ。身体の一部です。神様からの贈り物だと思います。手足が無いと困ると同じように、無くてはならないものです。どんな仕事をしていようとも、僕にとって人生の全てです。」

ブライアン:「ここで言う音楽というのは、僕達が歌うことだけではないです。僕達は歌を聴くのも好きです。神様が僕達に与えて下さったタレント(才能)でもあり、音楽があるからこそ、辛いことがあっても乗り越えられるのだと思います。人生においてナンバーワンです。」

最後に会場の10名のファンを抽選で選び、壇上で3ショット撮影をプレゼント。

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Fly to the Skyから最後に挨拶

「今後もこのような場を、もっと設けていきたいと思っています。コンサートもそうですが、このような場所はもっと身近に皆さんにお会いできるので、今後も行っていきたいと思います。

これからも、僕達は音楽を続けていかなければなりませんよね。ですから、今年の秋ぐらいにFly to the Skyの新しいアルバムを出したいです。そして7月にはファンミーティングがあります。今回はディナーショーにあわた曲目でしたが、コンサートではその場でしかお聴かせできない曲を準備しますので、どうぞ楽しみにして下さい。本日はお忙しい中、お集まってくださって感謝します。昨年僕達が復活をして、多くの方から愛していただいた曲を聴いてください。」

カムバック曲「You You You」をしっとりと歌い上げ、イベントは大いに盛り上がって終了。出口付近にファニとブライアンが待機し、ファン一人一人と握手し、交流した後、ファン達は名残惜しそうに会場を後にした。

日本でも完全復活を遂げたFly to the Skyの7月11日、大阪でのファンミーティングも大いに期待したい。

【二部】 開場17:00 / 食事17:30 / 公演18:30

M01. カスムアパド

M02. ニモクソリ

M03. Day By Day

M04. Sea Of Love

M05. You You You

 

 

 

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