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映画『ダイナマイト・ファミリー』に出演のユン・サンヒョン&イ・アイにインタビュー!<前編>

2016/1/26 08:00

2016.01 .17 取材:記事・写真/RanRan Entertainment

 

日本で絶大な人気を誇るK-POPグループ2PMのチャンソン待望の初主演作『ダイナマイト・ファミリー』(監督:チョン・ヒョンジュン)が、1月9日(土)に公開初日を迎えた。本作は両親の失踪事件をめぐり個性豊かな5兄弟のキャラクターが巻き起こす、笑いあり涙ありの痛快サスペンスコメディー。17日には出演者のユン・サンヒョンとイ・アイが揃って来日し、シネマート新宿にて公開記念舞台挨拶が行われた。

この度、RanRan エンタメではチャンソンの兄役を熱演した韓国の人気俳優ユン・サンヒョンと今後の活躍が最も注目されている韓国きっての若手女優イ・アイに、映画の見どころや撮影時の爆笑裏話などたっぷりとお話を伺った。

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【ユン・サンヒョン「僕はほとんど監督のアバター(分身)だった」

イ・アイ「チャンソンさんを見ていて弟に会いたくなった」】

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Q:日本での公開はタイトルが『トクスリ5兄弟/덕수리 5형제』から『ダイナマイト・ファミリー』となりましたが、原題と違うタイトルでは観客にどのような影響があると思われますか?

イ・アイ:台本を初めて読んだ時に、幼い頃に見た漫画『イーグル5兄弟/독수리 오형제』(「ガッチャマン」の韓国版タイトル)を思い出しました。日本では『科学忍者隊ガッチャマン』ですが、 タイトルが“トクス里”という村の名前に似ているところが面白くセンスのあるタイトルだと思いました。でも、その面白さが日本では伝わっていないことが少し残念です。最後に5人の兄弟が“ガッチャマン”になってオートバイで登場するシーンがあるのですが、それを観た韓国の方は漫画を思い出して懐かしいなと感じるはずです。でも、それが日本の皆さんに伝わらないことが残念ですね。

サンヒョン:台本のタイトルを見た時に、本当に面白いなと思いましたね。タイトルに惹かれた部分もあります。台本を読み終えて少し変わっているな、韓国で一般に作られているコメディのジャンルとは少し違いがあって面白いなと思って出演しました。日本ではタイトルが『ダイナマイト・ファミリー』になりましたが、これも似合っているなと思いました。韓国タイトルが『トクスリ5兄弟』、“鷲の5兄弟”になっていたのですが、よく見たら「トクスリ」の「ト」の字も違っていて、それもまた面白いなと思いました。

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Q:本作は家族の絆をテーマにした映画。ユン・サンヒョンは去年の12月にお子さんが生まれたばかりで、イ・アイさんは親元を離れ、留学経験もされています。家族についてどのようにお考えですか?

サンヒョン:結婚する前はあまり家族について考えたことがなかったのですが、結婚して子供が生まれた後は家族の重要性や大切さ、家族というのは大事な存在なのだと本当に感じましたね。特に子供が生まれた後に感じるようになり、両親についてもう一度考えるようになり、兄弟についても考えるようになりました。僕は最近、男性であれ、女性であれ必ず結婚をして子供を産むべきだなと思っています。

イ・アイ:まだ、サンヒョンさんのように結婚したいなとは思わないですね。私は3人兄弟の長女で妹と弟がいるのですが、弟とは10歳も年が離れていて幼い頃から母のような気持ちで育ててきました。『ダイナマイト・ファミリー』を演じながら弟を思い出して会いたくなりましたね。弟も軍人となり最近、除隊したばかりなので「元気?」とか電話しています。当時はチャンソンさんを見ていて弟に会いたくなりました。

また、日本に来た最初の一年は毎日毎日、お母さんに会いたくて泣いていた時期もありましたが、でも日本にいることが楽しく、映画や勉強も楽しかったので段々慣れてきました。韓国でいう“郷愁病”( こうすいびょう:韓国語でホームシックのこと)はすぐに乗り越えられましたね。

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Q:映画の中で好きなシーンやセリフはありますか?

サンヒョン:映画の終わりの方で、僕(スギョ)がパク巡査に電話をして悪態を吐くシーンがあるのですが、そのシーンを撮った時は本当に胸がスッキリしましたね。試写会でそのシーンを観たのですが、その時の僕の顔はとてもスッキリした表情をしているなと思いました。僕が演じた長男スギョのキャラクターは、他のチャンソンさんやイ・アイさん、セビョクさんは皆大声をあげて、会えばいつもケンカばかりしている感じなのですが、そこで僕まで声を荒げて同じような演技をしたら兄弟の中心軸がなくなってしまうと思い、僕は抑え気味に演技していました。常に抑えて演じていたのでもどかしさ、窮屈さを感じていて面白くないなと思っていたので、車の中でパク巡査に電話するシーンは本当にスッキリしました。それが今も印象に残っていますね。

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イ・アイ:両親が亡くなってその遺体を発見する船場の所でヒョンジョン(イ・アイ)が号泣するシーンがあります。私は未だに、スクリーンで自分の演技を観ることがはずかしくて気楽に観られないのですが(笑)、このシーンだけはヒョンジョンの気持ちが観ている私にも伝わってくるので、初めて好きだなと思うシーンになりました。個人的にも特別な意味のあるシーンになったので、好きなシーンがたくさん増えればいいなと思います。

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Q:チョン・ヒョンジュン監督は本作が長編映画のデビュー作とのことですが、監督からはどんな要望がありましたか?

サンヒョン:僕はほとんど監督のアバター(分身)のようなものでしたね(笑)。

イ・アイ:あははは~!あははは~!(爆笑)

サンヒョン:監督は他の4人の俳優に対してはあまり、ひっ掴まえて話をしていることはなかったのですが、僕には何かとよくああだこうだと話をしてきました。僕の演技しているトーンが高くなったり、演技がオーバーになったりすると(端に)連れて行き、「次はこうなんだ、ああなんだ」とずっと話をするんですよ。僕も今まで演技をしてきましたし、プライベートでも家が宗家(由緒ある家柄のこと)であり、長男なので自分なりの長男像があるのです。長男と言っても色んな長男がいるわけで、全部が統一された同じキャラクターではないですよね。それでも、監督は「長男はこういうものだ」という思い込みがあるようで、自分が描く長男像に合うような演技を要求なさるので、それがちょっと辛かったですね。また、監督というのはすごく強情なんですね。自分が思う通りに俳優が演技することを望むわけです。ちょっと違うと思うと(端に)連れて行って“ああだこうだ”と話をする(笑)。本当に強情ないい監督だと思いますね。

イ・アイ:そうですね、私はサンヒョンさんのように撮影現場では監督さんとあまり話をしませんでしたが、撮影前にはよく話し合っていました。今までは男っぽくて正義感のある誠実なキャラクター、例えばアナキストや女性軍人、武士などをたくさん演じてきましたが、(70年代の香りが漂う)MBCドラマ「光と影」で初めてとぼけたダンサー役を演じ、それを観た監督さんから「そのとぼけた役からレベルを上げた感じで演じて欲しい」と言われました。現場では言われませんでしたが、最初から私を信じてくださっているという感じはしました。

<後編に続く~>

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【STORY】

両親の再婚で家族になった5兄弟は性格もバラバラ、会えばいつも喧嘩をする仲。久々に両親の呼びかけで実家に集まる一同だったが突然、両親が行方不明となる事態が発生。地元の頼りない警察官と共に捜査を続けるうちに、いつしか兄弟同士の絆も芽生え始める。しかし、その先には予想もしなかった真実が待ち受けていた―!?

破天荒な5兄弟の長男にはドラマ「シークレット・ガーデン」をはじめ、その歌唱力とユーモラスに富んだ役柄で人気を博すユン・サンヒョン、次男に『春香秘伝 The Servant 房子伝』など多様なジャンルで活躍するソン・セビョク、長女に『大韓民国1%』で強烈な印象を残した女優イ・アイ、末っ子には大人顔負けの確かな演技力で注目の子役キム・ジミン。そして日本でも絶大な人気を誇るK-POPグループ2PMのチャンソンが警察志願生の義理堅い三男役を演じ、『レッドカーペット』のスクリーンデビューに続き、本作で待望の初主演を果たした。 他にバラエティー番組からドラマ「大丈夫、愛だ」など多岐に渡る活躍でその個性が光るイ・グァンスが警官役としても出演。両親の失踪事件を取り巻く個性溢れるキャラクターがコミカルかつスリル満点なストーリーを繰り広げる予測不能の痛快サスペンスが遂に上陸!

2PMチャンソンら豪華キャスト出演の『ダイナマイト・ファミリー』(配給:クロックワークス)は2016年1月9日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほかロードショー 

公式HP:dynamite Family.com

 

 

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