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2016年2月1日 23:35

イ・ミンホがファンミーティングを開催!皆さんを僕の家にご招待します。

2016.01.25 取材:記事/RanRan Entertainment

写真提供/(C)EUPHORIA

 

1月25日、イ・ミンホが「MINOZ WORLDMINOZ MANSION-」(昼夜2回)をパシフィコ横浜 国立大ホールにて開催した。今回の公演は、1月16日にソウルで行った公演に続きトークをメインとしたコンサートで、タイトルの「MINOZ WORLDMINOZ MANSION-」とあるように、“イ・ミンホの家にファンの皆様をご招待したら…”というのがコンセプトとなっている。

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ラグジュアリーなリビングを思わせるステージにイ・ミンホが『あの時のように』を歌いながら登場すると、会場は割れんばかりの拍手が沸き起こった。白いタートルセーターに白いジャケットを着こなしたイ・ミンホは「皆さん、こんにちは!イ・ミンホです!」と挨拶した後、「あけおめ〜!」と日本語で声をかけると、会場から「ことよろ〜!」というレスポンス。「ことよろ?」と意味の分からないイ・ミンホにMCが「“今年もよろしくお願いします”という意味なんですよ」と教えると、「あぁ〜」と納得し「今年もよろしくお願いします」と笑顔で挨拶。1月16日にソウルで行ったトークコンサートについて、「とても良かったです!ファンのみなさんとは『花より男子』以来6〜7年お会いしていますよね。一緒に過ごしてきた時のこととか、正直に深くお話ができるということで今回もトークコンサートということをすることにしました」と笑顔で答えた。

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1987年生まれで、今年は日本の年齢で29歳になるイ・ミンホ。「…6月22日生まれで、まだ誕生日を迎えていないので28です!」と年齢についてお茶目に抵抗。20代を振り返るというコーナーでは、これまで演じてきた様々な役柄をまとめた映像がスクリーンに流れ、「財閥とイケメンというイメージについてどう思うか?」という質問に「財閥というイメージは悪くないと思います。ちょっと高級感のあるイメージは、『花より男子』が大きかったと思います」と語った後、「もし最初に『江南ブルース』のキム・ジョンテを演じていたら、ケンカが得意なイメージになっていたんじゃないかと思います」と茶目っ気たっぷりに話した。

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続いて、出演ドラマの中から「スキンシップ名場面」として、『花より男子』の手つなぎシーン、『シンイ−信義』のお姫様抱っこシーン、『相続者たち』のバックハグシーンの映像が流れた。そして、会場から抽選で選ばれた1名が、そのシーンの1つを再現するというコーナーに!「少し気になるのは、お姫様抱っこするシーンですね。ファンの皆さんのサイズが気になります(笑)」とイ・ミンホはジョークを飛ばしつつ、抽選に当たったファンを見て「大丈夫です!」と安心した様子を見せた。ステージの隅で準備運動した後、ファンを軽く持ち上げてお姫様抱っこすると、ファンは大興奮!同時に会場には悲鳴のような歓声が響き渡った。そして、そのままソファーまで連れてきて座らせてあげるという大サービスに、MCが思わず「慣れてるんじゃないの〜?」と声をかけると「いいえ、それはないです(笑)」と恥ずかしそうに答え、会場から大きな拍手が贈られた。「今後、キスシーン以上のラブシーンがあったら?」という質問に「まず、ファンの皆さんの許可を取らないといけませんね(笑)正統なメロドラマは、深い男女の関係を表現するラブシーンはありますから、30代になって深い感情を表現する必要があるなら、挑戦してみたいと思います。でも、やはりファンの皆さんの許可を取るのが先ですね(笑)」とあくまでもファン思いのイ・ミンホ。

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次に、ファンにイ・ミンホについてどう思っているかを聞くコーナー。抽選で当たったファンはなんと香港からのファンで、日本語が通じないために会話が成立せず。「すべてが好きです!(英語)」とかろうじてイ・ミンホへのメッセージを聞き出し、イ・ミンホも「僕も大好きだよ!(英語)」と答えた後、「どうして僕が汗をかいているんでしょう(笑)」と大ウケすると、会場も大爆笑で盛り上がった。

今年はイ・ミンホにとって20代最後の年となるが、20代を振り返ってみると、「頑張って仕事をして作品を通して皆さんに会うというのが目標であり、僕の20代でした」と話した。

次に歌う曲の紹介では、「日本でレコーディングの時に難しい発音がひとつあったんです。“つ”が難しいですね」と明かした後、「My Everything」を日本語で披露、会場は心地よい歌声に酔いしれた。

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「回答せよ、イ・ミンホ」コーナーでは、12月31日はなにをしていたか?という質問に、「家にいました。その後、家族と一緒に夕飯を食べて、韓国では30歳になりますので、その記念に友達と30歳を満喫していました!」と答え、「30になったとたん、ひねくれたくなりました(笑)僕の青春が過ぎ去ってしまう、そんな気持ちだったので」と話した。また、ストレス解消方法について、「15時間くらい寝るか、家の中で大声を出して叫ぶとか、それくらいですね」と明かした。

次に、スクリーンにデビューの時のプロフィールが映し出され、その頃より変わったことは、「賞をたくさん頂きました!」と答えると、会場には拍手が沸き起こった。また、「身長は187cm、体重は73kgです!」と体重は当時より5kg 増えたことを明かした。そして、デビュー当時は自分自身に点数をつけるなら80点としていたが、「今は81点。1点追加してあげたいと思いました。これからも一生懸命生きていって、残りの19点を埋めたいと思います!」と話し、続けて「カケラ」を切なく歌い上げた。

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イ・ミンホが楽屋でお弁当の食レポをする映像がスクリーンに流れた後、再びイ・ミンホがステージに登場。次回はどんな作品に挑戦したいかという質問に、「20代最後の作品になると思うと、どんな作品がうまく今の自分を表現できるのか悩んでしまいます」と作品選びについて語った。そして、「これまで心に痛みを抱えた暗い役が多かったので、次は明るくて茶目っ気がある弾けたようなキャラクターをやってみたいです!もしドラマに出演するとしてもラブストーリーになると思うので、皆さんの心を燃やすような役になると思います!」と次回作の約束をすると、会場からは大きな拍手が贈られた。続いて、ファンを大切に思う気持ちを歌詞に盛り込んだ新曲「贈り物」を披露した。

最後の挨拶に、「去年はたくさん歌って盛り上がる公演を皆さんと作りましたが、今日はこのように様々な作品や僕のことについて話す落ち着いた雰囲気の公演になりました。僕をメインにして行う公演で、僕自身は気に入っています」と語った。そして「皆さんは作品を待っていて下さっていると思うので、作品を終えてすぐに持ってきたいと思います!そして、その作品について一緒にお話をしながら、コンサート形式でお会いしたいです!」と宣言。「皆さん、寒い日が続いていますので、風邪に気をつけてください。そして、早い時期に作品を持ってご挨拶したいと思います!」とファンへメッセージを伝え、ステージ中を飛び跳ねながらロックナンバー「Stalker」を熱唱、ファンもノリノリで会場のボルテージは最高潮に。「愛してる!またお会いしましょう〜!」と呼びかけ、イベントの幕は降りた。

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鳴り止まないアンコールに応えて再び登場したイ・ミンホ。「Thank you」をしっとりと歌い上げ、「またお会いしましょう!」と名残惜しそうにステージを後にした。イ・ミンホならではの、華やかで心温まるステージパフォーマンスに、ファンたちは最高の時間を過ごせたに違いない。

〈セット・リスト〉

1.「あの時のように」

2.「My Everyrhing(日本語ver.)

3.「カケラ」

4.「贈り物」

5.「Stalker」

6.「Thank you」

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