12月30日、東京・渋谷にあるNHKホールで「第64回NHK紅白歌合戦」の公開リハーサルが行われ、リハーサル2日目の今日は出演者全員の顔合わせの他、カメラリハーサルが行われ本番さながらの緊張感と期待感で満ち溢れていた。
また、今年「じぇじぇじぇ」が流行語大賞に選らばれた、NHK連続テレビ小説「あまちゃん』に主演していた能年玲奈が「紅白PR大使」として登場した。
司会の綾瀬はるかが、今年大河ドラマ「八重の桜」の主人公新島八重を演じたのが縁で会津を訪問、会津にはまだ多く震災で避難した人達がいることを知り胸を痛め、その思いを参加者全員をバックに『花は咲く』を熱唱し感動するシーンも見られた。
マスコミに公開されたステージを一部をご紹介します。
また、昼にはSMAPが登場し、囲み取材を行い紅白への思いを語ってくれた。
意気込みを聞かれた木村は「2013年の締めとなるので、終わりよければすべてよしとなるように務めさせていただきたい」と話した。
今回で、紅白を引退するという北島三郎について聞かれた草なぎは「バックダンサーで出させていただいている時から良くしていただいた」と感謝の気持ちを述べた。中居は「自分が司会を務めた第57回の紅白でトリが『まつり』だった。まだ実感がわかない」と話した。
司会の綾瀬へのアドバイスを訪ねられた木村は「彼女らしさがあったほうがいい。ノーミスで終われることができたらいいと思うけど、何か起こることを期待している」とエールをおくった。
香取が2014年の抱負を「コンサートをやります」と言ったところ、記者に「宣言ということでいいですか?」と問われ、「やると思われます」と言い直す場面もあった。しかしコンサートをしたいという気持ちは5人共通のようなので、開催されることを期待したい。