2016.10.30 取材:記事・写真/RanRan Entertainment
名古屋を拠点に活動し、全国にも人気拡大中のボーイズグループBOYS AND MEN。メンバー総出演の映画『BOYS AND MEN ~One For All, All For One~』が10月29日から公開。10月30日に東京・ユナイテッドシネマ豊洲で舞台挨拶が行われ、メンバーの水野勝、田中俊介、田村侑久、辻本達規、小林豊、本田剛文、勇翔、平松賢人、土田拓海、吉原雅斗のほか、渡辺いっけい、植田尚監督が登壇した。
本作は、BOYS AND MEN結成から今まで5年間の軌跡を再現。メンバーが自分自身役で登場し、フィクションとノンフィクションを織り交ぜたストーリーが展開する。リアルな部分と演技の部分、二つの魅力を発揮しているメンバーたちに注目だ。
水野 勝
映画公開に対する感想を、水野は「この映画には、これまで5年間の自分たちの思いや葛藤が込められています。作品というのは一生残るものなので、こういう形で発信できることを本当にうれしく思っています」と語った。
植田 尚 監督
植田監督が「撮影で苦労した点はいろいろあります」と言うと、メンバーから「辻本が(笑)」とツッコミが。すると植田監督も「そうなんですよ、辻本が、アップになると芝居がクサいんです(笑)。アップになったら緊張してるんだなと思いながら見てください」と応え、客席のファンも爆笑。
辻本 達規
撮影で印象深かったことについて水野が「BOYS AND MENみんなで出た作品は何作かあるのですが、これだけみんなでいろいろなシーンを撮ったのは初めて。日常の会話のシーンもたくさんあるんですけれど、『おまえ、いつもはそんなこと言わないじゃん』みたいなセリフもあって」と答えたところで、小林が「辻本がすごくかっこつけるんですよ~。『おはよう』のひと言のシーンでも、口がもにょもにょしてた(笑)」というエピソードを披露。辻本は「ナチュラルな演技です!」と懸命にアピールし、再び笑いを誘った。
勇 翔
さらに、勇翔がクランクインの日に1時間以上遅刻したことも暴露! 勇翔が改めて監督に「申し訳ありませんでした!」と謝り、監督が苦笑するという場面もあった。
渡辺 いっけい
事務所社長を演じた渡辺も、にぎやかなメンバーたちに負けず、「アイドルになるのが夢でした(笑)」「シルバー アンド メンという感じで(笑)」と愉快なコメントで盛り上げた。撮影では「先生のような気持ちだった」そうで、メンバーの印象について「アイドルというよりも、一人一人しっかり個性があって、それぞれの距離感で話してくるのがとても面白かった。これからも付き合っていきたいなと思うやつらです」「彼らに出会って、彼らのことをもっともっといろんな人に知ってほしいという気持ちがわいてきました。この作品がそのきっかけになればいいなと思っています」と愛情を込めて語った。
田中 俊介
田村 侑久
小林 豊
本田 剛文
平松 賢人
土田 拓海
吉原 雅斗
最後に水野が「BOYS AND MENは、スタッフや共演者をはじめたくさんの人から愛をもらってこの映画ができました。たくさんの方と力を合わせて全力で作った映画なので、たくさんの人に見てほしいです」と感謝を込めてコメント。力強く締めくくった。
『BOYS AND MEN ~One For All, All For One~』
出演
水野勝 田中俊介 田村侑久 辻本達規 小林豊 本田剛文 勇翔 平松賢人 土田拓海 吉原雅斗
西丸優 鈴木アメリ 尾美としのり 石丸謙二郎 いとうまい子 渡辺いっけい
企画・原案:谷口誠治
脚本:早野円・植田尚 監督:植田尚
主題歌:BOYS AND MEN「YAMATO☆Dancing」(ユニバーサル ミュージック)
制作プロダクション:メディアミックス・ジャパン
配給・宣伝:スターキャット
製作:『BOYS AND MEN ~One For All, All For One~』製作委員会
©2016『BOYS AND MEN ~One For All, All For One~』製作委員会
公式ホームページ bm-movie.com
10.29(土) ヒューマントラストシネマ渋谷、ユナイテッド・シネマ豊洲
センチュリーシネマ、109 シネマズ名古屋、中川コロナシネマワールド他にて全国ロードショー!