映画『ペンギン・ハイウェイ』
宇多田ヒカルが書下ろし主題歌「Good Night」
最新予告映像初解禁&公開日(8月17日[金])決定
『夜は短し歩けよ乙女』、『有頂天家族』など、数々のベストセラー作品を持つ森見登美彦の『ペンギン・ハイウェイ』(角川文庫刊)。少年の一夏の成長を独特の世界観で瑞々しく描き、多くのファンに支持され続けている作品が、気鋭のアニメーションスタジオ・スタジオコロリドにより、この夏アニメーション映画として映画化される。
本作のために宇多田ヒカルが書き下ろした主題歌「Good Night」の音源初解禁とともに本作の最新予告映像が解禁された。
今年デビュー20周年を迎え、自身初の新人アーティストプロデュース、コンサートツアーの開催決定、レーベル移籍後初となる7枚目のオリジナルアルバム『初恋』のリリースなど、ますます精力的な活動で、常に日本音楽界をけん引する宇多田ヒカルに制作サイドが熱烈オファー。宇多田ヒカル本人が原作を読み、書き下ろした主題歌とのタイアップが実現。胸に迫る切ないメロディにのせ、シンプルながら引き込まれる歌詞に、本作への期待が一層高まる。新曲「Good Night」は、6月27日発売のオリジナルアルバム『初恋』に収録される。
公開は8月17日(金)、前売り券の発売が5月18日(金)からスタートされる。
映画『ペンギン・ハイウェイ』予告編:https://youtu.be/N4w5pKu78sQ
<声優キャスト、監督コメント>
北 香那(アオヤマ君役)コメント
『Good Night』というタイトルにまさにぴったりな、優しくてゆらゆらと気持ちよく眠りについてしまいそうなメロディー、それと対照的な歌詞の力強さが、凄く印象的でした。聞けば聴くほど心地の良い歌声にも、何度も鳥肌が立ちました。歌詞の中に、どこかアオヤマくんを連想させるような部分も出てくるので、映画とのコラボレーションに今からワクワクしています。
蒼井 優(お姉さん役)コメント
最初の「愉しげに埃が舞う」という、軽やかで優しいフレーズに一気に引き込まれ、聞き進めると、幼少期の愛おしい時間の匂いがし始め、胸がぎゅっとなりました。ノスタルジックだけど、明日に繋がって行く歌です。早くこの歌を皆さんと共有したいです。私は今、宇多田ヒカルさんに感激しています。
石田祐康(監督)コメント
この曲には空間があります。それも、実家の陽に照らされて埃舞う小さな部屋の片隅から、宇宙的な遠い彼方にまで至るとても広いレンジを持って。それは「ペンギン・ハイウェイ」が持つ日常とSF、親近感とロマンが同居する姿と重なって聴こえるんです。
広大な空間に宇多田さんの歌声は波となってどこまでも響き渡ります。その温かさと力強さ。この作品のために見事に歌い上げていただき、本当にありがとうございました!
© 2018 森見登美彦・KADOKAWA/「ペンギン・ハイウェイ」製作委員会
公式サイト:penguin-highway.com
8月17日(金)より、全国ロードショー