映画『この道』
EXILE ATSUSHI 童謡の金字塔「この道」を謳いあげる!
公開日が2019年1月11日(金)に決定!
“童謡”の誕生から100年である今年、稀代の天才詩人・北原白秋の波乱に満ちた半生を、秀才音楽家・山田耕筰との友情とともに描き出す映画『この道』(配給:HIGH BROW CINEMA)が2019年1月11日(金)全国公開されることが決定した。また、主題歌は「EXILE」ボーカルのATSUSHIが歌唱する童謡「この道」に決定した。
本作の主人公である北原白秋(大森南朋)が作詩を担当し、山田耕筰が作曲を務め、今もなお歌い継がれている童謡を、山田耕筰演じるATSUSHIが歌い上げている。
過去、2012年に発表された、自身初となる童謡唱歌のカヴァー曲「ふるさと」や2013年発表のシングル曲「懺悔」のカップリング曲として唄われた「赤とんぼ」に続き、本作が童謡唱歌カヴァー3曲目となり、EXILE ATSUSHIの童謡唱歌カヴァー曲が映画の主題歌として起用されることは初となる。
なお、日本の音楽シーンで欠かすことのできない音楽プロデューサー・武部聡志が編曲を担当し、現代人の心に深く染み渡る彩りを放っている。また、本作の音楽は、『忠臣蔵外伝 四谷怪談』や『ラストゲーム 最後の早慶戦』などの映画音楽のみならず、「金田一少年の事件簿」や「犬夜叉」などアニメ音楽や「キングダムハーツ」シリーズなどのゲーム音楽、更にはクラシック音と、幅広いジャンルの音楽を世に送り続けている作曲家・和田薫が務めている。
映画『この道』特報(主題歌入り)映像:https://youtu.be/H3krEF4CpQk
<EXILE ATSUSHIコメント>
Q:「この道」を唄ってみて
この歴史的な童謡を歌えることにまず、感動と喜びを感じます。歌ってみると、意外に変拍子が入っていたり、難しさもあったのですが、日本の原風景が勝手に思い浮かんでくる感覚には驚きました。
そして、”あぁ そうだよ” というフレーズが毎回出てくるのですが、同じ フレーズでも、頷く感じの ”あぁ” もあれば、驚いた ”あぁ” もあります。そして過去に想いを馳せる ”あぁ” と、幸せなため息の ”あぁ” …。
すべての ”あぁ” に違った感情と想いを入れるのがとても感慨深く、この歌の素晴らしさを感じながら歌うことができました。
Q:童謡とは
歌うたびに、細胞やDNAが震える感覚というか、自分が日本人であることへの誇りや、感謝などを感じるものです。
新しくできた曲とはまた少し違い、歴史も感じますし、その楽曲を作られた先人の方々の、とても深い想いを感じます。
Q:メッセージ
童謡や、美空ひばりさんの楽曲を歌わせていただくようになってから、自分の音楽への想いがまたさらに深いものになりました。
この映画を観ていただき、“この道”を聴いていただいて、また日本の素晴らしさや、先人の方々の想い、そしてATSUSHIの想いにも感じていただきながら、みなさんの人生に照らし合わせて、聴いていただけたら嬉しいです。
公式サイト:konomichi-movie.jp
©映画「この道」製作委員会
2019年1月11日(金)全国公開