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2018年11月1日 13:59

志尊淳、竹内涼真と3度目の共演。2人でクロストーク! 映画『走れ!T校バスケット部』

取材:記事・写真/RanRanEntertainment

俳優の志尊淳と竹内涼真が10月31日、東京・スペースFS汐留で行われた映画『走れ!T校バスケット部』のユニフォーム限定試写会に出席した。志尊と竹内は『帝一の國』、ソフトバンクのCMシリーズに続いて本作が3度目の共演。普段は、“じゅんじゅん”、“涼くん”と呼び合っているという。

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本作は、松崎洋の同名小説を古澤健監督が実写化。バスケ部強豪校のエースでありながらも、いじめにあって自主退学した田所陽一が主人公の青春スポーツ映画。転校先の多田野高校で弱小バスケ部に入部する陽一を志尊が演じ、大学バスケット界の人気選手・佐藤準役で竹内が友情出演している。

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俳優としてお互いの印象を聞かれ、竹内は「”じゅんじゅん”は容姿がかわいいけど、男らしいんです。中性的な役も多い中で、時折見せる男らしい部分にドキドキさせられます。ペットのやつ(ドラマ「きみはペット」)とかエロいなぁ~と思って見ていた」と告白。志尊自身は、男らしさをあまり意識したことがないそうで「僕は、意識的に何かしているわけではないんだけど……」と話す。それを聞いた竹内は「そこがエッチなんですよね。エロいんですよ」と納得の表情を見せる。

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志尊は、竹内の印象について、戦隊・ライダーの撮影時期に東映撮影所の近くで初対面した頃を思い出し、「初めて会ったころは敬語で話していて、丁寧で爽やかな好青年だなと思っていたんですが、『帝一の國』で共演したころから、“解放”された涼真くんがすごく面白くて……。今は、皆さんに愛される”涼くん”そのまんまだと思いますよ」と感想を語っていた。

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今作で志尊らキャスト陣は撮影前に3カ月の特訓を受けており、代役なしのバスケプレ-を披露している。竹内は「(代役を)使ってないの!? すごいね! レイバック(シュート)とか綺麗に決めているし、本当にすごい!」とビックリした様子で大絶賛。志尊は「CGを使いたくなかったので、(ゴールが)入るまでやった。僕らが上達していく過程と作品の中で皆が上り詰めていく過程が”フェイクドキュメンタリー”みたいな感じで、上手くリンクして良かったなと思っている」と説明した。

31日はハロウィン当日。約150人のファンがユニフォーム姿に仮装して集結。竹内は「ごめんね。じろじろ見るね」と志尊と入念に会場を見渡しながら、さまざまなユニフォームを堪能した。志尊はチア・ダンのユニフォーム姿の女性に「イイネ! いいなぁ~。応援してほしいな」と憧れ目線を投げていた。

最後に志尊は「この作品は青春時代を思い出せるような、『逃げてもいいんだぞ! 前を向いて仲間とともに上を目指していこう!』という作品です」と会場にアピールして、イベントは終了した。

映画『走れ!T校バスケット部』は11月3日より全国公開

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