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前田敦子、2443メートルの山頂でアカペラ!映画『旅のおわり世界のはじまり』完成披露舞台挨拶

2019/6/4 10:50

取材:記事・写真/RanRanEntertainment

日本・ウズベキスタン国交樹立25周年を記念したウズベキスタンとの共同製作作品、映画『旅のおわり世界のはじまり』の完成披露舞台挨拶が63()、都内にて行われ、主演の前田敦子、加瀬亮、柄本時生、そして黒沢清監督が登壇した。

本作は、約一ヶ月間に及ぶウズベキスタンでの全編ロケ撮影された、美しいシルクロードを舞台にした旅ものがたり。

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歌手を夢見るテレビレポーター・葉子を演じた前田は「(足の怪我は)いい感じなんですが、ご迷惑おかけしました(笑)。こういう舞台に立つのが久しぶりなので緊張しています。1年くらい前に撮影が終わり、完成して、(これから)あっという間に皆さんの手元に飛び出していくんだなって、今回は特に感じます。この1年間いろんなことが私自身にもありまして、思い出深い作品だなと思います」と挨拶した。

このあと、登壇者からウズベキスタンでの撮影エピソードがいろいろと語られた。

黒沢監督は「シルクロードは昔から興味があった。東西と南北が交わるサマルカンド(ウズベキスタンの古都)に一度行ってみたいと思った。かつては世界の中心でもあったという認識でウズベキスタンに行きました」と語る。

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前田は監督からオファーいただいたときに触れ、「歌を歌ってくださいとのお話をいただき、『愛の讃歌』をアカペラで歌ってくださいと。監督から言われたら、やるしかない。3ヶ月特訓し、贅沢な時間を過ごした。今までウズベキスタンって名前も知らなくて、でも知らないからこそ全てが楽しかったですし、いい思い出しかありません」と振り返った。

監督は「通常俳優を決めて台本を書くことはめったにないんですけど、今回は最初から前田さんに歌ってもらうことをイメージして台本を書いた」と明かす。

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一方、カメラマン・岩尾を演じた加瀬は「監督とご一緒させていただいたのは変な役ばかりで、脚本を開くまでは緊張したんですけど、いつもの(脚本とは)違っていて、自分の役も初めてまっとうな人だった」と苦笑していたが、監督は「今回は最もまっとうな、この人をと思って演じてもらいました」と語った。

2443メートルの山頂でのアカペラについて、前田は「空気があるって大事なんだな。空気があるなしで歌い方も変わる」と感想を漏らし、「加瀬さんが撮影を見に来てくれたのが、プレッシャーでしかなくて。何で、この人来るのって()」と声高に加瀬に訴える。加瀬は「(その日撮影がオフだったので)単純に歌を聴いてみたいなって。すみません」と平身低頭状態だった。AD役の柄本は「そのころは、都市部で一人のんびりスパゲッティを食べてました()」。

監督はアカペラのシーンについて、「これからご覧になるには愉しみにしていただきたいと思いますが、僕は加瀬さんと愉しく過ごさせていただきました。歌のシーンは(5時間くらい)ねばったというか、大変なのは最初から分っていましたので、前田さんが行けるところまでは行っていただこうと思いました。その成果は本当にあったと思います」と見どころを強調した。

また、前田が求婚されたエピソードも披露された。「皆で“明日からよろしくという会”のなか、トイレに行こうと思って外に出たら、(現地の)おじさまから何か言われて。『結婚して』って言ってるよ。誰も助けてくれなくて、厳しい世界だなと、明日から頑張ろうと思いました(笑)」と苦笑した。

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そして最後に、監督は「ウズベキスタンは多分皆さんは初めて見る光景だと思います。いろんな場所を画面で愉しんでください。それ以上に前田さんを中心としてほかの俳優たちも、日本の映画やテレビで見るのと違う顔をしている。独特な空気感が俳優さんたちの違う表情を作っている。美しい見慣れない風景と同時にこれまで見たことのなかった俳優の顔をじっくりと愉しんでください」と締めくくった。

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映画『旅のおわり世界のはじまり』
614()より、テアトル新宿、ユーロスペースほか全国ロードショー
配給:東京テアトル
©2019「旅のおわり世界のはじまり」製作委員会/UZBEKKINO


 

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