中井貴一、3作目はパリで!佐々木蔵之介、いやフィレンツェで!映画『嘘八百 京町ロワイヤル』初日舞台挨拶

2020/2/1 12:07

取材:記事・写真/RanRanEntertainment

中井貴一×佐々木蔵之介W主演、骨董コンビが京都を舞台に繰り広げる新年に相応しい開運・招福コメディ、映画『嘘八百 京町ロワイヤル』の初日舞台挨拶が1月31日(金)、TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて行われ、中井、佐々木のほか、広末涼子、友近、坂田利夫、加藤雅也、そして武正晴監督が登壇した。

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左から:坂田利夫、友近、佐々木蔵之介、中井貴一、広末涼子、加藤雅也、武正晴監督

 

2作目となる本作は、古物商の小池則夫(中井)と陶芸家の野田佐輔(佐々木)は、ひょんなことからお宝眠る京都で再会を果たす。そこで出会ったのは、着物美人の志野(広末涼子)。彼女のけなげな想いにほだされて、二人は“古田織部”の幻の茶器にまつわる人助けに乗り出すが、有名古美術店(加藤雅也)、紙偽造の達人(坂田利夫)らを巻き込んだ大騒動に発展する。

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冒頭、中井は「去年の今頃に撮影して、ちょうど1年間寝かせてきた自分の子供を世に放つという感じがしています。ここからは、お客様によってこの映画は育てていただきます。もし面白かったと思われたら多くの方に伝えください。面白くなかったら、忘れてください(笑)」と挨拶。そして佐々木は「初日というのはこんなにドキドキするものかと壇上に立って思っております。まさかの続編ができるなんて百にひとつしかないと思います。しかも地元の京都で撮影できて、こんな幸せなことはないです。楽しんでいってください」と挨拶した。

口が立つ古美術商を演じた中井はセリフ量について、「『嘘八百』の中では役割分担があって、僕が口、こちら(佐々木)が作陶と分担できているので、セリフが多いのはやむを得ないと思ったんですが、ちょっと多すぎるかな。なんで蔵之介は喋んないんだろうと時々思いましたが・・・。皆さんにセリフが多いって感じていただかないようにと芝居に専念しましたので、いい脳トレになったと思います」と語った。

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そして、重たいろくろを蹴る「蹴ろくろ」に挑戦したという佐々木は、「基本、僕は陶芸家に見えなければいけない。『嘘八百』というタイトルですが、そこは絶対嘘でないホンモノの陶芸家でなければいけないというのが監督からの至上命令で、絶対に代役は立てないからと。人力で蹴って、指先は繊細にという課題があって・・・。役者は課せられると、半分喜びみたいな(笑)、そんな感じでやってました。翌日は全身筋肉痛でした。いい経験させてもらったなあ」と振り返った。

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マドンナとして今作より武組に初参加した広末に対し、佐々木の嫁役を演じた友近は「今回、恋敵が現れるって聞いて、それが広末涼子ちゃんって聞いて、恋敵には遜色ないなって思いました(笑)」と語り、広末は「友近さんがインする日が、友近さんが一気におしゃべりする“いなり寿司”のシーンで、(初日の)緊張を全く感じさせないライブ感のあるお芝居で、さすがでした」と絶賛。佐々木の「うちの嫁はかっこいいんです」に、友近「蔵之介がそう言うております」の絶妙な応酬で会場は笑いに包まれた。

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続いて、1年の始まりにかけ、1年の願いを込めた絵馬が披露された。武監督が“地球平和”と発表すると、加藤は「僕なんか私利私欲しか考えていません。“『嘘八百』第3弾も出れますように!!”です」。武監督は「ありがとうございます。ぜひ、宜しくお願いします!」と即答。広末は「私も真面目に書きました。“平穏無事”、穏やかに日常を過ごしたいです」と語り、友近は「“ヒール講談”、ヒールの音を鳴らす講談を考えました。講談っぽく見せるという芸を磨いていきたいと思います」と発表すると、中井が「これは抜群です」と絶賛していた。

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中井は「“次は、パリ・ロワイヤル”、実はパリを考えてます。皆さんが3回か4回ぐらい観ていただいて、なんとかパリで撮影したいです!京都と姉妹都市でもあるし」と次作への期待を込めた。

続く、佐々木の“美味しいお酒が飲めますように”には、中井は「何だ、それ?すごい個人的だね」と苦笑。佐々木は「先輩にお酒は百薬の長だよと言われて、クスリだと思って1日も欠かしておりません」と主張。中井が「(佐々木の)ご実家が佐々木酒造という造り酒屋さんなので、水道から出るんでしょ?」、佐々木「蛇口ひねったら出ますね」などと二人の冗談で盛り上がった。

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そして、坂田が「できますように」と、書いた絵馬を下から読むと、すかさず中井が、「結婚できますようにって書いてあります。今年こそは結婚ですよね?」と解説。坂田は「はい〜。結婚式来てくださいよ。祝儀をくださいよ」と訴えると会場は一瞬シーンとなり、そのあとは大爆笑となった。

最後に佐々木が「次はフィレンツェでやりたいなと思います」と語り、中井は「パリでロケができればと」と対抗。さらに「もしこの2作目が当たらなければ、この2人のせい(広末、加藤)だと思っております。先ほども申し上げましたが、師匠が結婚したいんです。ただ、相手がいません。一緒に暮らしていただける方、お帰りの際、ご住所とお名前を記載していただければ、こちらの坂田利夫からご連絡いたします。本当にありがとうございました!」と締めくくった。

映画『嘘八百 京町ロワイヤル』(配給:ギャガ)
TOHOシネマズ日比谷他全国公開中!
©2020「嘘八百 京町ロワイヤル」製作委員会

 

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