劇場アニメ『ジョゼと虎と魚たち』
今も根強い人気を誇る『ジョゼと虎と魚たち』が、この度、2020年に劇場アニメ化が決定!監督は『おおかみこどもの雨と雪』助監督や、『ノラガミ』シリーズの監督を務めたタムラコータローが満を持してアニメ映画初監督を務める。
『ストロボ・エッジ』の桑村さや香が脚本を、『妖狐×僕SS』『クジラの子らは砂上に歌う』の飯塚晴子がキャラクターデザインを手掛け、そしてアニメーション制作は『鋼の錬金術師』や『僕のヒーローアカデミア』など数々の人気作を手掛けるボンズが担当。
現在の映像シーンをリードするクリエイター陣によって紡がれる“新たなジョゼ”。この度、新ビジュアルが解禁されると共に、当初予定していた今夏での公開は延期となることが決定した。
以前のビジュアルが幻想的な部屋の中で殻に閉じこもった表情のジョゼ一人の画だったのに対し、今回解禁となった新ビジュアルは、作品舞台となる大阪の街をイメージして描かれた外の世界で恒夫とジョゼ、二人が笑顔で前へ歩いていく姿を描いたビジュアルとなっている。
公開延期となったが、夢に向かってひたむきにまっすぐ進んでいく恒夫と、夢見ていた新たな世界へ飛び出そうとするジョゼの希望に溢れた姿をお届けするべく、現在スタッフ一丸となって作品を鋭意制作中。