北村匠海、コメディ初出演!撮影の前はいつも変顔の練習 映画『とんかつDJアゲ太郎』 公開記念イベント
2020/10/6 17:20
取材:記事・写真/RanRanEntertainment
映画『とんかつDJアゲ太郎』の公開記念イベント“渋谷の中心でとんかつ愛を叫ぶ presented by 「とんかつDJアゲ太郎」”が、10月6日(火)、東京プラザ渋谷の17階“SHIBU NIWA”で行われ、主演・北村匠海、共演・山本舞香、伊藤健太郎、加藤諒、浅香航大、栗原類、DJ KOO、ブラザートムが賑やかに集結し、作品についてクロストークを繰り広げた。上段左から:ブラザートム、浅香航大、DJ KOO、加藤諒、栗原類
下段左から:伊藤健太郎、北村匠海、山本舞香
本作は、集英社「少年ジャンプ+」で掲載されるや、ネット上で絶大な支持を集めた伝説の漫画『とんかつDJアゲ太郎』(原作イーピャオ・小山ゆうじろう)の実写映画化。とんかつ店の跡取り息子がDJを目指す物語。これまで体感したこともない満腹絶倒コメディとなっている。監督は、『チワワちゃん』などの二宮健が務めている。
本作が映画初出演となるというDJ KOOの「あげてくぜ~!」の掛け声で、とんかつの着ぐるみを着た“とんかつ隊”が踊るなか、キャスト陣が登場。主演のお調子者・アゲ太郎役の北村匠海、アゲ太郎が憧れる見習いスタイリスト・苑子役の山本舞香、アゲ太郎のライバルで気鋭の大人気DJ屋敷蔵人役の伊藤健太郎らが次々に登場し、会場を盛り上げる。
北村は撮影に入るころは今より8キロ以上も太っていて、ぽっちゃりだったことを明かし、「当時は“わがままボディ”(デブデブ)で、アゲ太郎を演じるためにすべてを捨てて(タンクトップで、パンツも短くて、ほぼ裸で渋谷を走り回っていました」と振り返った。
そんな北村に山本は「体操着を着て走るシーンなんか、可愛くてしょうがない。太ももがムチムチでくっつきそうで、アゲ太郎って感じでした(笑)」と、笑いながらおススメのシーンをあげていた。
劇中での印象的なシーンについて聞かれると、北村は「2人のシーンはずっとニヤニヤしていて。ドラマ以降の共演だから熱すぎるね」と大喜び。伊藤も「(ドラマの頃は、)2人で『売れような!』って言いながらバスに乗って一緒に帰ったりしていたので、あのシーンを撮っていたときは嬉しさだったり、いろんな感情が交錯していました。あのシーンは俺ら2人とも素に戻っていたかも!」と当時を懐かしむ様子も見られた。
映画『とんかつDJアゲ太郎』は10月30日(金)より全国公開される。