劇場版最新作『ONE PIECE FILM RED』公開決定!
©尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会
週刊少年ジャンプでの連載開始から24年を超えた超人気コミック『ONE PIECE』(尾田栄一郎・著/集英社刊)。今年9月3日には、ついに大台となる100巻が発売、“国民的コミック”として絶大な人気を博している。また、1999年から放送開始したアニメも、本日11月21日(日)についに1000話の放送に到達。アニメ1000話の放送に合わせ、原作者・尾田栄一郎が総合プロデューサーを務めるファン待望の「ONE PIECE FILM」シリーズ第4弾、劇場版最新作『ONE PIECE FILM RED』の公開が2022年8月6日(土)に決定。特報・ティザービジュアルも解禁となった。
監督を務めるのは、人気アニメ「コードギアス」シリーズなどで国内外から高い評価を得ている谷口悟朗。脚本は映画『キングダム』、「TOKYO MER~走る緊急救命室~」、『ONE PIECE FILM GOLD』で脚本を務めた黒岩勉。
特報映像:https://www.youtube.com/watch?v=7sQ59A9EdZ4
≪監督・谷口悟朗 コメント≫
かつての船友から、また遊ぼう!と肉を食べながら声をかけられたら誰だって行くでしょう?今回、私が本当に久々に関わらせていただくことになった理由はそういうことです。できれば私にとって『ONE PIECE』とはどういうものだったのかを見つめ直し、その答えを自分なりに少しでも出したいなと思っています。今までのものとは少し違うところもあるかも知れませんが、その分、今まで見たことがない『ONE PIECE』を表現したい。むろん、これまでのTVシリーズや映画を無視するつもりはありません。これだけの歴史を紡いできたアニメの『ONE PIECE』。そこを基礎として、脚本の黒岩さんをはじめとするスタッフたちの力を借りて、新しい可能性を見出していきたいと思っています。
≪脚本・黒岩勉 コメント≫
総合プロデューサー・尾田栄一郎! 監督・谷口悟朗! あとは脚本さえちゃんとしていれば絶対に面白くなる座組! 結果、出来上がったものを読んだ尾田さんから「脚本、素晴らしいです!」という言葉をいただけたので、なんとか役目は果たせたと思います。2年間かけて、尾田さんや谷口監督と話し合い、少しずつゴールに近づいていく過程は、本当に一つの船に乗って冒険しているようで夢のような日々でした。みんなの力を結集して紡ぎ出した物語です。きっと多くの人の心に刺さる素晴らしい映画になるはず。楽しみにお待ちください!