南沙良・主演 映画『この子は邪悪』
『嘘を愛する女』『哀愁しんでれら』などのクオリティが高い作品を輩出してきたオリジナル作品の企画コンテスト、TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017の準グランプリ作品を映画化した『この子は邪悪』が9月1日(木)より新宿バルト9他にて全国公開。この度、主題歌&オリジナルサウンドトラック&劇場グッズが一挙発売決定した。
主人公・窪花(くぼ はな)役を演じるのは、『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』で数々の新人賞を受賞し、「ドラゴン桜」「鎌倉殿の13人」などで女優として注目を集める南沙良。本作ではシリアスな役柄を繊細に演じている。また、主人公の幼馴染・四井純(よつい じゅん)役を演じるのは、「初心LOVE(うぶらぶ)」で念願のCDデビューを果たし、「鹿楓堂よついろ日和」「彼女、お借りします」などで俳優としても人気を誇る大西流星(なにわ男子)。そして、主人公の母・窪繭子(くぼ まゆこ)役には桜井ユキ、主人公の父・窪司朗(くぼ しろう)役に玉木宏と、演技派と実力派が脇を固めている。
監督・脚本を務めたのは、『ノイズ』「ネメシス」などで脚本を手掛け、「さよなら、ムッシュ」で小説も執筆し、本作が長編監督3本目となる新鋭・片岡翔。さらに、主題歌を書き下ろしたのは、「猟奇的なキスを私にして」「私以外私じゃないの」「ロマンスがありあまる」などでヒットを飛ばし、結成10周年を迎えて改名を発表した、独自のポップメロディを奏でる4人組バンド・ゲスの極み乙女。
世界三大ファンタスティック映画祭の一つ、第42回ポルト国際映画祭のファンタジー部門にて審査員スペシャルメンションを獲得した、予想外のストーリーと想定外のラストが待ち受ける、世にも奇妙な謎解きサスペンスが遂に公開となる。
この度、映画公開に合わせて、ゲスの極み乙女の新曲「悪夢のおまけ」が8月31日(水)にデジタルリリースされる。「悪夢のおまけ」は本作の主題歌として書き下ろされた楽曲で、ジャケットデザインは矢入幸一氏による印象的なイラストとなっている。
ゲスの極み乙女の大ファンだという片岡翔監督は、“良い意味でこちらの想像を裏切ってくれそうで、どんな物になるか分からない”という期待感で、主題歌を依頼。メンバーは脚本とラッシュを基に楽曲を制作し、本作の世にも奇妙な雰囲気にマッチした「悪夢のおまけ」が誕生、改名後初リリースとなる。
また、同日には、本作の劇中音楽を収めたオリジナルサウンドトラック(全15曲)の発売も決定。弦楽器と電子音でじわじわと染み入っていく様ないびつさを表現しており、不穏さと美しさが共存する味わい深い楽曲達が完成した。
そして、映画に登場するウサギをモチーフにした劇場グッズとして、アクリルキーホルダーセット、クリアファイル2種、トートバッグが公開劇場(取り扱いのない劇場あり)&SHIBUYA TSUTAYA&TSUTAYA EBISUBASHI&Tファンサイトにて9月1日(木)より発売される。
映画『この子は邪悪』 9月1日(木)より新宿バルト 9 他にて全国ロードショー