三浦透子主演 映画『そばかす』
映画『そばかす』より、“そばかす”こと主人公・蘇畑佳純(そばたかすみ)(三浦透子)の日常を切り取った全11枚の場面写真が解禁となった。監督は、自身の劇団「玉田企画」の作・演出を担う俊英として注目の玉田真也、主演に2021年公開の『ドライブ・マイ・カー』でヒロインを務め、第45回日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞し、目覚ましい活躍をみせている三浦透子。2022年12月16日(金)より新宿武蔵野館ほかにて全国公開される。
本作は、<恋愛至上主義>が常識化した社会を生きるひとりの女性が、恋人を作ることや結婚を勧めてくる周囲と向き合い、自分と向き合い、更には将来にも向き合いながら、「自分は何者なのか?幸せの形とは何なのか?」を見つめていく、千差万別の幸せのカタチと希望に溢れた、多様性が叫ばれる今に相応しい新たなノットヒロインムービーズのオリジナル作品最新作。
この度解禁されたのは、“そばかす”こと主人公・蘇畑佳純(そばたかすみ)(三浦透子)の日常を切り取った全11枚の場面写真。佳純はチェリストになる夢を諦め、東京から地元に戻り家族と暮らす。蘇畑家の食卓では、結婚を急かす母(坂井真紀)、バツ 3 の祖母(田島令子)、もの静かな父(三宅弘城)、妊娠中の妹(伊藤万理華)とその夫(前原瑞樹)に囲まれている。食卓での会話の内容も、もちろん“恋とか愛”についての会話が繰り広げられている。夫(前原瑞樹)の浮気に気づいている睦美(伊藤万理華)はこの場でその話を切り出し…。さらに会社の同僚から誘われて行った合コン、母に無理やりセッティングされたお見合い、と “恋とか愛に”振り回され、そういった日々にどこか窮屈を感じているような表情が映し出される。
そんな日々を送っていた“そばかす”だが、ある日、元 AV 女優の同級生・真帆(前田敦子)に再会する。真帆といる時の表情は、なんとも清々しい笑顔でいることができる。佳純にとって真帆は鬱屈とした日々に差した光とも言える存在であることがわかる。
その他、夢中になっていたチェロに再び触れるシーンや、職場である保育園で「シンデレラ」の紙芝居を披露するシーンも。様々な人と交わる中で、佳純は何を思い、どう進んでいくのか。展開が気になる場面写真が解禁となった。
映画『そばかす』
三浦透子
前田敦子 伊藤万理華 伊島空 前原滉 前原瑞樹 浅野千鶴
北村匠海(友情出演) 田島令子 坂井真紀 三宅弘城
監督:玉田真也 企画・原作・脚本:アサダアツシ
主題歌:「風になれ」三浦透子(EMI Records/UNIVERSAL MUSIC)
音楽・録音・音響効果:松野泉
製作幹事:メ~テレ 配給:ラビットハウス 宣伝:フィノー 製作プロダクション:ダブ
(not) HEROINE movies メ~テレ60周年 助成: 文化庁文化芸術振興費補助金(映画創造活動支援事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会
©2022「そばかす」製作委員会 公式HP:https://notheroinemovies.com/
2022年12月16日(金)、新宿武蔵野館ほか全国公開