ソ・ジソブ&ハン・ヒョジュ、映画『ただ君だけ』来日記者会見!

2012/6/8 12:46

映画『ただ君だけ』のプロモーションのため来日した主演のソ・ジソブと、ハン・ヒョジュが、6月7日、都内のホテルにて行われた記者会見に揃って出席した。


2011年の釜山国際映画祭のオープニング作品として上映され、チケットはわずか7秒で完売という記録を作り話題となった本作品。大ヒットドラマ『ごめん愛してる』や『ロードナンバーワン』など、数々の作品に出演し日本でも絶大な人気を博す、実力派俳優のソ・ジソブと、ドラマ『『華麗なる遺産』『トンイ』など、清楚で可憐なイメージでありながらも真のある女性を演じ、今や“韓国の新・ラブストーリーの女王”と呼ばれるハン・ヒョジュの二人が贈る、究極の純愛ストーリーだ。


チャンピオンの経験がありながら暗い過去のために心を閉ざしたボクサー、チョルミン役をソ・ジソブ、視力を失いつつも明るく生きようとするジョンファ役をハン・ヒョジュが演じている。

たくさんのカメラ・フラッシュを浴びて登場した二人は、「皆さん、こんにちは。今回、『ただ君だけ』という映画を日本の皆さんにお見せすることができて、とても嬉しく光栄に思います。」(ジソブ)、「こんにちは、ハン・ヒョジュです。(日本語で)」と挨拶。

ソ・ジソブは、「ボクサーという役柄のため、肉体的にも大変でしたが、ジョンファに対する恋愛感情を維持するのが難しく精神的に大変でした。」とし、ハン・ヒョジュは「障害を表現することに少し荷が重い気持ちもありましたが、ストーリーが進行するにつれて二人の愛情が深まり、その感情を表現していくことが大変でした。」と振り返った。


視聴障害者の女性を初めて演じたハン・ヒョジュは「どのように表現すれば良いか悩みました。実際に視覚障害を持った方たちに会って生活習慣に触れ、ドラマやドキュメンタリー作品を観て勉強しました。そして、撮影が始まり少しずつ演技の変化が出てきました。」と、役作りのための努力を明かした。


この作品のような恋愛をどう思うかとの問いに、ソ・ジソブが、「恋愛というのはとても美しい言葉ですが、愛するということはお互いに思いやり、苦痛・犠牲が伴います。そういうものが力となり恋愛をリードしてくれるのだと思います。」と答え、「本作のような難しい恋愛を映画化したということは、このような恋愛がとても高貴で美しいからだと思います。とても辛くて難しい恋愛でもありますが、多くの女性が一度は経験したいと憧れる愛の形ではないでしょうか。」と女性の視線で恋愛観を語ったハン・ヒョジュ。


初共演となるお互いの印象を、ソ・ジソブは「ハン・ヒョジュさんは、はつらつとして可愛く、弾けるようなイメージを抱いていましたが、撮影現場でいつも悩みながら慎重に進めていく俳優としての姿に驚かされました。」と伝え、ハン・ヒョジュは「ソ・ジソブ先輩は、とても温かくて余裕のある雰囲気を持った方。現場では私に欠けているものを補ってくれて、常に私の気持ちを楽にして下さいました。」と、お互いを称えた。


劇中では、ジョンファはチョルミンを“アジョシ(おじさん)”と呼ぶ。それについて、ソ・ジソブは、「今、ハン・ヒョジュさんは僕のことを“先輩”と言っていましたが、撮影が始まる前も撮影中も、そして撮影が終わってからもずっと、“アジョシ”と呼ばれていました。でも、それも悪くないなと思っています。本当に「おじさん」という意味ではなく、“アジョシ”という1つのニックネームだと思っているので、そう呼ばれることに僕自身も気分がよかったです。ただ、実際“アジョシ”と呼ぶ人が多くなりましたね。」と言って、記者たちを笑わせる場面も。


チョルミンとジョンファが幸せな時間を過ごしている時期、撮影現場では本当に笑いが絶えず、そんなところがそのまま映像の中によく表れているという。一番ときめいたシーンを「二人が初めてあった駐車場のボックスの中。」「川辺で石を拾うシーン。」と、お互いが“愛の始まり”を感じたという場面をあげた。

会見では、穏やかな雰囲気の中、一つ一つの質問に誠実に答えていたソ・ジソブとハン・ヒョジュ。一途な愛を貫く男チョルミンと、明るく懸命に生きようとするジョンファがそこにいるような印象を受けた。

普遍的な愛の美しさを描いた映画『ただ君だけ』は、6月30日(土)より丸の内ピカデリーほかにて全国公開!


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