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2012年8月29日 22:16

綾瀬はるか、岡田将生ら、映画『ひみつのアッコちゃん』公開前イベントに登場!

8月28日、東京・渋谷公会堂にて、映画『ひみつのアッコちゃん』の公開前直前イベントが行われ、主演を務める綾瀬はるか、共演の岡田将生、吹石一恵、塚地武雅、香川照之、監督の川村泰祐、山口雅俊プロデューサーが登壇した。

「テクマクマヤコン、テクマクマヤコン、~になあれ!」の秘密の呪文を唱えれば、なりたい姿に変身できる・・・女の子なら誰でも一度は憧れたアッコちゃんのコンパクト。赤塚不二夫の代表漫画『ひみつのアッコちゃん』は、1962年に少女漫画誌「りぼん」で連載が開始され、これまで3度にわたってTV放送されてきた。この名作が、誕生50周年を迎えた今年、初めて実写映画化となった。

主人公のアッコちゃんは、おませで泣き虫だけど、正義感が強い小学5年生。香川演じる鏡の精からもらった魔法のコンパクトで22歳の女性に変身。化粧品会社に勤める早瀬尚人(岡田将生)と運命的な恋に落ちたアッコちゃんが、子供のピュアな気持ちで会社を救うため奮闘していくというラブ・ファンタジー。

舞台挨拶では、「魔法のコンパクトで、何になりたいですか?」と問われた綾瀬が、笑顔で「ハイ。」と言ったままマイクを下ろしてしまい、塚地から「綾瀬さん、今質問されてますよ~。」と突っこまれ会場を沸かす場面も。

改めて綾瀬は、「中学生の頃の夢は“パティシエ”でした。ケーキのウニョウニョ~(クリームを絞る)とやるのが好きでした。」と答えた。

岡田は、「今、フットサルにハマっていて、運動嫌いの僕がやっと動くようになったんです(笑)。だから、パス回しのできるボランチのサッカー選手になりたいです。」と目を輝かせた。吹石は、「私は今までアルバイトをしたことがないので、制服を着てウェイトレスさんをやってみたいです。」と。香川は、「『小学生の時にデパートの社長になりたい。』と母に言ったら、ずいぶんがっかりしていました。僕はたぶん、たくさん買い物がしたかったのでしょうね(笑)。」、塚地は、「お笑い芸人になっていなければ、漫画家になりたかったです。」と明かした。

そして後半では、キャスト陣が“なりたかったもう一つの職業”に扮して、客席から再登場!会場は割れんばかりの拍手と歓声があがり大興奮。

岡田は「このユニホームは日本代表と同じものなんです。背中に”MASAKI 10”と入れてもらいました。日本を背負う、日本のエースになりたいです!」とハイテンション。ウェイトレス姿の吹石に、会場から「かわいい~」と声が上がると、「皆さん優しい・・・」と大照れの様子。昭和の漫画家そのものの塚地は「このまま漫画家の役ができますね。」と満足気。なぜか、小学生の姿で登場した香川は「社長になりたいと生意気なことを言っていたので、小学生の時にもどって気持ちを入れ替えたいと思ってこの恰好にしました。」と言って会場の笑いを誘った。

憧れのパティシエ姿に変身した綾瀬に、「普段からお菓子作りをするの?」と質問されると、「今でも、ケーキとか作っていますよ。」と即答。「あ、でもこの10年くらい作ってないですけど・・・。今日帰ったらこの恰好をして、ぜひ作ってみたいと思います。」と笑顔を振りまき、天然ぶりを発揮した。

脚本とプロデュースを担当した山口は、「国民的キャラクターのアッコちゃんを実写で甦らせることによって、日本を元気にするチャンスにしたいと思いました。」と語り、川村監督は、「人気漫画の映画化は難しかったが、撮影現場はとても和気あいあいとして、いいチームワークでした。子供から大人までぜひ楽しんでほしいです。」とコメントを残した。

最後は、 “なりたい自分のボード”を掲げた客席と一緒に記念撮影をし、本作品の大ヒットを祈願した。

アッコちゃんの七変化も要チェック。すべての女の子を夢中にさせる、とびきりキュートなラブ・エンタテインメント!胸がときめく世界にどっぷりと浸ってほしい。

映画『ひみつのアッコちゃん』は、9月1日(土)から全国ロードショー!

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