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【前編】桜田 通、「みんなが同じ正解を持って現場に臨めた」 映画『ラ』インタビュー

2019/4/6 12:00

取材:記事・写真/RanRanEntertainment

若者3人がそれぞの「夢」を探していく姿を描いた、映画『ラ』。主人公の慎平は、黒やんこと黒須彰太とのバンド再結成を夢見て、恋人・ゆかりから“あるもの”と引き換えにお金をバックアップしてもらっていた。慎平は音信不通だった黒やんと再会し、友情を取り戻したかに見えたものの、次第に黒やんに振り回され始める。同じ頃、ゆかりとの関係にも変化が訪れ…。若者たちの揺れ動く姿を桜田通、福田麻由子、笠松将の3人が、魂をぶつけ合うかのような熱い芝居で見せる本作。今回、ランランエンタメでは、桜田、福田、笠松それぞれにインタビューを敢行。主人公の慎平を熱演した桜田に、役柄への思いを聞いた。

021s

——非常に重厚な人間ドラマが描かれた作品でした。主演が決まった時のお気持ちをお聞かせください。

最初に台本を読ませていただいたのですが、これまで僕があまりやったことのない役だったので、ぜひやらせていただきたいと思いました。でも、ちょうどこの作品の撮影時期に、すでにほかのお仕事が入ってしまっていたので、事務所の人に「絶対にどうにかしてくれ」ってスケジュールの調整をお願いしたのを覚えてます。

——具体的にどんなところに惹かれてオファーを受けたんですか?

僕の演じる慎平が不幸というか…他人の感情や企てに巻き込まれていく様(さま)ですね。それから、台本を読んでこの作品は、漫画原作の大衆向け映画とは、真逆のところにある作品だと僕は感じたのですが、そういった作品のオファーが来ることが今まで少なかったんです。だから、オファーを頂けたこと自体がすごく嬉しかったです。

025s

——桜田さんにとって、慎平はこれまでにない役どころということですが、撮影で苦労されたことは?

現場では、特に苦労はしてないと思います。というのも、この作品では、リハーサルをかなりしっかりとやったんですよ。リハーサルで、監督とほかの役者たちとすり合わせができたので。もちろん、そこではどの作品でも当たり前の、作品を作り上げていくための苦労みたいなものはありました。でも、みんなでリハーサルをして、台本を同じように理解して、深めていったので、その後の撮影では大きな苦労がなかったんだと思います。リハーサルがある分、そのための時間はもちろん取られましたけど、だからこそ、みんなが同じ正解を持って現場に臨めたんだと思います。

——慎平は、いわゆるダメ男と呼ばれるような性格の人物ですが、桜田さんとしてはどう役を捉えて演じていましたか?

慎平はいいところも、よくないところもあるとは思いますが、作品の中では、慎平なりに必死に生きているということがちゃんと描かれていると思います。きっと、誰しも人生の中では、失敗や後悔ってつきものだと思うんですよ。だから、僕は慎平は本気で根が腐ったダメなやつだとは思えない。音楽を、自分の夢をファーストで考えているからこそ、その他のいろいろなものが雑になっちゃったり、普段だったら疑うべきところなのに盲目になってしまったり、人間らしさがあると思いました。いわゆる普通の人生でいそうな男の子です。

022s

——桜田さんは慎平のどこに一番共感しましたか?

自分が信じたいものが、“1番高いもの”だと思っているところ。慎平にとっての“1番高いもの”って、黒やんと音楽をやることなんです。それが1番高いところにあるから、2番目、3番目に対して目をつぶってしまう。僕も全てを大切にしていきたいと思いながらも、自分の中で確固たるものがあると、やっぱり2番目、3番目はときに捨てなきゃいけないかなと思ってしまうんです。慎平はそれを本能的にやっているんだとは思いますが、そこは共感できました。

——劇中には、ライブシーンもありました。撮影はいかがでしたか?

同じ曲を何回もライブしている感覚で、普通に楽しい撮影でした。あのシーンは時系列が異なるので、慎平が“現在”抱えているものは関係なく、ただ幸せそうに歌っていればいいだけなので、ただただ楽しかったですね。

004s

——福田さん、笠松さんとは初共演になりますが、お二人の印象は?

福田さんは、尊敬できる部分しかない方でした。本当にお芝居が好きで、お芝居への原動力がすごく高い方だと思いました。役への掘り下げ方だったり、それを自分に落とし込む技術や才能に長けていて、見習うべき点がたくさんありました。リハーサルで、台本にない部分をみんなで芝居しながら背景を作り込んでいったんですが、そのときにもう、大粒の涙を流しながらお芝居をされていたんですよ。ああ、これが女優なんだなって久々に思わさました。まだ僕にはないレベルのスイッチだなって思って、すごく実力のある方だと感じました。

笠松くんはお芝居もうまいんですが、頭が良い人なんだなと思いました。知的なお芝居の取り組み方をする人で、たくさんの引き出しを用意してきているイメージでしたね。黒やんを演じるにあたって、いろんな方向性からのアプローチがあって、それをリハーサルでいっぱいいっぱい試して、最終的に(自分の中で)落ち着いたものを現場に持ってきている。実際にその通りなのかはわからないですが、僕にはそう見えました。

今回の現場では、僕も福田さんも笠松くんも、みんなお芝居のアプローチの仕方が違ったんです。だからすごく刺激的でした。最初は、この人たちと芝居やっていくんだって思って、ちょっとげんなりしたくらい(笑)、すごい疲れそうって思うくらい、刺激にあふれた現場だったと思います。

011s

映画『ラ』

《Story》
1年前、ある出来事を機に解散してしまった音楽バンド「LACTIC ACID」。ボーカルだった主人公・慎平(桜田通)はバンド再結成を夢見て、恋人・ゆかり(福田麻由子)から“あるもの”と引き換えに、お金をバックアップしてもらっている。音信不通だった元バンドメンバーで元親友の黒やん(笠松将)を誘い再結成の夢が動き出し、失われた友情も取り戻していく。だがすっかり変わってしまった黒やんに、慎平は振り回され始める。同じ頃、ゆかりとの関係にも変化が訪れ…。若き3人の男女がぶつかり合い苦悩し、人生の転調を繰り返しながらたどり着く現実とは?


出演:桜田 通、福田麻由子、笠松 将、佐津川愛美、ダンカン、西田尚美ほか
監督・脚本・編集:高橋朋広
音楽:クボナオキ
エンディング:『REBORN』SILENT SIREN


©2018映画『ラ』製作委員会

公式サイト http://movie-la.com/

公式ツイッター https://twitter.com/la_movie_

201945日(金)より全国公開

プレゼント
ランランエンタメでは桜田通さんのサイン入りチェキを2名様にプレゼントいたします!
<応募方法>
(1)ランランエンタメの公式Twitterアカウント「https://twitter.com/ranranentame」をフォローする
(2)プレゼント告知ツイートをリツイートする
(3)ダイレクトメッセージで申し込む
①桜田通さんチェキ希望
②お名前
③ご意見ご希望
をご記入頂きご応募ください。

<応募締切>
2019年 4月15日

<当選発表>
締切後、厳正なる抽選の上、当選者を決定。ご当選者様には、ランランエンタメ公式アカウントよりTwitterのダイレクトメッセージにて当選連絡をいたします。2日以内にご返信がない場合は当選の権利が移ります。

<ご応募について>
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