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【後編】佐野岳&板垣瑞生「謎解きももちろんですが、人間模様も見てもらいたい」 映画『超・少年探偵団NEO―Beginning―』インタビュー

2019/10/20 10:34

取材:記事・写真/RanRanEntertainment

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(左から) 佐野岳  板垣瑞生

――役を演じる上では、どんなことを意識されましたか?

佐野 芳狼との関係性です。ワタリは子供の時から芳狼を守ることに固執しているというキャラクターだったので、そこは意識して演じました。それから、この作品では僕だけでなく、全部のキャラクターが立っていないといけないと思ったので、こは気をつけていました。

板垣 僕もキャラはかぶらないようにしないといけないなとは思いました。まあ、(夢野のキャラクターが個性的だったので)かぶるわけはなかったんですが(笑)。それから、生き生きと演じたいと思ってやっていました。セリフ通りのボケをしてツッコミをするというだけではなく、その先を観せられたらいいなって。カットが全然かからない現場だったので、余計にそれは意識していました。

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――アドリブも多かったんですね。ちなみに、エンドロールに出てきた映像もそうですか?

板垣 あれは全部アドリブです。台本にはなかったんですが、やってみたらみんなが乗ってやってくれたんです。佐野さんも役にのっとってツッコんでくれてましたよね?

佐野 役的に僕が突っ込まないと、終わらないからね(笑)。

板垣 カットがかかるまでは、役で居続けるようにしようとは思っていました。

佐野 実は、今回、作品に入る前にワークショップをやってくださって、そこで「人狼ゲーム」をやったんです。でも、そういったワークショップのおかげで、カットがかからなくても、セリフがなくても、みんながその場にいることができたんだと思います。

板垣 (キャストたちはみんな)めちゃめちゃ仲が良かったですよね。

佐野 うん。学園ものだったこともあって、学校にいるような気分になったね。

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――それぞれが演じた役柄と共通点はありましたか?

板垣 何事にもマニアックになってしまうところはわかるなと思いました。僕も、好きな演出家さんや映画があると、それにハマっちゃうんですよ。そういう方の舞台は毎回、観に行きますし。なので、共感できるところもありますが、僕はあれほどぶっ飛んではいないです(笑)。

佐野 とにかく、瑞生が演じた正太郎が魅力的な役で、めちゃくちゃ面白くて…現場でも好きすぎてずっと笑っていました(笑)。

板垣 (佐野が)笑うからこっちも笑っちゃうんですよ(笑)。我慢するのが大変だったんですから!

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――佐野さんはワタリと共通するところは?

佐野 今回は高校生役のキャストの中で、年齢的にも一番上だったということもあって、面倒を見るという立ち位置のキャラは共通していたこともあり、入りやすかったなと思います。

――では、主演の高杉さんの印象はいかがですか? 佐野さんは『仮面ライダー鎧武』以来の共演となりますね。

佐野 この作品自体は、2年前に撮影をしているので、ライダーが終わってから数年経ってからの再共演でしたが、お互い、どこか成長した姿を見せたいと思っていたと思います。そんな中で高杉くんは顔つきも現場での居かたも立ち振る舞いも大人になっていたという印象でした。もちろん、役と向き合う姿勢であったり、常に葛藤を抱いてそのシーンに臨むというところは、良い意味で変わっていませんでしたが。何年か振りの共演は、僕にとっても刺激になりました。

板垣 僕も2回目の共演なんですが、久々にお会いして、やっぱりすごく優しい人だなって思いました。「そうだよね、そうだよね」って話を聞いてくださって、本当に暖かい方なんだなっていうのは共演していて思いました。すごく真面目に現場に挑む、熱い人ですね。

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――改めて、本作の見どころを教えてください。

佐野 撮影現場では、アニメーションや音、(怪人二十面相の)神谷(浩史)さんの声だったりがない状態で演技をしていたので、、それが入った完成した状態は全てが見どころになっていると思います。僕たちが演じたキャラクターはどこか欠けているものがある人ばかりですが、それでもそういう人たちが集まって前に進んでいくというのを描いてもいる作品なので、謎解きももちろんですが、人間模様も見てもらいたいです。個人的にはアクションシーンにも注目してもらいたいですね。

板垣 僕と(クロサキを演じた)長村(航希)さんは、(劇中で)大真面目にふざけています。僕、今回の撮影で真剣なお芝居をしていた記憶がないんですよ(笑)。それくらいぶっ飛んだ役なので、笑いが好きな人はもちろん、ちょっと落ち込んでいる人も、この映画を観てクスッと笑ってもらって元気になってもらえたら嬉しいです。あんなにバカな奴もいるんだから、自分もバカになれるって思って、明日に向かって走り出してくれたらいいなと思います。

佐野 作品の中にはメガネトリオが出てきますが、そのメガネトリオが面白いんです。それも見どころですね。

板垣 はい、笑いも見どころになっていると思います。

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――最後に、読者へのメッセージを。

板垣 いい意味で、ふざけた映画が出来上がったと思っています。アニメ的な要素も入っていますがアニメとは違いますし、普通の映画とも次元の違う映画です。そこに、人間が頑張る姿やクスッと笑える要素が入って、楽しい気分になれる作品になりました。ぜひ元気をもらいに来てください。

佐野 友情や家族の話でもあるので、謎解きだけでなくいろいろな面で楽しめる作品になっています。友達と来てもらっても、家族と来てもらっても、カップルでも楽しめるので、ぜひ劇場でご覧になっていただけると嬉しいです。

NEO_posters

映画『超・少年探偵団NEO―Beginning―』

2019年10月25日(金)より新宿バルト9、渋谷TOEIほか全国順次公開。
原案:江戸川乱歩「少年探偵団」シリーズ
監督:芦塚慎太郎
出演:高杉真宙、佐野岳、堀田真由、長村航希、板垣瑞生、前田旺志郎、石毛宏樹、篠原湊大、押田岳、神谷浩史(声の出演)、佐藤二朗、丸山智己


公式サイト:http://SBD-NEO.com/

公式: SNS:Twitter(@sbd_neo)、Instagram(@sbd_neo)

 

 

 

 

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