ゲキ×シネ『薔薇とサムライ 2-海賊女王の帰還-』の初日舞台挨拶が8月4日(金)、新宿バルト9にて行われ、天海祐希と古田新太が登壇した。
コルドニア王国を舞台に女海賊アンヌ・デ・アルワイダ(天海)と天下の大泥棒石川五右衛門(古田)の活躍が描かれる本作は、2022年劇団☆新感線42周年興行・秋公演『薔薇とサムライ 2-海賊女王の帰還-』のゲキシネ版。
古田は「生の舞台は生の良さがあるけど、生の舞台だと見れないアップのお芝居が見られるのがゲキ×シネの良さだと思います。ゆりちゃん(天海祐希)は着せ替え人形ばりに色んな衣裳を着ているので、見どころだと思います。のんきな物語なので、暑気払いのつもりで気持ちよくなっていただけたらなと思います。そしてまた劇場で一緒に楽しみましょう」とコメント。
また、天海は劇中衣裳について「男装の、ある衣裳は、薔薇サム2だし…この時期に薔薇サムを上演する意味を考え…私からいのうえ(かずき)さんに提案しました。きっとあの衣装は、今後着る事はないかなぁと思います。劇団☆新感線だから!薔薇サムだから!皆さんに楽しんで頂けるなら…と着させて頂きました」と言及。そして「この数年の鬱憤を晴らすべく、ゲキ×シネ『薔薇とサムライ2』を楽しんで頂きたいと思います。公演中に観に来られなかった皆さんも、どんどん映画館に足をお運びください。また、劇場でお会いしましょう」と締めくくった。
ゲキ×シネ『薔薇とサムライ 2-海賊女王の帰還-』
8月4日(金) 新宿バルト9他全国にて3週間限定上映
8月18日(金)より、全国のドルビーシネマ館全8館にて上映