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2024年2月21日 05:00

岡田将生「殺人犯役として新しい姿が見せられる!何より羽村仁成くん、星乃あんなさん、前出燿志くんの才能が爆発している!」 映画『ゴールド・ボーイ』プレミアム上映会

左から:金子修介監督、前出燿志、星乃あんな、羽村仁成、岡田将生、黒木華、金澤翔子、北村一輝、松井玲奈、倖田來未

 

映画『ゴールド・ボーイ』のプレミアム上映会&全国同時生中継が3月8日(金)に行われ、舞台挨拶には岡田将生、黒木華、羽村仁成、星乃あんな、前出燿志、松井玲奈、北村一輝、主題歌を担当した倖田來未、そして金子修介監督が登壇した。

原作は中国のベストセラー作家・紫金陳(ズー・ジェンチン)の「坏小孩」 (The Gone Child)。動画サイト「iQIYI(アイチーイー)」でドラマ化され大ヒット。本作は、原作小説の舞台を沖縄に移し、殺人犯と少年たちの心理戦を描いたクライム・エンターテインメント作品となっている。岡田が義理の両親を殺害して富と地位を手にするために完全犯罪をもくろむ殺人犯・東昇を演じ、それを目撃、脅迫して大金を得ようと画策する少年たちを羽村(朝陽役)、星乃(夏月役)、前出(浩役)の3人が演じている。

イベントの冒頭には本作の題字を担当した金澤翔子氏の揮毫パフォーマンス、そして倖田による主題歌「Silence」の生歌唱と続いた。

舞台挨拶では、岡田が「子どもたちと対峙する殺人犯役を演じたんですけど、いい緊張感の中で撮影し、完成したものを観た時にそれが映っていたので安心しました。観てくださる方々にも満足してもらえる作品ができたのでは」と自信を覗かせた。

また、岡田は羽村、星乃、前出の3人とは「クランクアップするちょっと前まで、あまり話さなかった。現場では無駄に話すことなく、いい緊張感を保ちたい。3人にもそうしてもらいたかったので、無駄なコミュニケーションを取らないよう現場に臨んだ。すごく嫌な年上に見られているんだろうと思っていた」ことを明かした。

羽村は本作について「映像が綺麗でストーリー展開がすごく面白い」と話す。そして、岡田について「僕たち3人とは撮影期間中に距離を置いてくださっていたので、役に没頭できたので、とてもありがたかったです」と感謝。また、星乃は「(岡田は)役柄とかも含めてちょっと怖くて、逆にそれが現場でも緊張感を与えていたのかなと思います。でも最後にクランクアップの時にたくさん話していただいて、本当に優しくて面白い方なんだなと思いました」、そして前出も「岡田さんは尊いんです。本当に美しくて、こんなに尊い将生さんがいらっしゃる」と三人三様だが岡田を讃えると、岡田は「ありがとう本当に!ありがとう」と照れていた。

映画を観ての感想として、黒木(朝陽の母役)は「スリリングで気の抜けない映画」、北村(朝陽の父役)は「めちゃくちゃ怖かった! 特に子供たちが!」、松井(東昇の妻役)は「それぞれが自分を正当化して動いていっているところが、他の作品と大きく違うところで面白いところ」とコメント。すると、前出は「控えめに言っても最高の映画だと思います。キャスト皆さんの演技もそうですが、カメラワーク、音響、照明、メイク、衣装、小道具と何から何まで素晴らしい。細部までこだわり抜かれたこの作品はとても迫力のあるものに仕上がっています」と大人顔負けの回答に、岡田は「大人すぎる!」とビックリしていた。

イベントの最後には、岡田が「個人的には新しい姿を見せられるのではないかと思います。そして、何より羽村くん、星乃さん、前出くんの3人の才能が爆発している。ぜひたくさんの方に観ていただきたい」とアピールして締めくくった。

映画『ゴールド・ボーイ』は、3月8日(金)より全国公開される。

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