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2024年4月15日 15:01

松田るか主演 照屋年之(ガレッジセール・ゴリ)監督最新作 映画『かなさんどー』2025年新春公開決定! 特報映像も解禁

お笑いコンビ・ガレッジセールのゴリこと照屋年之監督の最新作『かなさんどー』が、来年2025年新春に沖縄先行、全国順次公開されることが決定。ティザービジュアルと特報映像、キャストなどの作品情報も解禁となった。また今年4月20日より開催の島ぜんぶでおーきな祭 第16回沖縄国際映画祭で製作発表および監督・出演者の参加も決定した。

特報映像:https://youtu.be/9Yy75XTfS2E

主人公の赤嶺美花役は松田るか。美花の母親・赤嶺町子役を堀内敬子、妻の死を受け入れずにいる美花の父親・赤嶺悟役を浅野忠信が演じている。

2018年に制作した照屋監督作『洗骨』は、モスクワ国際映画祭、上海国際映画祭など各国の映画祭に出品され、日本映画監督協会新人賞をはじめとする映画賞を多数受賞。そんな照屋監督6年ぶりの長編最新作である映画『かなさんどー』は、監督の生まれ育った沖縄を舞台に豊かな風土と文化、そして照屋監督が持つ独自の死生観が織りなす「寛容のこころ」が溢れるヒュ―マンドラマ。最愛の母を亡くした娘の美花と、その父の悟と再生を丁寧に描いている。タイトルの『かなさんどー』は沖縄の方言で「愛おしい」を意味し、「どー」をつけることで「愛してるよ」「好きだよ」というストレートな愛の告白の言葉になっている。

照屋監督は、「人は『後悔の念』を抱きながら老いていく。死に際に、もし『許し』が得られたのなら、、、。『人の死』をどう見送ってあげるのか?『許し』という愛のかたちを僕なりに表現してみました」と本作への熱いコメントを寄せた。

来年の映画公開を前に、4月20日・21日に開催される「島ぜんぶでおーきな祭 第16回沖縄映画祭」にて本作の監督・キャストの参加が決定。主演の松田るか、母親役の堀内敬子、父親役の浅野忠信ほか、主要キャストが、レッドカーペットに参加する。4月21日は本作の製作発表と、照屋年之のこれまでの作品を振り返るイベントの開催が決定。照屋監督の今作に対する思いや、沖縄映画祭との関わり、キャストたちも参加し、「かなさんどー」の魅力を語る。

『洗骨』以来6年ぶりの照屋監督最新作、夫婦と親子の愛おしさを描いた映画『かなさんどー』は、2025年新春に沖縄で先行公開し、その後全国にて順次公開する。

©「かなさんどー」製作委員会

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