GMOインターネットグループ presents『PURE GOLD 〜大地真央 50周年記念コンサート〜』が11月29日(水)～12月3日(日)に日比谷シアタークリエにて開催される。
コンサートは二部構成。第一部 Over the Moon では、豪華ゲストを迎えての趣向の限りを尽くしたその日限りのコラボレーション。『マイ・フェア・レディ』『エニシング・ゴーズ』『ローマの休日』『風と共に去りぬ』など名作ミュージカルから選りすぐりのナンバーをお届け。そして、第二部 This is MAOは、大地真央の５０年の歩みと次の誕生に向けた奇跡のステージ。日替わりゲストも郷ひろみ、布袋寅泰、藤井フミヤ、石井一孝、浦井健治、小渕健太郎（コブクロ）と多彩。
チケットは、9月1日(金)大地真央の最新主演舞台「最高のオバハン」の上演劇場にて先行販売される。
大地は、50周年記念コンサート開催にあたり「(50周年は) 長いんですけど。今感じる感覚としては、早かったなっていう感じです」と感慨深げ。宝塚トップスター時代について「発声、ヘアメイクもそうですし、人物をいかに作り上げるかに尽きるんです。3階席のお客様まで声が届くようにという発声も大事ですが、そこに加えて、もっと自然に男に見せる。良い意味でお客様を騙してあげないと。半端なことはイヤだなと思ったんです」と振り返った。
退団後の当たり役となった『マイ・フェア・レディ』のイライザ役。大地は「上演時間が4時間近くあったと思うんですけど、皆さん１着で済むところを、私は2枚着込んで、早変わりして、時間の経過をより明快にしたりと工夫をしました。イギリス階級社会が描かれますが、日本語に置き換えるのがすごく難しかったです。そこで発音から「h」を外して、何語でも何弁でもない、イライザ語というか真央語を考えました。20年間もやらせていただけたし、私にとって、やっぱり大事な作品、まさにイライザは『親友』です」と回想。
そして大地は50年、大事にしてきたことを「やはり誠実、一生懸命。一つのものに対して、誠実真摯に向き合って、一生懸命やるってことが、やはり一番大事。そのために一日のルーティンが決まって、何時に起きて、何時に何をして、全部決める。私はそうすることで、自分をコントロールしているし、本番中はそれも仕事のうちであり、舞台に立つ者としての責任かなと思います。大好きなお酒も本番中は一切飲みません。舞台になると、そういうモードに切り替わるんですよね」と常に前を向いている。
GMOインターネットグループ presents『PURE GOLD 〜大地真央 50周年記念コンサート〜』
ゲスト（出演日順）
東京公演：日比谷シアタークリエ（東京都千代田区有楽町 1-2-1）
11/29（水）18:30 郷ひろみ
11/30（木）18:00 布袋寅泰
12/1（金）18:00 藤井フミヤ
12/2（土）14:00／18:00 石井一孝・浦井健治
12/3（日）14:00 小渕健太郎（コブクロ）
大阪公演 ：梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ(大阪府大阪市北区茶屋町 19-1)
12/5（火）〜12/6（水） ※詳細は決まり次第、ホームページでご案内。
【チケット情報】
※東京公演 一般前売開始：2023年10月21日(土)
インターネット購入〔東宝ナビザーブ〕 https://stage.toho-navi.com/
先行抽選エントリー 10月10日(火)〜10月13日(金)
プレイガイド：10 月 21 日(土)より
