トップ > 音楽 > 没後15年トノバンこと加藤和彦ゆかりのレジェンドたちも出演 ニッポン放送開局70周年記念「あの素晴しい歌をもう⼀度コンサート2024東京」6月開催決定

2024年2月15日 14:54

没後15年トノバンこと加藤和彦ゆかりのレジェンドたちも出演 ニッポン放送開局70周年記念「あの素晴しい歌をもう⼀度コンサート2024東京」6月開催決定

「あの素晴しい歌をもう⼀度コンサート」は、時代を彩った名曲・ヒット曲をアーティストと観客が⼀体となって楽しむコンサートで、2018年に⽇本武道館で始まり、2019年も同じく⽇本武道館で開催。2020年は新型コロナウイルスの影響でやむなく中⽌となったが、2021年から会場を東京国際フォーラムホールAに移し、継続して開催。6回⽬となる今回は、6⽉27⽇(木)に東京国際フォーラムで開催される。

本公演の「あの素晴しい歌をもう⼀度コンサート」というタイトルは、きたやまおさむ(作詞)と加藤和彦(作曲)が 1971 年に連名で発表した楽曲「あの素晴しい愛をもう⼀度」から来ている。2 ⼈ははしだのりひこと3人で1965年にザ・フォーク・クルセダーズを結成。1967年の解散を記念して制作した⾃主制作盤『ハレンチ』に、後に⼤ヒットを記録する「帰って来たヨッパライ」と「イムジン河」が収録されていた。加藤は、その後、サディスティック・ミカバンドを経て、作曲家・プロデューサーとしても活躍。多くの名曲を残したが、2009年10⽉、62歳の若さでこの世を去った。今年は没後15年、加 藤の軌跡を追った⾳楽ドキュメンタリー映画『トノバン 〜⾳楽家 加藤和彦とその時代〜』が5⽉から劇場公開されることも決定。

そして「あの素晴しい歌をもう⼀度コンサート2024東京」には、加藤の盟友とも⾔えるきたやまおさむ松⼭猛杉⽥⼆郎⼩原礼尾崎亜美のほか、加藤が楽曲を贈った岡崎友紀トワ・エ・モア森⼭良⼦、晩年の加藤と何度か同じステージに⽴ったクミコなど、加藤とゆかりのある⽇本の⾳楽シーンにおけるレジェンドたちと、クラシックをベースに様々なジャンルの歌で独⾃の世界観を表現している男性4⼈組グループ LE VELVETS が出演する。本公演では、加藤が作った名曲たちを含む、⽇本のフォーク・ニューミュージックの名曲を多く披露される予定となっている。

ニッポン放送開局70周年記念 「あの素晴しい歌をもう⼀度コンサート2024東京」
2024年6⽉27⽇(木) 開場16:00/開演17:00 東京国際フォーラム ホールA
最速先⾏:2⽉12⽇(⽉休)5:00〜4⽉21⽇(日) 23:59

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