人気声優陣による朗読劇「こえかぶ 朗読で楽しむ歌舞伎 ～雪の夜道篇～」（松竹：製作）の上演が決定した。出演は、10月7日が内田夕夜、斎賀みつき、高橋広樹、羽多野渉。10月8日が置鮎龍太郎、甲斐田ゆき、諏訪部順一、福山潤、そして10月9日が立花慎之介、朴璐美、平田広明、吉野裕行。
本公演は昨年10月に開催、瞬く間にチケットが完売した「こえかぶ 朗読で楽しむ歌舞伎」の第二弾。歌舞伎をご覧になったことのないお客様には「歌舞伎入門」として、歌舞伎通の方にも「歌舞伎をより深く知る機会」として大好評いただいた第一弾に対し、今回は公演規模を拡大し、より多くのお客様に“歌舞伎の物語”の面白さをお届けする。
脚本・演出は前回に引き続き劇作家の岡本貴也、歌舞伎の専門スタッフ、第一線で活躍する豪華声優陣全12名が集結する。
本公演では、三大丸本歌舞伎の一つである「仮名手本忠臣蔵（かなでほんちゅうしんぐら）」、今年没後130年を迎える狂言作者・河竹黙阿弥の代表作の一つである「雪暮夜入谷畦道（ゆきのゆうべいりやのあぜみち）」の二本を上演する。時代や社会は違えども、二つの演目を通して描き出されるのは市井の人々の心の機微や悲哀。難しいと思われがちな歌舞伎の物語だが、現代語を交えて分かりやすく、歌舞伎初心者にもお楽しみいただける。
さらに公演終了後には出演者によるスペシャルトークも実施。「こえかぶ」でしか聞くことのできない秘蔵トークが飛び出す。“声”を生業とする声優陣が、赤穂浪士から遊女まで何役にも及ぶ巧みな演じ分けをどのように繰り広げるのか……。歌舞伎×声優のコラボレーションに注目いただきたい。
こえかぶ 朗読で楽しむ歌舞伎 ～雪の夜道篇～
会 場：草月ホール（東京都港区赤坂7-2-21 草月会館地下1階）
公演日時：
10月7日（土） 19時開演
10月8日（日） 15時開演 ／ 19時開演
10月9日（月祝） 13時開演 ／ 17時開演
出演者：
10月7日(土) 内田夕夜、斎賀みつき、高橋広樹、羽多野渉
10月8日(日) 置鮎龍太郎、甲斐田ゆき、諏訪部順一、福山潤
10月9日(月祝) 立花慎之介、朴璐美、平田広明、吉野裕行
8月3日（木）正午よりイープラス独占先行抽選販売開始！
https://eplus.jp/koekabu2/
一般販売は8月19日（土）より各プレイガイドにて受付開始予定。
公式サイト： https://planning-development.shochiku.co.jp/project/koekabu/
公式SNS： https://twitter.com/koekabu
