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2023年8月4日 17:00

中島裕翔・主演 蓬莱竜太・脚本演出 舞台『ひげよ、さらば』メインビジュアル解禁

中島裕翔主演の舞台『ひげよ、さらば』のメインビジュアルが解禁となった。2023年9月9日(土)~9月30日(土)まで東京・PARCO劇場にて、10月4日(水)~9日(月・祝)まで大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて上演される

原作は、上野瞭の「ひげよ、さらば」(初版1982年理論社より出版)。1983年に第23回日本児童文学者協会賞を受賞、1984年から1985年にかけてNHKで人形劇が放送された人気作。物語は、記憶をなくした猫「ヨゴロウザ」がとある峠で野良の隻眼の猫「片目」と出会い、そこから始まる愛と裏切りの物語を、擬人化して描き出される。

脚本・演出を手掛けるのは、物語の名手とも言われる蓬莱竜太。音楽で彩るのは、映画・ドラマ・舞台・CMなどの作曲・音楽監督を務め、その作品は国内外において数々の賞を受賞している稲本響。現在放映中のNHK大河ドラマ『どうする家康』でも音楽を担当する稲本が、このドラマティックな物語にさらに華を添える。

本作の主人公、記憶のない猫「ヨゴロウザ」を、『ウェンディ&ピーターパン』以来2年ぶりの舞台出演となる中島裕翔。峠に住む隻眼のアウトローで、孤立しつつも皆から一目置かれている「片目」には柄本時生。臆病な性格で、その場その場で誰の下について生きればいいのかを判断する「学者猫」には音月桂。猫特有の奔放さを体現する「オトシダネ」に忍成修吾。冷静沈着、頭が切れて非道な犬「ナキワスレ」は石田佳央。縄張り意識の強い猫「黒ひげ」には一ノ瀬ワタル。人間の世界に憧れている猫「星からきた猫」には屋比久知奈。マタタビのやりすぎでいつも酔っ払っているような老猫「くずれ猫」を中村梅雀と個性豊かな面々が揃った。

PARCO劇場開場50周年記念シリーズ『ひげよ、さらば』
東京公演:2023年9月9日(土)~9月30日(土) PARCO劇場
[一般発売日]2023年8月5日(土)
大阪公演:10月4日(水)~10月9日(月・祝) COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール
[一般発売日]       2023年9月10日(日)

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