乃木坂46・柴田柚菜の舞台単独初主演となる舞台「恋と呼ぶには気持ち悪い」が4月26日(金)~5月5日(日) ヒューリックホール東京にて上演される。
原作は”もぐす”による人気コミックス。2021年にはTVアニメがAmazon PrimeVideo で独占先行配信、さらにAT-XやTOKYO MXで放送され話題となった作品が、いよいよ舞台化となる。
主人公の女子高生・有⾺一花役を舞台単独初主演となる乃木坂46の柴田柚菜。共演は、龍本弥生(NMB48)、千葉瑞己、長江崚行、小見川千明、八城まゆ、瑚々、泉 澄、根本流風、片山しおり、尾崎明日香。そして、一花に一方的な恋心を抱くイケメンエリート社会人・天草 亮役を内 博貴が演じる。
ある雨の日、駅で見知らぬ女子高生に助けられた、サラリーマンの天草亮(内 博貴)は、その女子高生が妹(龍本弥生)の親友・有馬一花(柴田柚菜)だと知る。女癖の悪い亮は一花に対し、お礼にとキスやデートを提案するが、「気持ち悪い」と一蹴されてしまう。だが、それが亮の中の新たな扉を開いてしまい、彼女に狂信的な恋をする・・・。直球すぎる恋愛アプローチやそれをひたすら気持ち悪がって罵倒するシーンなどは思わず笑ってしまいながらも、ときにはキュンとするさせてくれる展開がたまらなく、クセになるひとが続出。果たして、この恋の行方は・・・。
柴田柚菜(乃木坂46)/有馬 一花(主人公)役 コメント
メンバーのいない舞台に出演することや舞台の主演を務めることは初めてで、今回は自分にとって物凄く挑戦だと思っています。
原作を観て真面目で可愛らしい一花ちゃんが容赦なく罵倒する場面がとても好きでした。
楽しんでいただけるように自分自身たくさん吸収して頑張ります。
ぜひ劇場に足を運んでいただけたら嬉しいです!
内 博貴/天草 亮(一花に片想いするサラリーマン)役 コメント
出演させて頂くにあたり、原作のイメージを壊さないよう演じたいと思ってます。
そして、そこに自分なりの色を足せればと思ってます。
このような恋愛物語は、得意なジャンルだと自分では自負しておりますので、皆さんの期待に応えられるよう演じたいと思っております。楽しみにしてて下さい。
脚本・演出 / 伊勢直弘 コメント
本当に素敵な物語に出会えました。一つずつ丁寧に、無自覚ながらも積み上げられてゆく思いや葛藤。コミカルに描かれつつも、嘘のない真っ直ぐさに惹かれ、一気に読み進めました。そして清々しい読後感。この作品に舞台化にチャレンジできる嬉しさと、プレッシャーでいっぱいです。原作の良さを舞台でもお見せできるよう努めます。登場人物たちを応援してあげてくださいませ。
舞台「恋と呼ぶには気持ち悪い」
東京公演:2024年4月26日(金)~5月5日(日) ヒューリックホール東京
大阪公演:5月10日(金)~5月12日(日) COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール