三浦春馬×多部未華子 映画『アイネクライネナハトムジーク』
伊坂幸太郎“初”にして“唯一”の恋愛小説集「アイネクライネナハトムジーク」(幻冬舎文庫)が主演・三浦春馬、ヒロイン・多部未華子により映画化され、9月20日(金)より全国公開。この度本作よりショート予告と場面写真が公開された。
メガホンを取るのは、恋愛群像劇の旗手として今最も注目を集め、「映像するなら彼しかいない」と伊坂がラブコールを送った今泉力哉。脚本は伊坂原作に定評のある鈴木謙一。さらに、映画の中でもキーとなる主題歌『小さな夜』と劇中音楽をシンガーソングライターの斉藤和義が手がけている。
ショート予告では、魅力的な登場人物たちが織り成す「愛」の物語が垣間見え、大ヒット公開中の『愛がなんだ』を手掛けた今泉力哉監督が新たにどんな「愛」を描くのか期待せずにはいられない予告編となっている。
ショート予告:https://youtu.be/cQp6YK48SMc
また同時に解禁された場面写真では主人公・佐藤(三浦春馬)と紗季(多部未華子)の出会いの場面、2人のどこか気まずそうなデートの様子の他にも、同じ会社の先輩である藤間(原田泰造)に深刻な表情で問いかける佐藤、美容師の美奈子(貫地谷しほり)に何か話しかけている香澄(MEGUMI)、そして佐藤が友人の一真(矢本悠馬)と由美(森絵梨佳)夫婦と食卓を楽しく囲む様子、さらにはその夫婦の娘・美緒(恒松祐里)と同級生の和人(萩原利久)が2人で何かをうかがっている様子が切り取られており、それぞれの物語がどこかでつながっていく本作の魅力を表している。
©2019 映画「アイネクライネナハトムジーク」製作委員会