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2018年6月13日 11:35

佐藤隆太・主演舞台「いまを生きる」上演決定

佐藤隆太・主演舞台「いまを生きる」上演決定

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佐藤隆太・主演で日本初上演する舞台「いまを生きる」が10月5日(金)~24日(水)新国立劇場中劇場にて上演される。

本作は、1989年にロビン・ウィリアムズ主演、ピーター・ウィアー監督で制作されたアメリカ映画が元となっており、ニューイングランドの全寮制学院を舞台に、赴任してきた英語教師と学生たちの交流を描く心温まる学園ドラマは第62回アカデミー賞で脚本賞を受賞。舞台版としては、2016年秋にオフ・ブロードウェイで舞台化され、映画版の脚本でオスカーを受賞したトム・シュルマンが舞台版の脚本も手掛けたことが話題となった。

日本初演となる今作の演出・上演台本を手掛けるのは、話題の舞台作品に次々に参加している、いま演劇界で高い注目を集めている上田一豪。 出演者には、厳しい規律で縛られてきた男子高校生たちに新たな視点や影響を与える若き教師、ジョン・キーティング役に佐藤隆太、厳格なノーラン校長役に大和田伸也、生徒の一人であるニールの父・ペリー氏役に冨家規政、本作の紅一点・ノックスが一目ぼれするクリス役を羽瀬川なぎが演じる。

そして生徒役には、中心的存在のニール役に宮近海斗(Travis Japan/ジャニーズJr.)、転校生のトッド役に永田崇人、無邪気なノックス役に七五三掛龍也(Travis Japan/ジャニーズJr.)、素直でまじめなキャメロン役に中村海人(Travis Japan/ジャニーズJr.)、純粋なミークス役に浦上晟周、正義感があるチャーリー役に田川隼嗣が出演する。

ストーリー
指導の下、厳格な規則に縛られている学生たちに、キーティングは「教科書なんか破り捨てろ」と言い放ち、詩の本当の素晴らしさ、生きることの素晴らしさについて教えようとする。
キーティングの風変わりな授業に最初は戸惑う生徒たちだったが、次第に行動力を刺激され、新鮮な考えや、規則や親の期待に縛られない自由な生き方に目覚めていくのだった。
ある日、生徒のニール(宮近海斗)は学校の古い学生年鑑を読み、キーティングが学生時代に「Dead Poets Society(死せる詩人の会)」というクラブを作っていたことを知る。ニールは、転校生のトッド(永田崇人)や同級生らとともに、近くの洞窟でクラブを再開させる。彼らは自らを語り合うことで、自分がやりたいものは何かを自覚していくのだった。
そんななか、ニールは俳優を志して『真夏の夜の夢』の舞台に立つことを決心するが、父親からは舞台に立つことを反対されてしまう。そして・・・

公演日程:2018年10月5日(金)~24日(水)
会場:新国立劇場 中劇場
チケット発売日:2018年8月5日(日)10:00~
公式サイト:http://www.ima-iki2018.jp/

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