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2024年10月22日 10:03

竹内涼真「気合入れて魂込めて、命がけで全部作りました!」 Amazon Originalドラマ『龍が如く ~Beyond the Game~』世界独占配信記念ワールドプレミア

Amazon Originalドラマ『龍が如く ~Beyond the Game~』(英題:『Like a Dragon: Yakuza』全6話)が240 以上の国や地域で 10月25日(金)より、Prime Videoにて世界独占配信される。配信開始に先立つ10月21日(月) 都内にて、本作の世界独占配信記念ワールドプレミアが行われ、イベントでは主演の竹内涼真、共演の賀来賢人、河合優実、唐沢寿明、青木崇高、中山ひなの、そして武正晴監督が登壇し、本作の見どころ、撮影時の裏話などを披露した。

本作は、株式会社セガの大ヒットゲーム「龍が如く」シリーズを基に、オリジナル脚本で制作されたドラマシリーズ作品。ゲームと同様、歓楽街・神室町を舞台に、“堂島の龍”に憧れる主人公、桐生一馬の成長物語を描くクライム・サスペンスアクションで、児童養護施設「ひまわり」でともに育った桐生(竹内)、錦(賀来)、由美(河合)、ミホ(中山)の四人は規律に縛られた暮らしから新しい世界へ飛び出そうと、ゲームセンター襲撃事件を起こす・・・。

トークイベントでは冒頭、竹内が「皆さん、今晩は! この日がやってきたという気持ちでいっぱいです。現場で頑張ってきたと分かるほどの熱量がまっすぐ皆さんに届くといいなと思います」と自信を覗かせ、続いて英語でスピーチするも、途中で詰まってしまい、「練習したのに! 英語って難しい」と残念がった。後続メンバーも日本語と英語で挨拶。河合は「私たちだけでなく制作陣もこの作品を世界に届けるんだという気概がすごく感じられ、すごいなと感じています」などと挨拶した後に、堪能な英語を披露。竹内は「Nice English!」と讃辞を贈っていた。

竹内は現在の心境を問われ「早く観てもらいたいです。難しい挑戦だということは、監督もキャストの皆さんも感じていただろうし、やっぱりリスクをとって、チャレンジしないとサプライズは起きないし、全員がそういう方向を向いて挑戦していたことが現場でもすごく感じられましたし、世界中の皆さんに観てもらえるのがすごく嬉しいです」とほっとした表情を示した。さらに、見どころを問われ「僕は“愛”だと思います。家族の愛だったり、どうして彼らが神室町の中で戦わなければならなかったのか、どうして神室町で勝ちたかったのか。その人間ドラマを自信を持って “観てください!” と言える部分だと思います」と強調した。

賀来は、竹内のアクションシーンを「すごかったですよ! 撮影場所が暑く、密室で狭く、エキストラさんも100人以上の中、全部ノースタントでアクションをこなし、しかも1日に何試合もやっていたのを、僕は見てただけ!応援してました! とにかく生きて帰ってこい!」と竹内の奮闘振りを讃えていた。

河合も「私たちは声を出して応援するしかできない、気軽に手出しができないような気迫が本当にすごかったです」とうなずいた。また、賀来、河合ともに「展開の速さ」を見どころにあげた。「日本では見られないスピード感」(賀来)「後半にかけてドラマに入り込んでいく追いかけるのが楽しくなって、最終的には皆さんが登場人物の個人的なドラマ追いかけるようになるんじゃないかな」(河合)とドラマの面白さをアピールした。

桐生の父親代わりになる風間を演じた唐沢は、「(竹内は)すごい大胸筋でしたよ。現場はほぼ上半身裸で歩いてんです。なんかこいつ変だなと思いながら見たんだけど(笑)、相当ストイックにやってました。弁当も自分で持ってきて、かわいそうなぐらい。ささ身みたいなものを食べてるんです」と体を鍛え、減量にも気を配り過酷な撮影に臨んだ竹内を称賛していた。

青木が演じた真島吾朗は世界中のゲーム原作ファンから絶大な人気を誇るキャラクター。青木は「それだけ全世界にファンがいらっしゃる真島の兄さんを演じるなら、ゲームのビジュアルに寄せていくというアプローチが必要と思いました。どこまで情報を追いかけられるか、インターネット動画をくまなくチェックしました。印象的なシーンとか言葉をピックアップして、ドラマのどこかに差し込んだり。プレッシャーはもちろんあったんですけども、友人から『出演おめでとう』とも言われ、本当に楽しんでやらせてもらいました」と出来映えに胸を張っていた。

中山は「竹内さんのアクションシーンのときは、私は加来さんと河合さんと一緒に応援組。竹内さんの役と本気で向き合ってる姿は本当にかっこよかったです。4人での撮影の最後の日に『写真を撮ろう』って言ってくださって、私は本当にそれが嬉しくて、毎晩のようにその写真を見てるんです」と笑顔で振り返っていた。

そしてイベントの最後に、竹内は「気合入れて魂込めて、命がけで全部作りました。ぜひ温かく受け取ってもらえたら嬉しいです。全世界の皆さん、『龍が如く』をぜひ楽しんでください!」とアピールして、イベントを締めくくった。

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