
「『カルピス』の星空カフェ」が東京・下北沢のミカン下北A街区にて、7月4日(金)から7日(月)までの期間限定でオープンする。7月3日(木)にはそのPRイベントが行われ、「カルピスウォーター」CMキャラクターを務める當真あみが出席した。
「『カルピス』の星空カフェ」では、1919年7月7日の七夕に発売されたカルピスに合わせ、七夕の星空をイメージしたドリンクやスイーツ計4品を提供。そのうち1品は當真が考案したドリンク。また、店内は雨天や昼間でも七夕の星空を体感できる「星空タイム」や當真の願いごとを飾った笹や短冊などカルピスと七夕の世界に没入できるカフェとなっている。
本イベントで、當真は「季節(にまつわる)イベントが好き。今回は、七夕でしかも期間限定という言葉に弱いので、一段とワクワクする。プライベートで行きたいなと思います」と目を輝かせていた。
「『カルピス』の星空カフェ」での限定メニューは「天の川レアチーズケーキ」、「夜空に輝く星を連想させるフルーツゼリー」、そしてドリンクメニュー2品のうち1品は當真が考案。當真は「このメニューは『思いが浮かぶカルピスの流れ星ドリンク』という、織姫と彦星をイメージしたもので、星形のオレンジ寒天が入っている可愛いいドリンクになっています」と紹介した。さらに、実物を飲みながら見事な食レポを展開した。
さらに、話題は當真の幼少期の七夕の思い出に。當真は「保育園、小学校と短冊に願いごとを書くことはよくやっていたし、高校でもやりました。小さい頃は『おもちゃが欲しい』とか、『将来〇〇になりたい』みたいなものを書いていたんじゃないかなと思いますし、最近になるとすごく身近なこと『友達とどこか行きたいな』というような思いに変わってきて、小さいときの方が無邪気な思いを書いていた気がします」と回想。
そして、當真は今の思いを短冊にしたためた。「出演している作品を沢山の人に見ていただけますように」との願いを披露し、願いが叶うようカルピスを口にした。當真は「この作品を観ていただけた方にとって、何かのきっかけになったり、(あるいは)そういうものに成れたらいいなと思いながら演じています。作品を観て、もちろん楽しんでいただくこともそうですけど、観ていただいた方から、『すごく心が救われました』とか『勇気をもらいました』というコメントを(SNS等で)いただくと、すごく嬉しいので、そこは意識してやっています。作品の撮影中はこの作品がどんな人に観てもらえるかなと考えたり、そのためには自分の向き合い方、役作りをどう変えていったらいいかを常に意識してやっています」と願いが叶えるよう、強い思い・努力をしっかりと口にした。そして願いが叶うようカルピスを口にして「カルピスの甘さと甘酸っぱさで元気が出る。常にお仕事で疲れたなと思ったとき、元気を補充する意味でよく飲んでいるので、そういう意味でエネルギーをもらえる。願いを自分でしっかり叶えていこうっていう前向きな気持ちになれた気がします」と笑顔で語った。
さらに、當真は「個人的にアクションをやってみたいと思っていて、(自分の性格とは)全然違う役柄にも挑戦してみたいです」と新たな意気込みを語った。
「カルピス」の星空カフェ
住所:東京都世田谷区北沢2丁目11-16 ミカン下北A街区1階
最寄り駅:小田急電鉄・小田原線/京王電鉄・井の頭線 下北沢駅すぐ
開催期間:7月4日(金)~7月7日(月)
営業時間:11:00~19:00(フードラストオーダー:18:00、ドリンクラストオーダー:18:30)※7月4日(金)は13:00~19:00
席数:77席
特設ページ:https://www.calpis.info/tanabata/cafe/