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2012年12月19日 12:19

パク・ヘジン、クリスマスファンミーティング開催で来日記者会見!

ドラマ『噂のチル姫』で俳優デビューを果たし、「空くらい地くらい」、「エデンの東」など出演するドラマは大ヒット。3年ぶりに出演した韓国ドラマ『いとしのソヨン』も、高視聴率をマークしているパク・ヘジンが、12月16日、東京・赤坂ACTシアターにて『パク・ヘジン クリスマスファンミーティング2012』を開催。1部2部の公演の後、記者会見を行った。

2011年2月に日本での歌手デビューを果たしたのち、 昨年は中国ドラマの主演に連続抜てきされ、今年3月にはTGC上海の舞台でモデルとして出演するなど、活躍の場をアジアに広げているパク・ヘジン。集まった取材陣のフラッシュが飛び交う中、会見がスタートした。

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Q:ファンミーティングを終えた感想はいかがですか?

ファンミーティングの1部、2部を終えた今の気持ちですが、7ヵ月ぶりとなる日本で、たくさんのファンの方に来ていただき感謝しています。

Q:3年ぶりとなるドラマ『いとしのソヨン』の出演をきめたきっかけは?

3年の空白期間があったので、3年ぶりのカムバックにふさわしい作品を考えていたところにこのお話がありました。実は一度僕の手から離れた話だったのです。一度台本をいただいたのですがキャスティングが不発に終わり、また偶然に機会が巡ってきて、最終的に僕がキャスティングされることになりました。

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Q:ドラマ『いとしのソヨン』の大ヒットのお気持ちは?

幸いに思っています。カムバックした作品で人気を得られてとても気分がいいです。全部で50話ですが、まだまだ残っています。延長の話も出ているので、これからも残りの撮影に全力で臨みたいと思います。

Q:ミニシリーズやラブストーリーという選択もあったと思いますが、家族ものを選んだ理由は?

家族をテーマにした週末ドラマです。父親との関係以外にもラブストーリーもしっかり描かれています。久しぶりのドラマなので、僕自身がリラックスして臨める作品、そして視聴者の皆さんにも気楽に観て欲しいと思っていました。『パク・ヘジンという演技者が戻ってきたんだ』と、しっかり意識してもらえるように安着できる作品をと思っていたところ、よい作品に出会えました。

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Q:3年ぶりに韓国ドラマの現場に戻った感想は?

中国での活動があったものの、韓国では3年ぶりのカムバックということで、現場の雰囲気はどうだろう?スタッフの対応はどうだろう?と心配をしていましたが、特にスタッフからもらった力が大きかったです。KBS4作品目になりますが、偶然にも前3作品『噂のチル姫』『空くらい地くらい』『熱血商売人』のカメラ監督、照明さんなど、スタッフが皆一緒だったので、安定したカムバックになりました。

Q:ドラマでの面白いエピソードがあったら教えて下さい

1月26日からの放送をご覧いただければわかると思いますが、僕と二人の女性のラブラインの他に、双子の姉ソヨンとの関係も注目です。姉なのですが、恋人のような・・・という関係で、そんなエピソードもチェックしてもらえればと思います。

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Q:中国と韓国での撮影の違いは?

中国での撮影は言葉が通じなくて、容易ではありませんでした。中国人スタッフ100人~200人に対し、韓国人は僕一人という状況の中での撮影。もちろん通訳も付きましたが、相手の中国語のセリフを聞いてリアクションしなければならなかったので、相手のセリフを聞き取り理解しなくてはならないのです。専門用語だけではなく、人の感情をのせた言葉が難しかったです。演技を計算してやりました。それに比べ、韓国での撮影は相手のセリフを聞いて、自分が感じるままに演じればよかったので、演じることがこんなにやさしいんだと感じました。

Q:ファンの皆さんもヘジンさんのカムバックを待ち望んでいたと思いますが、今回のドラマ出演が決まるまでのご自身のお気持ちはいかがでしたか?

僕自身が誰よりも韓国でのカムバックを待ち望んでいましたが、焦る気持ちはありませんでした。早く皆さんにお会いしたいという気持ちと共に、それだけ慎重に作品を選ばなくてはいけないという気持ちがあったからです。そして作品を検討していたところ、本当に偶然、急にこの作品の話が飛び込んできたのです。土曜日の午後に連絡を受けて、日曜日には台本のリーディング、水曜日にはポスター撮りで、次の土曜日には最初の撮影でした。準備する時間が足りなかったので、最初は少し不十分な面もあったかもしれませんが、今は安定して撮影しています。

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Q:次回はどんな作品に出演したいですか?

次回はクールで理性的で感情に揺さぶられない人物像を演じたいと思っているので、今とはずいぶん違う印象になるでしょう。そういう役の話がくれば間違いなく受けます。次回作は、きっと今とは正反対の役柄になると思います。

2回のファンミーティングを終えた後にもかかわらず、疲れた様子も見せず爽やかな笑顔で記者からの質問に答えたパク・ヘジン。中国での活躍もさることながら、現在韓国で順調に進んでいるドラマ撮影の充実した日々、ファンから受ける愛情を実感し、自信に満ちあふれた彼がそこにいた。そして、俳優としての更なる意欲を燃やしていた。今後の活躍にも大いに期待したい。

なお、ドラマ『いとしのソヨン』は、2013年1月26日よりKBS Worldにて日本初放送開始。出演は、パク・ヘジン、イ・ボヨン、イ・サンユン、チョン・ホジン、イ・ジョンシン(CNBLUE)他。

 

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