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2013年1月31日 04:59

イ・ビョンホン、映画『王になった男』プレミア試写会舞台挨拶に登場!

2月16日公開の主演映画『王になった男』を記念し来日したイ・ビョンホン。1月29日、新宿バルト9、TOHOシネマズ六本木、丸の内ルーブルの3つの劇場のプレミア試写会舞台挨拶に登壇し、本作品への熱い思いをファンへ直接伝えた。

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 午後3時すぎ、最初の会場となった新宿バルト9にて本編の上映が終了すると、待ち構えたファンの熱い視線が集まる中、キラースマイルをたたえてイ・ビョンホンが登場!会場には大歓声が響き渡った。

「皆さん、こんにちは。イ・ビョンホンです。(日本語で)」と挨拶。その低い美声に会場が包み込まれるとファンはもうメロメロ。「映画は面白かったですか?」と声をかけると割れんばかりの拍手が送られた。

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   「今日は本当に気分がいいです。久しぶりに皆さんにお会いできるということで、昨晩は寝る前に本当に興奮してしまいました。この作品は、血も流れていなくて誰もが楽しめる作品ですので、自信を持ってこの舞台挨拶に来ることができました。」と笑顔を見せた。

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公式来日は、おととし12月のファンミーティング以来で、映画のプロモーションでは2年前の『悪魔を見た』が最後だという。久しぶりに日本のファンに会った感想を、「僕にとって、ファンは友達のような存在。親しい友達に久しぶりに会ったような胸のトキメキでいっぱいです。」と伝えると、会場からは「オ~!」と、どよめきにも似た歓声が上がった。

この作品に撮影に入る前には、アメリカで映画『G.I.ジョー2』を撮影していたというハリウッドアクター、イ・ビョンホン。「僕にとってこの『王になった男は、初めての時代劇であり、一人二役ということで色々とプレシャーもありましたが、シナリオを読んだ時に感じた愉快な楽しい気持ちが続き、最後まで笑顔で撮影することができました。」と振り返った。

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今回、劇中ではコミカルな演技にもチャレンジしている。そのことについて、「すでに皆さんは察していると思いますが、ハソンというキャラクターは、王様の光海よりも僕の性格に似ているんですね。なので、僕のことを知る周りに人たちは特に驚いていませんでした。」と語ると、納得するように会場のファンから拍手が湧いた。コミカルに見える舞踊についても触れ、「最初は簡単だと思ったのですが、本当に大変でした。実は、足のクローズアップは代役なんです。」と明かす場面も。

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日本の映画やドラマにも出演経験があるが、「これから共演したい日本の俳優は?」と問われると、「日本には、本当に素晴らしい監督や俳優さんが、たくさんいすぎて選べないですね。機会があればいつでもどんな作品でも出演したいです。」と目を輝かせた。

映画『王になった男』は、実在した朝鮮15代目の王・光海の秘密に迫る、史実にフィクションを取り混ぜた重厚な歴史大作。昨年9月に韓国で公開され1230万人を動員し、韓国映画歴代3位を記録した。イ・ビョンホンが、暴君として知られる朝鮮第十五代王・光海君(クァンヘグン)と、暗殺に怯える王の影武者となる心優しい道化師のハソンの二役を演じている。

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映画『王になった男』

2013年2月16日(土)より新宿バルト9、丸の内ルーブルほか全国ロードショー!

配給:CJ Entertainment Japan

公式サイト:http://becameking.jp/

 

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