K-POP界きってのSEXY&シックなグループMBLAQが、ついに日本再始動を宣言した。2月8日、東京・Zepp DiverCityにて『THE BLAQ FUN-CH』と題したトーク&ライブを開催。久しぶりに日本のファンと交流し、楽しい時間を過ごした。
2011年5月に日本デビューを果たし、昨年開催したアジアツアーも大成功におさめたMBLAQ。グループの活動のほか、それぞれがドラマ・映画・ミュージカル・バラエティー番組など活動の場を広げ大活躍。韓国のみならず、日本、アジア他に及びラブコールが止まない彼らが、2013年3月27日、新曲『MONA LISA-Japanese Version-』をひっさげ日本完全カムバックする。
イベントの前に記者会見が行われ、日本再始動についての熱い思いを語った。
カメラフラッシュが瞬く中、黒の衣装をビシッと決めて登場したメンバーは、「お久しぶりです!」と元気に挨拶した。1年5ヶ月ぶりのカムバックについて、リーダーのスンホは、「久しぶりに日本でカムバックすることになりました。個人的には、ミュージカル『光化門恋歌』で日本のファンの皆さんにお会いしていますが、こうやってMBLAQとしてまた皆さんとお会いできるので、本当に嬉しいです。ぜひステキな姿をお見せしたいです。」と意気揚々とコメント。スンホと同じくミュージカルに出演したジオも、「本当に嬉しいです。今後も、皆さんといい出会いを作っていきたいです。」と目を輝かせ、ミルは、「日本のファンの皆さんがSNSを通じて、“どうして日本に来ないの?”という声をたくさん送ってくれました。僕たち、ついにやって来ました!一生懸命頑張りますので、温かく見守って下さい。」と、ファンとの再会に心躍らせていた。
NEWシングル「MONA LISA –Japanese Version-」について、ジオは、「この曲は韓国のオリジナル曲ですが、海外でもとてもいい評価を頂いています。愛する人に自分の愛を捧げるという内容です。」と説明。スンホが、「韓国の歌詞をそのまま訳したのではなく、日本の文化や感性を反映した歌詞にしました。」と付け加えると、チョンドゥンも、「日本語の歌詞を読んで、とてもステキだなと思いました。思っていたより早く覚えることができました。日本語の発音も一生懸命練習したので、歌詞の意味や感情がうまく伝わればいいなと思います。」と胸を張った。
MCからMBLAQはどんなグループ?と問われ、ジュンが、「セクシーなグループです!」と日本語で即答するも、ちょっと照れ笑い。「普段は親しみやすくて面白いメンバーなんですが、一度ステージに立てば、セクシーなカリスマを放ちます。」と語った。するとミルも、「カンペキなグループです!僕たちは見ての通りとてもハンサムで、パフォーマンスも素晴らしく実力もある、本当に落ち度のない完璧なグループじゃないかな?(笑)」と自信を見せた。
そして、最後に日本のファンに向けて、それぞれメッセージを伝えた。
スンホ:日本でデビューして以来、なかなか多くの活動をすることができませんでしたが、また日本で活動できるようになってとても光栄です。これからはたくさん活動して、ファンのみなさんにもっと“プレゼント”を差し上げることができると思います。僕もジオ君もミュージカルをしっかり締めくくりましたので、これからはまたMBLAQのグループとして頑張っていきます。
ジオ:僕たちは、これまで日本のファンの皆さんからいただいた愛情に、まだまだ応えられていないのではないかと思います。今後の活動で、もっと応えられるように頑張ります!
ジュン:とってもセクシーなグループが帰ってきました。どうか僕たちを受け止めて、そして楽しんで下さい!皆さん、僕たちと1つになれますよね?
チョンドゥン:今日は久しぶりにカッコいいステージを準備してきました。楽しみにしていて下さい。
ミル:昨年行われたアジアツアーの日本公演で、僕たちは日本のファンの皆さんから、たくさんのエネルギーをいただきました。これからは僕らがたくさんお返しをします。そうやってお互いに“エネルギーのやり取り”をしていければと思います。これからも一生懸命頑張りますのでよろしくお願いします。
フォトセッションでは、セクシーなポーズを取るなどカメラマンのリクエストに気さくに応えたメンバーたちも、会見が終わると足早にファンの待つステージへ向かって行った。