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2012年8月11日 21:42

MBLAQ、アジアツアー日本公演開催にファン熱狂!

MBLAQ初のアジアツアー『THE BLAQ% TOUR』が、6月30日のインドネシア・ジャカルタを皮切りに、タイ・バンコク、韓国・ソウル、日本・大阪で行われ、7月30日31日の2日間、東京国際フォーラムホールAにて東京公演が開催された。

31日、2階席までいっぱいに埋め尽くされたファンの歓声とともに、ステージ上段にMBLAQのメンバー5人が登場し、「Run」でステージがスタート。続けて「Y」「Try」とパワフルなパフォーマンスに会場は総立ちとなった。

「こんばんは!MBLAQです。」と挨拶し、スンホが「暑かったので、髪を切りました。似あってますか?」と、公演開始1時間前に切ったばかりという髪をなでて笑顔をみせた。

ダンスナンバーの後は、「Rust」「Not To Say goodbye」をしっとりと聴かせ、ファンを魅了。ソロコーナーでは、ジオの「Cracks of my Broken Heart」で、甘く美しい歌声が会場を包み込み、チョンドゥンは「Don’t Go」を椅子ダンスでカッコよく決め、ミルが元気いっぱいに「Crazy」で会場を盛り上げると、スンホは「Sad Memories」のピアノ生演奏とマジック&ダンスパフォーマンスで会場のファンの目をくぎ付けに。

ジュンは会場から1人の女性を選び舞台に上げて、ジョンヨプの「You are my Lady」の歌をプレゼント。さらに、Rainの「난(Me)」でシャツを脱ぎ捨て、完璧に鍛え上げられた美しい身体を見せ、しなやかに現代舞踊を披露。セクシーなパフォーマンスに悲鳴にも似た歓声があがった。また、ジオ&ミルのデュエット曲「Wild」など、それぞれの個性を生かしたステージを展開した。

曲の合間には、客席にソロステージの感想を聞いて順位をつけたり、着替えのため遅れて舞台に登場したスンホに無理やり愛嬌顔をさせる場面も。5人の遠慮ないトークが繰り広げられ、その微笑ましい姿にファンたちの顔からも笑顔がこぼれていた。

ライブは「G.O.O.D LUV」「Baby U」「Stay」など、次々とヒット曲を熱唱し、ファンたちの興奮は高まるばかり。ステージが赤い照明に照らされ、「It’s War」でMBLAQが再び登場すると、さらにヒートアップ。一段と掛け声が大きくなり、「Mona Lisa」「Oh  Yeah」で、会場のボルテージは最高潮に。

最後に、「本当にこんなコンサートは初めてです。僕たちは、とにかく飛び跳ねてステージをお届けしたのですが、つまらないと言われたらどうしようかと思っていました。でも、皆さんが本当に楽しそうにしていてくれたので、僕たちも楽しかったです。皆さん、ありがとうございました。」と感謝の気持ちを伝えたミル。チョンドゥンは、「海外を回り、肌の状態が悪くて、少し自信がなかったんですが、皆さんがカッコいいっていってくれるなら大丈夫かな?」と笑った。ジオが「僕たちMBLAQは皆さんの・・・?」と客席にマイクを向けると、いっせいに「男の人!」と掛け声もぴったり合い、ファンとの呼吸もバッチリだ。

そして、さらにこの熱い声援に応えるべく、9月に横浜で追加公演が決定したことを発表!スンホから「これからもっと日本での活動が増える予定です。まずは、ミュージカルをしに日本に来ます。そして、日本での新譜のリリースも準備しています。皆さん応援して下さい。」と明かされると、割れんばかりの拍手と大きな歓声が沸き起こった。

アンコールでは、「Hello My EX」の曲に乗せてVTRがながれ、「100%」「You are my+」「Oh yeah(Remix)」を熱唱。ステージの端から端まで走ってジャンプして、ファンと共にライブを楽しみ、全26曲、2時間半に及ぶ熱いステージの幕を下ろした。

3年前、同じ東京国際フォーラムの舞台でRainのファンミーティングのゲストとして出演したMBLAQが、単独で会場を埋め尽くし完全なMBLAQのカラーでライブを大成功させた。著しい成長をみせたMBLAQの今後の活躍に大いに期待したい。

なお、MBLAQは8月18日に台湾公演を行い、9月8日、9日にパシフィコ横浜国立大ホールにて『2012 MBLAQ ASIA TOUR【THE BLAQ%】 THE ENCORE SHOW』で、今ツアーの最後のステージを飾る。

 

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