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2013年2月27日 14:39

イ・ジャンウ来日!『オ・ジャリョンが行く』KNTV日本初放送記念、記者会見!

ドラマ『アイドゥ・アイドゥ~素敵な靴は恋のはじまり』や『笑ってトンへ』など、数々のヒット作品に出演し、甘いマスクで女性の心を鷲づかみ、今最も注目を集める人気若手俳優イ・ジャンウの最新主演ドラマ『オ・ジャリョンが行く』が、3月12日からKNTVで日本初放送される。これを記念して、2月17日、東京代々木・山野ホールにて日本初となるファンミーティングを開催。イベントの前に記者会見が行われた。

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鮮やかなブルーのベルベットのジャケット&ベスト、濃紺のパンツ姿で登場したイ・ジャンウは、まるで貴公子のよう。爽やかな笑顔で、「皆さん、こんにちは。イ・ジャンウと申します。ドラマ『オ・ジャリョンが行く』が日本で放送されると聞いて本当に嬉しいです。どうかたくさんの関心を寄せて下さい。そして、日本のドラマが韓国で、韓国のドラマが日本でたくさん放送されて愛されて欲しいと思います。」と挨拶し、会見がスタートした。

Q:ドラマ『オ・ジャリョンが行く』の出演を決めたポイントは?

僕の役は、タイトルに入っている“オ・ジャリョン”です。タイトルロールに役名が入っているという作品に、いつまた出演できるだろうかと思いました。まずタイトルそのものが良かったし、このドラマの持つ幸せなメッセージが気に入って出演を決めました。

Q:オ・ジャリョンは、取り柄がないが気立てのいいイケメンという役のようですが?

決して取り柄がないわけではないですよ(笑)。これから出世するかもしれないという人物。秘めている能力や実力はあると思います。しかし今の実情でも、20代の男性の就職問題はとても大きいです。オ・ジャリョンは、とても前向きな人物で明るく情熱を持って、そういった困難を乗り越えていくという役どころですね。

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Q:イ・ジャンウさんと、オ・ジャリョンの共通点は?

似ているところがとてもたくさんありますね。オ・ジャリョンはとても前向きなキャラクターで、僕は楽天的。辛いことがあるなぁと考えるのではなく、いつも明るく活発で20代らしい性格を持っているところが共通点だと思います。

Q:オ・ヨンソさん、チン・テヒョンさん、ソ・ヒョンジンさんなど、ベテランの俳優さんと共演されていかがですか?

今回の共演は、演技が上手なベテランの方ばかりなので、とても気持ちが楽です。穏やかな気持ちで撮影ができ、目を見ただけで気持ちが通じ合うくらい息がピッタリです。今、韓国は非常に寒くて、“カット!”の声がかかると皆で体を寄せ合って暖をとって元気をもらったりしています。

Q:『オ・ジャリョンが行く』の見どころは?

このドラマは見どころ満載です!オ・ジャリョンとナ・ゴンジュの愛の物語もありますし、ジンジュとヨンソクの物語や年輪を重ねた人たちの話もあります。そして、韓国の家族像を見ることもできます。一人の男性が婿として家族の中に入り家族の一員になっていくという、ヒューマンドラマとしても楽しいドラマです。

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Q:今後の活動予定は?

物事は始めが肝心だと思います。このように来日してファンミーティングや記者会見をすることができて一歩踏み出すことが出来ました。ですから、次は容易に日本に来ることができると思いますので、今年はたくさんの様々な活動をして皆さんにご挨拶したいです。韓国では、無事にドラマの撮影を終えて今後も忙しく活動できればいいと思います。

Q:バラエティ番組やMCなどでも活躍されていますが、俳優との違いを意識されていますか?

基本的には、特に大きな差はないと思います。俳優の時は一人の人物になりきって演技をしているし、バラエティ番組の時は素の僕を出しています。『私たち結婚しました』のバラエティ番組の時は、本人は本人のままで、飾り気のないありのままの姿を見せていると思います。そういう番組に出ることが演技にも役だつし、演技をしているとバラエティ番組でも役にたつことがあるんです。ですから、今後はジャンルの分け隔てなく色々なことをやってみたいので、MCにも挑戦しています。

Q:どこから見ても“善い人”という顔のイ・ジャンウさんにとって、ドラマ『笑ってトンへ』『栄光のジェイン』の、ライバル役や悪役は難しくなかったですか?また、演じた時のポイントを教えて下さい。

見た目が悪そうな人が悪役をすると楽そうに思えますが、僕が言うのも変ですが・・・善人そうに見える僕のような顔立ちの人間が悪役をやると、もっと悪に見えるようなんです(笑)。ですから、あまりルックスという点にはポイントを置いていませんでした。演じる時に気をつけたのは、実際の生活の中でも悪役に近づけるために、上下関係を気にしないとか、生意気な感じで行動したり、言葉遣いなど、悪人になろうと努力をしていました。

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Q:バラエティ番組『私たち結婚しました』の撮影は楽しかったですか?共演されたウンジョンさんとは、今でも友達として連絡をとっているのでしょうか?

『私たち結婚しました』は、本当に結婚したんだと思い込んで撮影をしていました。義理の母も出来たなぁと思ったし、もう子供もいるんじゃないかということまで考えながら本当にシリアスに・・・。ですから、とても楽しく1年間撮影ができました。ウンジョンさんとは、最近も連絡を取り合っていますよ。そして義理のお母さんからも時々連絡が来て、「うちのお婿さんは、なぜ遊びに来ないの?」なんて言われることもあるんです。以前は愛称で呼び合っていたのですが、最近はお互いの携帯電話の登録は『離婚した間柄』になっています。テレビ局が僕たちの間を引き裂いたと思っています(笑)。

最後に、メッセージをお願いします。

まずは、ドラマ『オ・ジャリョンが行く』が日本で放送されることになって本当に感謝していると同時に、関心を寄せていただきお礼を言いたいと思います。これからも韓国ドラマが日本でたくさん愛されて欲しいです。韓国の人たちも日本のドラマを愛しています。そんな風に、日本と韓国の間でドラマを通じた文化交流がもっと盛んになっていくといいと思うので、これからもよろしくお願いします。僕も頻繁に日本に来たいと思っています。今日はありがとうございました。

会見場に現れたときは少々緊張気味の様子だったが、やはりドラマや演技の話に質問が及ぶと、意気揚々と真摯に答える姿が凛々しい。そして、時折見せるはにかんだ笑顔がなんともキュートなイ・ジャンウだった。

 

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