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2014年10月27日 05:14

映画『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法 』六本木ヒルズアリーナイベントに相葉雅紀、生田斗真らが登壇!

2014.10.26 取材:記事・写真/RanRan Entertainment

 

10月26日、嵐の相葉雅紀が映画初主演をする注目作『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』のアリーナイベント、そして舞台挨拶が、現在開催中の東京国際映画祭で行われた。

会場となる六本木ヒルズアリーナには待ち望むファンの前に主要キャストの相葉雅紀、榮倉奈々、ハン・ヒョジュ、生田斗真、そして犬童一心監督が登場。大歓声の中での挨拶となった。

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相葉雅紀:「お忙しい中ありがとうございます。この冬、クリスマスにぴったりの映画ができたのではないかと思います。(腕についているものは何ですかと聞かれ、)これは、デビクロ君という、映画の中で恋のキューピットをしている役です。今日は(デビクロ君と)一緒に頑張りたいと思います。」

榮倉奈々:「きっとこの冬恋がしたくなるような映画ができたと思うので楽しみにしていてください」

ハン・ヒョジュ:「みなさんこんにちは。ソヨン役を演じたハン・ヒョジュです」

生田斗真:「相葉くんとお仕事をするのは中学生のとき以来です。大人になった僕らの魅力がたくさん詰まった映画になっていると思います。」

犬童一心監督:「相葉雅紀さんの初主演、恋愛映画です。よろしくお願いします。」

 

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―相葉さんは映画初主演とのこと、どのようなお気持ちですか?―

相葉:「良い緊張感の中でできました。犬童監督とは2007年に嵐として『黄色い涙』を撮っていただいたので知らない仲ではなく、やりやすい空気演じさせていただきました。撮影現場もピリピリしてなくて、穏やかな環境でやらせていただきました。・・・だよね?」

榮倉:「はい!穏やかにやらせていただきました。楽しかったです。」

生田:「犬童監督がすごく温かい方なので、監督の空気感に包まれた感じだったかなと思います。」

―どんな風に仕上がりましたか?―

相葉:「ファンタジーでありながらリアリティーもある素敵な作品に仕上がったと思います。」

監督:「相葉くんと作品を作れて嬉しいです。僕実は、『黄色い涙』を撮っている途中から相葉くんで映画を撮りたいと思ってたんです。こういうキャラの人って他にいないなと思って、この人にしかできないキャラクターで映画作れるなと思ったので。」

相葉:「本当ですか?(マスコミに向け)ぜひ使ってください今のコメント。」

―榮倉奈々さん、相葉さんとの共演はいかがでしたか?―

榮倉:「基本的にこのままの方なのですが、すごくドキドキするシーン、手をつなぐシーンのときに(相葉さんが強く握りすぎて)折れるかと思った」

相葉:「それ先に言ってよ!ここで言わなくても。」

―ハン・ヒョジュさんにお伺いします。日本の映画に出演されるのは初めてとのことで、韓国の現場と日本の現場は違うと思いますがいかがでしたか?―

ハン:「撮影期間が韓国よりも日本の方が短いので、スケジュールがタイトだったのですが、現場の雰囲気などはあまり変わらないと思います。この映画でこんなに素敵な人たちと出会えて嬉しいです。」

―生田斗真さん、撮影現場でのエピソードなどありますか?―

生田:「一度、みんなと食事行きました。相葉くんとはよく漫画を一緒に読みました」

―犬童監督は映画を作るにあたりこだわりなどありますか?―

監督:「この映画を作るとき、街はクリスマスだと思うんですね。映画館をでてもクリスマスなのでその日一日満喫できるような映画になったらなと思います。」

―相葉さん演じる光は、榮倉さん演じる杏奈の想いにずっと気付かないじゃないですか。そんな役とご自身の共通点とはどこですか?―

 相葉:「一つのことに集中すると、周りが見えなくなるのは一緒です。人の想いに関して僕は敏感・・だと思っています自分では。」

―共演された皆さんはどう思っていますか?―

榮倉:「役と相葉さんはぴったりだと思います。でも、鈍感な人って自分で気付かないですもんね。斗真さんのほうが(相葉さんのことをよく)知っていそう」

生田:「動物が考えていることのほうが詳しいんじゃないかと思います。」

ハン:「本当に優しい方です。デビクロくんな部分(ブラックな部分)もありますか?」

相葉:「ありますけど、一生見せることはないと思います。」

生田:「僕見たことありまーす。相葉くんすごい昔怖かったでーす。」

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―ハン・ヒョジュさんに伺います。相葉さん生田さんそれぞれの素敵だなと思うポイントを教えてください。―

ハン:「本当にお二人共素敵な方です。私は現場で相葉さんのファンになりました。芸能界での活動が長いのにいつも新人のような姿勢でお仕事されているのが素敵だなと思いました。斗真さんには日本語の発音を直していただいたりとお世話になり、またご一緒したいなと思っています。」

生田:「うれしいです。彼女ははじめ日本語が全くしゃべれない状態だったので、台詞を減らそうかという案もあったのですが、本番までには必ず話せるようにしますと監督に彼女が言っているのを見て、やはり韓国でトップスターとして活躍している人は違うな、と思いました。」

―生田さん、相葉さんと共演してみてどうですか?―

生田:「この間、すごい昔に相葉さんから借りた平仮名で『まさき』って書いてあるゲームのカセットがでてきて、あれ僕持ってます。」

相葉:「あげます(笑)」

昔の話も出てきて盛り上がったところで発表が。本作品がアジア各局から上映オファーがあり、既に韓国、台湾、香港での上映が決定!各国ともに2015年上映予定。

発表の後、集まったファンをバックに1000個の風船と共に撮影。手でハートマークを作りながら「ミラクル!(相葉)」「デビクロくんの恋と魔法(ファンの皆さん)」の掛け声で終始大盛り上がりのイベントが終了。

〈あらすじ〉

漫画家をめざす書店員の光(相葉雅紀)は、世界的な照明アーティストのソヨン(ハン・ヒョジュ)と偶然知り合う。一瞬で恋に落ちてしまった光は彼女を運命の人と思い込み、幼馴染の杏奈(榮倉奈々)に相談するが、なんとソヨンと杏奈は仕事仲間だった。光の片想いを応援する杏奈、だが彼女自身も子供の頃から光に秘めた恋心を抱いていた。一方、光は大学時代の同級生で売れっ子漫画家の北山(生田斗真)と再会したのだが、彼がソヨンの元恋人だと知ってしまう。すれちがう4人の片想い。そんなとき、光にしか見えない相棒のデビクロくんが現れる。

『MIRACLE  デビクロくんの恋と魔法』

11月22日(土)全国ロードショー

(c)2014 『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』製作委員会 (c)2013 中村航/小学館

 

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