2014.11.10 取材:記事・写真/RanRan Entertainment
囲み取材編
-高見沢さん、アクションについてのエピソードがありましたら教えてください-
高見沢:とにかく変身したウルトラマンタカミーの設定というのがおもしろいんです。サングラスが1万トンある設定で、はずすとエネルギーを放出するんです。豪華な怪獣ごっこをさせてもらってありがたかったです。生身で怪獣で闘うのはですね〜蹴りやパンチや、指導してもらったけれど何しろ未経験で初めてのことで大変でしたよ。
-タカミウム光線は高見沢さんがお考えになったのですか?―
高見沢:いや、それは円谷プロの方が考えてくれました。円谷プロ公認です(笑)。
-出来上がりを見た感想は?―
高見沢:日本の特撮の手作りの素晴らしさを実感しました。砂埃にしてもCGではないし、ひとつひとつ繋ぎ合わせて作られているんだと感心しました。
-根岸さんは最初のギンガの時は高校生でしたが、時を経ての変化はありましたか?―
僕の今年の一大行事が高校卒業でした。普段はD-BOYSという集団にいるので、UPGの仲間意識はそれにリンクさせていました。
-小宮さんは、女戦士を演じていかがでしたか?―
小宮:かっこいい役がいただけて嬉しかったです。普段からどのようにすればかっこよくできるか考えていました。
-ウルトラマンの現場はどうでしたか?―
坂本監督:キャストの皆が仲良く、雰囲気がよかったです。撮影は夏の暑い盛りでしたが、力を合わせて乗り越えてきたという感じです。
根岸:僕は、熱中症になりました。衣装も暑くて大変でした。
-奥様の辻希美さんは何かおっしゃっていましたか?―
杉浦:とても喜んでいました。息子も3歳で、パパはいつも怪獣を倒しに行っているんだと信じているし、親になって息子に活躍を見せられるのが嬉しいし、世代を越えて繋がりがあるウルトラの世界は素敵ですね。
-今回の映画では、女性隊員が2名増えましたが、いかがですか?―
滝:坂本監督がとても楽しそうでした(笑)女だからと手加減はなく、むしろ、女性の方がアクションが多いんじゃないかと思います。吹き替えなしでやりたいという思いがあり、刺激もあり、意識が日々高まっていきました。
-小池さんは今回この、憧れの隊員服を着ていかがですか?―
小池:以前は麻の衣装だったのでみんなが暑い中、1人だけ涼しかったんですが、今回いきなり隊員服を着させてもらい、しかも私だけスカートの隊員服なので嬉しいです。
-先ほど難しいカタカナのセリフがたくさんあったと言ってらっしゃいましたが、セリフを覚えるコツなどはありますか?―
草川:ひたすら読んで覚えました。いまだに頭から抜けない長いセリフがあります。
-加藤さんはムードメーカーとしていかがでしたか?―
加藤:メンバーが増えて嬉しかったです。劇場版はコメディ的な要素も多く、また違う視点で見てもらえると嬉しいです。
-隊長として、この新しいチームをひとことであらわすとどんな感じでしょう?―
大浦:うーん、難しいですが、やはり基本に戻って『愛』ですね。
作品への愛、ウルトラマンへの愛、共演者への愛です。この中で恋愛はないと思いますが…(笑)。
-最後にPRをお願いします-
大浦:春休み3月14日に公開されます。ホワイトデーですね、あ、これも愛ですね。みんなの愛情を全パワーをこの作品に注ぎましたので、また次のウルトラマンの歴史に繋がるようによろしくお願いします。
(C)2015「劇場版 ウルトラマンギンガS」製作委員会
☆お子様にも観やすい約60分間の大激闘ムービーの上映に加え、上映されるすべての映画館で、3月の土曜日と日曜日には、ウルトラヒーローがご観賞の皆様へ握手のプレゼントも行う、エンターテインメント盛りだくさんのイベントムービーです。
〈ストーリー〉
平和を取り戻した地球。だが、巨大な時空城が出現し、新たな敵がギンガとビクトリーに挑戦してきた!
立ち向かう特捜チーム・UPGの前にあらわれたのは、ウルトラマンコスモスとして戦っていた春野ムサシ。そして、女戦士・アレーナ。
時空城には様々なウルトラ戦士たちが封印されているという。
ウルトラ戦士たちの、地球の運命はどうなってしまうのか…!
「劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦! ウルトラ10勇士!!」
<公開日> 2015年3月14日(土)全国ロードショー
<出演者> 根岸 拓哉 / ウルトラマンギンガ・礼堂ヒカル 役
宇治 清高 / ウルトラマンビクトリー・ショウ 役
杉浦 太陽 / ウルトラマンコスモス・春野ムサシ 役
小宮 有紗 / アレーナ 役
大浦 龍宇一/ 陣野義昭 役
滝 裕可里 / 杉田アリサ 役
加藤 貴宏 / 松本ゴウキ 役
草川 拓弥 / 一条寺友也 役
小池 里奈 / サクヤ 役
最上 もが / マナ 役
<監督> 坂本浩一 : 代表作としてパワーレンジャーシリーズ(米)、「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE」ほか
<脚本> 小林雄次/中野貴雄
<製作> 「劇場版 ウルトラマンギンガS」製作委員会
(C)2015「劇場版 ウルトラマンギンガS」製作委員会
<配給> 松竹
<上映時間> 約60分間
<鑑賞料金> 一般:1400円/小人:700円(3歳以上~中学生以下)
<前売鑑賞券> 一般:1300円/小人:600円/親子ペア:1900円
※前売鑑賞券は、全国のファミリーマートにて2014年12月13日(土)10時より発売開始。
※一部ウルトラマン関連イベント会場での販売を除き、ファミリーマート店内Famiポートのみでの販売です。(一部、Famiポートを設置していない店舗がございます)
※詳しくはファミリーマートのHPにてご確認ください。
2015.01.28 CD&DVD同時リリース決定!
高見沢俊彦プロデュース
CD『ウルトラヒーローソング列伝』
DVD スペシャル・ショートムービー『激闘バトル!ウルトラマンタカミー』
◆特典映像①◆メイキング映像
◆特典映像②◆タカミーvsウルトラヒーロー 数々のライブ会場で共演してきた両ヒーロー。そのライブ演奏シーンを特別収録!