モーリス・ベジャールによる“第九”×バレエ!
『ダンシング・ベートーヴェン』
世界で活躍するイケメン日本人ダンサーにも注目!
伝説のステージが蘇る 新場面写真解禁!
大貫真幹さん(一番右)
没後10年にあたる今年、再注目されている天才振付家モーリス・ベジャールの代表作のひとつ「第九交響曲」の舞台裏を捉えた感動のドキュメンタリー『ダンシング・ベートーヴェン』がいよいよ12月23日より全国順次公開される。
この度、この伝説のステージに、モーリス・ベジャールバレエ団の一員として出演した日本人ダンサー大貫真幹さん、那須野圭右さんの貴重な練習風景や、「第九」全4楽章をイメージした褐色、赤、白、黄色の衣装を纏ったダンサーたちが躍動するステージカットなど、ベジャールの世界観溢れる新たな場面写真が解禁された。
本作は、ベジャールの亡き後再演不可能とされてきた傑作ステージがベジャールの後継者ジル・ロマン芸術監督のもと、総数80人余のダンサーにオーケストラとソロ歌手、合唱団からなる総勢350人に及ぶアーティストの力を結集し、見事実現するまでの、度重なるリハーサルの様子に密着している。
那須野圭右さん
ベジャール・バレエ団に所属する大貫真幹さん(2010年より所属)、那須野圭右さん(2000年より所属)も、多国籍のダンサーとともに、この伝説のステージに出演しており、特に大貫さんは第2楽章の中心ダンサーとして抜擢され、練習でみせる、ものすごい跳躍にも注目だ。
『ダンシング・ベートーヴェン』
振付:モーリス・ベジャール
監督:アランチャ・アギーレ
音楽:ベートーヴェン作曲『交響曲第9番 ニ短調 作品125』
出演:マリヤ・ロマン、モーリス・ベジャール・バレエ団、東京バ レエ団、ジル・ロマン、ズービン・メータ
配給:シンカ 協力:東京バレエ団/後援:スイス大使館
(c)Fondation Maurice Béjart, 2015 (c)Fondation Béjart Ballet Lausanne, 2015
公式サイト:http://www.synca.jp/db/
12月23日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMA他にて公開