吉高由里子、“横浜流星を好きな方はもっと好きになっちゃうから気をつけてね!” 映画『きみの瞳(め)が問いかけている』公開記念舞台挨拶

2020/10/24 21:11

取材:記事・写真/RanRanEntertainment

10月23日(金)より公開されている映画『きみの瞳(め)が問いかけている』の公開記念舞台挨拶が24日(土)にTOHOシネマズ 六本木で行われ、W主演の吉高由里子、横浜流星、そして三木孝浩監督が登壇。当日は横浜流星によるたっての望みにより全国225ヶ所との生中継も実現した。

 

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本作は、不慮の事故で視力と家族を失った明香里(吉高)と、過去のある事件をきっかけに未来を失い、心を閉ざした元キックボクサー・塁(横浜)の純愛物語。

 

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久しぶりのラブストーリー出演となる吉高は「甘酸っぱいというよりも、優しさに包まれるような映画。台詞の内容もキュンキュンという感じでもないし、大人の恋愛モノになったと思います。塁君も優しくって・・・」とニッコリ。横浜は「僕もあんなに優しくなりたいです。頑張ります」と頷いた。

横浜は塁について、「僕と同い年24歳。僕よりも壮絶な過去を背負って生きている人間なので、肉体的にも精神的にも追い詰められていたんですけど、明香里を愛して人を想うことを考えるきっかけになったみたいで、人として学ぶことがたくさんありました」と振り返った。吉高は「(明香里の前で見せる表情と)自分の知らない塁。大変だったね。皆、抱きしめてくれると思うよ」と讃辞を贈った。

 

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三木監督は、キャスティングについて「成功したなと思うのは、オリジナルの韓国版に対して、男性の方を年下にしたこと。もちろん流星君の魅力もあるんですが、守ってあげたくなる感、“雨に濡れた仔犬理論”じゃないですけど、いつもだったら美少年キャラとかを演じることが多いですけど、わざと汚した。特長的な目のお芝居も見えなくしてみたいな(感じにしました)・・・」と成功ポイントを明かす。さらに、監督は「(今日の横浜は)塁を意識していますね。その姿が母性本能をくすぐるんじゃないかと思います」と横浜のヘアスタイルを見つめる。すると横浜は「初めてパーマをかけました。普段はストレートなんですが、監督と相談して(役作りのために)、塁は無頓着だし小汚い感じにしたいなと思った」とパーマの経緯を説明した。

 

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吉高は、明香里について「周りまで明るくさせるような優しさと明るさを持っている方で、明香里を演じていて明香里に励まされました。監督からは語尾を上げてくれって言われ、一生懸命語尾を上げて喋ってました」とコメント。監督は「僕の好みを押しつけていました(笑)」と申し訳なさそうに語った。また吉高は「メイクの仕方は目の見えない方から教わり、お家で生活、街での歩き方などを習って、練習しました」と苦労談を明かした。監督は「あるシーンで明香里が涙するシーンがあるんですが、そこの気持ちのリアリティとかは(目の見えない方の)表面だけを真似しても出てこない部分を表現出来ているところが凄いと思います」と絶賛した。

横浜の演技について、吉高は「すごい横浜流星の魅力が詰まったいろいろな表情があって、元々(横浜を)好きな方はもっと好きになっちゃうから気をつけてね!!」と注意を喚起した。

二人の共演で話題の本作だが、BTSが担当している主題歌が97ヵ国以上で大ヒットを記録!そのBTSから届いたビデオメッセージが公開された。メンバーが「吉高さん、横浜さん、三木監督、そして皆さん。公開おめでとうございます!皆さんの素晴らしい映画に参加できて、すごくうれしいです。韓国よりヒットをお祈りします」と祈願。さらに、最近、ボクシングを始めたというジョングクは「横浜さんのアクション、すごかったです。どのくらい練習されたんですか?映画で繰り出していたパンチをぜひ教えてくださいね」とリクエスト。横浜は「1カ月くらいかけてトレーニングしました。いつでも教えます」とニッコリ。吉高も「(お祝いの言葉は)うれしいですね。皆さん、日本語がお上手ですね。私も昨日、釜山映画祭のリモートで参加させていただきましたが、韓国語でワーっと喋りたいです」とBTSの映像に興奮気味だった。

 

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最後に、本作で思い入れのある台詞を聞かせてくださいと請われた二人。吉高はネタバレにならないよう、アクリルボード越しに監督とひそひそ相談。監督は「これは、ガチ・ネタバレかな」とNG。

結局、二人はTVカメラに向かって、横浜「オレが君を助けるから!」、そして吉高は「男は顔じゃない、ハートだから」と真顔で呼びかけ、会場から大喝采を浴びていた。

 

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11月6日(金)よりオーディオコメンタリーを再生するスマホアプリを用いた本作の副音声上映が決定した。すでに撮影秘話、エピソードを録音済。劇場で映画を観ながら、アプリがダウンロードされたスマホを起動することによって、副音声付きで映画を鑑賞でき、こちらも是非楽しんでいただきたい。

映画『きみの瞳(め)が問いかけている』(配給:ギャガ) 大ヒット上映中

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