取材:記事/RanRanEntertainment・写真/RanRanEntertainment・オフィシャル
紺野りさの大人気マンガを実写化した映画「胸が鳴るのは君のせい」が、6月4日にいよいよ公開される。その公開直前の5月31日、有楽町朝日ホールにて、主演のジャニーズJr.の人気グループ「美 少年」の浮所飛貴が、大ヒットを祈願して600の客席を前にたった一人でPRイベント“胸が鳴る”7番チャレンジに挑んだ。このイベントの様子は後程東映公式のYOUTUBEチャンネルで公開されることが決定した。
「胸が鳴るのは君のせい」は片思い奮闘記ともいわれる甘酸っぱい胸キュンストーリー。雑誌「Mojo」で「恋人にしたいJr」で第2位を獲得した理想の恋人でもある浮所が、主人公の有馬隼人を演じ、すべての片思い経験者の胸を鳴らす恋と青春の醍醐味がたっぷり詰まったラブストーリーだ。
そんな映画にちなんで7つの胸が鳴るチャレンジの舞台に立った浮所。「メンバーがいないのはちょっと心細いですけど、浮所なりにはっちゃけていきたい!」とまずは、
1つ目のチャレンジ「目指せ全問正解!ドキドキ胸きみクイズ」に挑戦。これは映画「胸が鳴るのは君のせい」にまつわる4択クイズ3問にチャレンジするというもの。
チャレンジの達成度によって映画のSNSのフォロワーに映画特製のミラーとステッカーをプレゼントする数が変動すると聞かされた浮所「マジですか?これは頑張るしかない。一人でも多くの人に受け取ってほしいのでめちゃくちゃ頑張ります!」と意気込んで、「3問正解します。僕自信あります。任せてください」と宣言。2問目には夏祭りで”つかさ”の食べたかき氷の味を決かれ「ブルーハワイ」と正解し「やったー」と飛び上がって喜び、「このシーン、僕がつかさにかき氷をあーんと食べさせるんですけど、つかさが真っ白な浴衣を着てて手が震えました」とエピソードも披露。宣言通り見事全問正解した浮所はバックパネルに達成シールを貼った。3問目はつかさが有馬隼人(浮所の役名)に告白しにいった時、隼人が来ていたTシャツの文字は何かという問題。4択の中にBeautiful Loveが入っていたのを見つけた浮所「これ美 少年のオリジナル曲なんです」とニッコリする場面も。
2つ目は「“胸が鳴る”席はどこだ!ホール貸切座席調査」
イベント前に浮所自身が調査した一番胸が鳴る席を選ぶというもの。選んだのは一番前の真ん中から少しスクリーンに向かって少し左側。選んだ理由は「僕顔の角度的にこっち(向かって左)が好きなんです。だからスクリーンに映った時にこっちの角度が見やすいのどっちかなぁと思ったときにこっち(左)だったんで真ん中のこっち(左)にさせてもらいました。一番前は一番間近でキュンキュンシーンを見ることができるこれはキュンキュン映画ならではの席です」と浮所お勧めの席を披露した。
3つ目は「一触即発!ロシアンルーレット!」
用意された3つの銃は、風船が割れる銃1つの割れない銃2つ。「こういうのやったことないんです。怖い」といいつつ、「僕のメンバーカラーはオレンジ色なんです。オレンジ行きたいんですけど、仕掛けてそうだな」と敬遠。お勧め席と同じ真ん中の黄色を選んだとたん黄色が破裂「ウソでしょ?ウソでしょ?いやー本当にごめんなさい。ファンの皆さん」と絶叫。
4つ目は「ジャストを狙え!10秒ピッタリチャレンジ」
舞台にセットされたボタンを押して10秒ピッタリを当てるというもの。「ジャニーズたるものそういう感覚的なものは優れていると思います。10秒ピッタリでトレンドとかニュースに取り上げてもらう世界がもう僕には見えてます」と自信満々。「僕主題歌「虹の中で」のAメロを歌わしてもらってるんですけど、そこのところ大体10秒くらいだと思います」と歌いながらチャレンジすることに。「♪七色に煌く毎日は続いて 宝物に気付…大体このくらい」とストップボタンを押した浮所。結果は10.02秒。素晴らしい結果だが浮所は「あと0.02秒で見出しが見えてた。悔しい!」と叫んで会場は笑いに包まれた。
5つ目の挑戦は「ドキドキ胸キュン川柳」。
「これは僕が練って練って考えた自信作です。めちゃくちゃ時間かかってマネージャーさんから3回催促のメールが来ました」と浮所が書いた胸キュン川柳を発表。
「ひめた恋
だいすきだよと
かねが鳴る」
文章の頭の部分を読んでいくと「ひだか」になる。
全日本川柳協会副理事長の江畑哲夫さんからの評価は「大変よくできました」。見事10名への追加プレゼントを獲得した
6つ目は「究極のドキドキ!?箱の中身当てチャレンジ」
箱の中身を当てるというチャレンジを前に、記者団の反応を観ようとした浮所。写真を撮るのに夢中な記者団の反応を「うっすいです。なんもわかりません」とあきらめた様子。中身は映画の胸キュンシーンに登場する”濡れたシュシュ”なのだが、おそるおそる箱の中に手を入れた浮所は「うわー」と絶叫。「なんか濡れてた!!!」と濡れた手のにおいをかぐ場面も。それでもなんとか正解した浮所。映画の中での胸キュンシーンを並べた「壁ドン、顎クイ、髪束キュン!」と「濡れたシュシュ」が流行るかもと断言。
最後は「ドキドキが止まらない!胸鳴り心拍数チャレンジ!」
平常の心拍数と反復横跳びした後の心拍数でその差の数だけプレゼントが増えるということで「ちょっと本気モードを出していいですか」とジャケットを脱いでのチャレンジ。「かっこよく顔面も決めていきたい」とポーズをとりながら本気モードで反復横跳びをした結果37人へのプレゼントを見事ゲットしてチャレンジを終了した。
最後の達成シールは「王子様が結婚指輪を差し上げるときの恰好でいきたいと思います」とひざまずいて「結婚してください」と言いながらペタリ。
とにかく頭の回転が速く、イベント中も「みなさん良い写真撮れましたか?」と尋ねるなど気配り・心配りができる浮所。イベント中笑顔を絶やさず、楽しんで何事にも全力でチャレンジする姿が見ていて実に気持ちがいい。活躍がどんどん広がっていくのは、実力派もちろん、そんな浮所の人間力がなせる業かもしれない。
そんな浮所が「めちゃくちゃキュンキュンする映画」と表現する今作、予想しないタイミングで繰り出される自分だけに向けた優しさに胸が高鳴るあの甘酸っぱい体験をヒロインに感情移入しながら是非映画館で体験してほしい。
『胸が鳴るのは君のせい』は6月4日、全国の劇場で公開される。
出演:浮所飛貴、白石聖
監督:髙橋洋人 脚本:横田理恵
原作:「胸が鳴るのは君のせい」(紺野りさ/小学館/ベツコミ)
制作プロダクション:オフィスクレッシェンド
制作協力:ドリームプラス
配給:東映
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