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2022年3月31日 12:17

芦田愛菜&宮本信子が主題歌をデュエット! 映画『メタモルフォーゼの縁側』ムビチケカードも販売決定

芦田愛菜&宮本信子 映画『メタモルフォーゼの縁側』

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「このマンガがすごい!」「文化庁メディア芸術祭 マンガ部門」など数々の漫画賞を受賞した鶴谷香央理の「メタモルフォーゼの縁側」が実写化、6月17日(金)全国公開される。17歳の女子高生と75歳の老婦人ふたりをつないだのはボーイズ・ラブ。最初の青春、最後の青春。

本作の主人公うららを演じた芦田愛菜と、雪を演じた宮本信子のふたりが、熱狂的なファンを持つ男女2人のバンド・T字路sの「これさえあれば」をカバー。T字路sによる演奏のもと、「うらら&雪」のコンビ名で歌唱を披露している。エンディングを飾ることについて芦田は、「漫画に出会えたうららの気持ちになって、歌えたような気がしています。この曲を聴いていると雪さんとのふたりのシーンが思い浮かぶんです。素敵な映画のエンディングになったと感じました」とその喜びを語っている。

また、T字路sは、本作では主題歌のみならず音楽全般を担当した。これまで映画主題歌を提供したことはあるが、映画音楽を制作するのは初となる。音楽を担当したT字路sは「(芦田さん、宮本さんのレコーディングを終えて)簡単なようで節回しがややこしく歌いにくかったかと思うのですが、こんなにチャーミングに、晴れやかに、凛々しく、表現してくださりとても嬉しく感激しました」とコメント。

河野プロデューサーは「昔から好きなアーティストでしたが、T字路sを聞いていると映画のイメージがどんどん膨らんできて。だったら思い切って音楽を頼んでみようかなと。ボーカルはなくてもそのメロディと音で、この映画を違う場所まで運んでくれるに違いないと。そして映画の最後、エンドロールまで全部ひっくるめて物語が完結するようにしたかったので、どうしようかと悩んでいたら、「これさえあれば」というT字路sの曲があるじゃないかと。“これ”はBLでもいいし、隣にいる誰かでもいい。好きな音楽でも本でも場所でも食べ物でも何でもいい。この物語のためにある曲だと思いました」とT字路sの起用についてコメント。さらに、ギターヴォーカルの伊東妙子はうららの母親役として俳優出演も果たしている。

 

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また、4月8日(金)より特典付き前売り券がメイジャー通販サイトにて販売開始される。前売券購入特典として、映画のキャラクターや場面を両面にあしらった「オリジナルクリアファイル」か、劇中で主人公たちが熱狂するBL漫画のキャラクター咲良と佑真(作画:じゃのめ)をあしらった「咲良&佑真のトキメキ♫ バックハグクリアポスター」のどちらかが選べる。特典付き前売り券は数量限定。

『メタモルフォーゼの縁側』 (配給:日活)
©2022「メタモルフォーゼの縁側」製作委員会
6月17日(金) 全国公開

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