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2023年8月25日 17:51

ミュージカル俳優ミン・ウヒョクがファンミーティング開催 韓国ドラマ「医師チャ・ジョンスク」にも出演

ミン・ウヒョクは日本でも大人気の韓国ドラマ「医師チャ・ジョンスク」でアメリカ育ちのエリート医師ロイ・キム役を演じ、また韓国で最も愛された創作ミュージカル「フランケンシュタイン」「ベン・ハー」に出演するなど、ミュージカル俳優としても活躍している。今回、自身初となる日本単独ファンミーティングが8月16日(木)中野ZERO小ホールにて1部・2部の2回、開催された。このイベントは韓国バラエティ番組の密着取材も行われた。

オープニングは『大人日記』からファンミーティングがスタート。「初めまして韓国のミュージカル俳優ミン・ウヒョクです。皆さん会いたかったです。」と挨拶すると、会場は盛大な拍手で出迎えた。MCからこの選曲について聞かれると「今、自分が一番良く聞いている曲で、僕の声で皆さんに聞いて欲しかったです。日本語の歌詞も皆さんがわかるように付けていただきました」と答えた。

デビューのきっかけはプロ野球選手を辞めて辛い時、カラオケで歌っていたら芸能事務所の代表からスカウトされたという、現在は芸能人野球チームに所属して野球を楽しんでいるそうだ。

ドラマとミュージカルの違いを聞かれると「ドラマの場合は自宅等でテレビをつけて見ていただくが、ミュージカルはお客様自身が時間をかけて会場に来ていただいて、息づかい一つを直接感じていただけるので、そこが違います。」と伝えた。また、自身が思うミュージカルベスト3を聞かれると「フランケンシュタイン」「アイーダ」「レ・ミゼラブル」と答えた。「レ・ミゼラブル」は、徹底的にオーディションだけで俳優を選別する原則を掲げている。厳しく熾烈なオーディションの中、ミン・ウヒョクはジャン・バルジャン役を見事に勝ち取った。「8年前はアンジョルラス役を演じたが、年を重ねることに夢にまでみた作品だったのでジャン・バルジャン役は大変光栄です。10月15日から公演が開始される為、ファンミーティングが終わったらすぐ稽古に入ります」と近況も伝えた。

中盤では『花が咲くように』と自身が作詞した『感謝』、日本語で『雪の華』も披露し会場のファンを魅了した。本人からファンへ「ステージに立つ事は胸が熱くなります。僕の歌で感動して涙した方もいらっしゃり本当に感謝です。」とファンへ感謝の気持ちを伝えた。

ファンミーティングの最後に「本当に本当に幸せな時間でした。僕が皆さんにどれほど感謝の気持ちを持っているか、伝わったら嬉しいです。僕は皆さんが沢山応援して関心を持って頂けた分、さらに成長して良い姿を皆さんにお見せして、ご挨拶できたら嬉しいです。今日は本当に大切な時間を割いて会場まで足を運んでくださりありがとうございました。僕が力を尽くしたと感じてくれたら嬉しいです。」最後に『最後の雨』を披露し、ファンミーティングの幕を閉じた。

ファンミーティング後囲み取材が行われた。

Q:今日のファンミーティングに向けてどんな準備をしてきましたか?

A:初めて会うファンの皆さんに僕の心を届ける為に今まで韓国で披露していなかった曲をセットリストに入れて準備しました。

Q:ファンミーティングで『感謝』という曲を自身で作詞したと聞きましたがどのような思いで作詞されましたか?

A:今年でデビュー20年目を迎えるんですが、ここまでくるのは自分一人だけの力ではなくて、色々な人、観客や視聴者だったり、色々な方の関わりがあったからここまでこれたと思います。今、この場所にいるという事は僕と関わった皆さんがいたからこそなので、その皆さんに感謝を込めて歌詞にしました。

Q:医師チャ・ジョンスクでの日本での反応は?

A:街中を歩いていると、自身に気づいてくれたり、自身のことを検索してくれたりするのを実感している。今まで何回か日本に来ているが皆さんの目つきが変わりました。S N Sやダイレクトメールを日本のファンから沢山来ているのですが、全部翻訳して見ています。

Q:ファンへのお悩み相談を行いましたがご自身で悩んだりしている事はありますか?

A:どうしたら沢山の皆さんへお礼を返せるかなと悩んでいます。

 

 

 

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