2017年6月に月刊アフタヌーンで連載が開始すると瞬く間に、「TSUTAYAコミック大賞」「このマンガがすごい!」など国内の主要漫画賞にノミネートされ「マンガ大賞2020」を受賞するなど国内外で絶賛、アニメ化やYOASOBI「群青」とのコラボレーションでも話題を集め、累計発行部数は700万部を超える大人気傑作漫画「ブルーピリオド」(作:山口つばさ)を、主演・眞栄田郷敦、萩原健太郎監督で実写映画化!『ブルーピリオド』が 8月9日(金)に全国公開された。
早速劇場に足を運んだ方からは、主人公・八虎をはじめとする高校生たちが、全てを賭けて情熱を注ぎ、美術の世界で奮闘する姿に、感動の声が続出している。ストーリーの熱さもさることながら、魅力的なキャラクターの面々にも多くの反応を集めている本作で、一際異彩を放つのが高橋文哉演じるユカちゃんの存在感だ。SNSでも、主人公・八虎との関係性やその容姿の美しさが多くの話題を集めている。この度、高橋が少しずつユカちゃんの風貌に変わっていく様子を捉えたメイキング映像が解禁となった。
メイキング映像:https://youtu.be/UrcnEh_-Da8?si=DwEVzYm_vQWGMRzq
解禁されたメイク中の動画では、細かいエクステを複数つけていく過程が映し出されており、一つのウィッグをつけるのではなく、髪型へのこだわりを感じさせる。メイク中にスタッフから指を触る仕草の美しさを褒められる場面もあり女子トークを楽しんでいる様子。完成に近づくと、高橋は「本当にこのビジュアルは胸張れますよ」と自信をのぞかせる。すっかり姿も心もユカちゃんに変身した高橋が最後にカメラに向かって可愛くピースをして微笑む姿が印象的な映像となっている。
今回の役作りについて高橋は、ユカちゃんの魅力を表現するために「可愛くなりたいと思う気持ちを持つところからはじめました」と話す。内面からユカちゃんになっていくため、高橋は「可愛くなる方法」を調べ、香水を買いに行き、少しずつ自身とユカちゃんを重ねていった結果完成したのが作品でみることのできるユカちゃんだ。同じ部活の先輩・森まるを演じた桜田ひよりは「本当にきれいでした。心の中から変えないとあそこまで変化は出ないと思います」と現場で初めて見たユカちゃんの美しさにコメントし高橋の役作りにかける熱意を称賛、撮影の合間でも美術部の女子部員たちとどのような努力をして綺麗になったのかという話題でもちきりだったことを明かしている。
映画『ブルーピリオド』大ヒット上映中
配給:ワーナー・ブラザース映画
©山口つばさ/講談社 ©2024映画「ブルーピリオド」製作委員会